【Case3:離婚】離婚の成立と財産の確保
離婚調停にて財産分与の合意が成立したケース。特に、特有財産の主張が認められた事案です。2000万円の財産のうち600万円は特有財産であると主張し、これが認められました。その結果、財産分与としては2000万円-600万円=1400万円を二人で半分ずつに分けることとなり、700万円ずつを財産分与として受け取りました。これと別に特有財産600万円を確保することができました。結果、離婚の成立と1300万円の財産の確保が出来た事案です。
当事者間での協議で折り合いがつかず、弁護士介入の上、約1年かけて上記合意に至りました。
着手金
着手金 | |
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1、離婚調停 | 33万円 |
報酬
報酬 (計算方法) |
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1、離婚成立 | 33万円 |
2、財産分与 (特有財産除く) |
38万5千円 (700万円×5.5%) |
3、財産分与 (特有財産分) |
33万円 (600万円×5.5%) |
【合計】 | 104万5千円 (1+2+3) |
着手金と報酬の総額
金額 | |
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着手金 | 33万円 |
報酬 | 104万5千円 |
【総額】 | 137万5千円 |
※(税込)