人は、「できない」からこそ「がんばって」できるようになる。
そういう側面があると思います。
なんでも最初から「できる」のもいいけれど、「できない」という過程を乗り越えていく、その努力が人を成長させるのだと思います。
サッカーの本田選手ですら、「自分は下手クソだと思う。だから失敗した理由を徹底的に考えて、次はうまくいくよう工夫する。」と言っています。
傍目には、天才で、最初からサッカーがうまかったように見えてしまいますが、そうではないと本人は自覚しているのです。
だから、「できない」ことは何にも悪いことではありません。問題なのは、「できない」といってすぐにあきらめることであり、大切なのは「できるようになるまで努力すること」です。
私も「できない」ことだらけですが、諦めずに頑張ろうと思うようにしています。