JAFが行ったアンケートの結果、右左折時にウインカーを出さない都道府県全国トップが岡山県との結果となりました。
ついで、香川県が二位で、どちらも私が日ごろから感じているとおりの結果です。
ウインカーは、他車に自車の動きを事前に知らせ、事故を未然に防止するためのものです(ちなみにウインカーという言葉は、ウインクという英語から派生した和製英語のようでして、英語ではブリンカーとかターンシグナルと言うのが正しいそうです。)。
で、そのウインクですが、これはまさに人と人とのコミュニケーションのために目をパチッとつぶるやつです。ウインクすることで言葉に出さずとも自分の意思を相手に伝えることができますね。
しかし、車でウインカーをしない人ということは、人同士でのコミュニケーションの時にはどうしているのでしょうか?「言わなくとも分かるだろう」で過ごしているようでしたら危険です。
ちなみに岡山地裁に赴任していたとある裁判官が、冒頭の件を踏まえて
「岡山の車はウインカーがオプションなんですよね?(だからウインカーのついていない車が多く、そのためウインカーを出さないで右左折する車が多い、という嫌味?ジョーク?)」
と言ったそうです。
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こんな不名誉は早く払拭しましょう!
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車も人も合図が大切です。適切に合図を交わすことで無用な事故やトラブルが防げます。積極的に「ウインク」をする生活を意識したいと思います。