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【刑事事件(被疑者・被告人)事例】

実刑見込の薬物事犯において、保釈請求を2度行い、2度目で認められた事案

相談者:30代  男性
同種前科が複数あり、ほぼ確実に実刑が見込まれる事案でした。ただし、疾病治療や薬物治療、職場への連絡や身の回りの整理等のため、判決が出るまでの間の身柄解放(保釈)を強く希望されていたという事例です。

保釈請求が認められ、判決までの間、自宅で過ごすことができました。

保釈金 250万円
身元引受人 あり
制限住居の指定 あり
事案によって保釈の認められやすさは違いますが、保釈率は概ね30%ほどといわれ、決して高いものではありません。本件でも、保釈請求は一度却下されましたが、その後、さらに追加の資料等も準備して、粘り強く再度保釈請求を行いました。
弁護士法人 岡山香川架け橋法律事務所