相談者:50代
男性
本人名義のプロバイダーから、アダルトビデオの製作会社(有限会社プレステージ)による開示請求に伴う意見照会書が届き、当初、プロバイダーへの回答書の送付はご本人が対応をしました。
後に有限会社プレステージの代理人弁護士から通知書が届き、その示談の交渉を当事務所にて対応しました。
受任対応後に、有限会社プレステージから追加での開示請求がなされたこと、他方でその後のログ保存期間経過後には追加の開示請求はなかったことから複数のファイルをアップロードした前提にて包括合意の示談に至りました。
後に有限会社プレステージの代理人弁護士から通知書が届き、その示談の交渉を当事務所にて対応しました。
受任対応後に、有限会社プレステージから追加での開示請求がなされたこと、他方でその後のログ保存期間経過後には追加の開示請求はなかったことから複数のファイルをアップロードした前提にて包括合意の示談に至りました。
ビットトレントシステムの利用に伴いプロバイダーから意見照会書が届き、その後の対応を弁護士が介入、担当し、解決した事例です。
プロバイダー | 笠岡放送株式会社 |
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開示請求者の数 | 1社 |
開示請求されたファイルの数 | 2ファイル |
プロバイダーのログ保存期間 | 3か月(90日) |
解決までの期間 | 5か月 |
ビットトレントシステムの利用に伴う開示請求に対応した事例です。
突然の開示請求に慌ててしまう方がとても多いですが、慌てて示談に応じるとその後、追加で開示請求が追加された際にさらに解決金を負担するなどの問題が生じることから当初の段階で落ち着いて対応をすることが大切です。
その上でプロバイダーや相手方弁護士には、追加の開示がもうないかをしっかりと確認し、最終的に納得のできる示談に至ることが大切です。
突然の開示請求に慌ててしまう方がとても多いですが、慌てて示談に応じるとその後、追加で開示請求が追加された際にさらに解決金を負担するなどの問題が生じることから当初の段階で落ち着いて対応をすることが大切です。
その上でプロバイダーや相手方弁護士には、追加の開示がもうないかをしっかりと確認し、最終的に納得のできる示談に至ることが大切です。