地道な努力
ご存知の方もおられると思いますが、実は昨年4月から当事務所の名義でYouTubeチャンネルを開設しています。
内容としては、このHP上の「法律の庭」にある各法律コラムを基にした動画を撮影し、アップしたものがメインです。
昨年4月に呉の思い付きで呉の自力で撮影をし、撮影した動画を職員にアップしてもらい続けました。
結果、開設から約1年が経とうとする現在、チャンネル登録者数がみごとに54人!に及び動画再生数は10,000回を超えました!
って、これって多いのか少ないのか?
いわゆる有名なユーチューバーと比較なんてしてはいけません。とにかく続けることが大切なんです。
と自分に言い聞かせてコツコツと続けています。
自画自賛ではありませんが、動画視聴者の方からコメントをお寄せ頂くことも多々ありますし、動画をきっかけにご来所、ご依頼になった方も相当数あります。
ということなので、この動画が社会の役に少しでも立つと考え、今後も続けるつもりです。
素人撮影で、ノーカット、ノー編集です。噛みますが、気にしません。
では良ければご覧ください↓↓↓
(チャンネル登録もぜひどうぞ)
https://www.youtube.com/@user-no2id4gf8w/about
一年前の今頃
年度末に入り、穏やかな雰囲気のここ数日です。年度末と年度初めは裁判所の期日があまり入らず、裁判所からの連絡も少ないので穏やかなのです。
そんな雰囲気の中、間もなく新年度を迎えつつある中、ちょうど一年前の今頃の自分を思い出しました。
というのも、昨年4月に当事務所は香川オフィスを開所し、新たな取り組みを始めたところでした。その取り組みからちょうど1年が経とうとしており、この一年間のあれやこれやをひとつひとつ思い出しつつあります。
この一年間、自分なりに、事務所なりにいろいろと駆け回り、できることを尽くしてきました。そのお陰で多くの方にご相談を頂き、様々な人生にも触れさせていただきました。
当事務所に多くの方が関与してくださったことに深く感謝し、この一年を振り返ると同時に、次の新年度からもまた昨年蒔いた種を大きく実らせるために全力で取り組んでいこうと思います。
大谷翔平に告白されたらどうするか??
突然のブログタイトルに驚きですね!
ランチ時に不意に頭をよぎったどうしようもない思いつきです。
あまりにも素晴らしい成果を上げた今回のWBC。中でもドラマのような、漫画のような活躍をした大谷翔平選手。
技術だけでなく人柄・人間性、ルックスなどあらゆる人からとてもとても愛されている選手です。
当然、女性からは「かっこいい!」とか「どんな人と結婚するんだろう!」との話題が頻繁に聞かれます。
そんな中、冒頭のような妄想が頭に浮かんだのです。
そんなどうしようもない妄想ですが、あなただったらどうしますか?
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A1
大谷翔平からの告白を受けてお付き合いをする。
A2
とてもではないが自分には不釣り合いだとして(泣く泣く)お断りする。
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さぁ、どうでしょう。この質問、世の女性たちに問うて周ったらA1とA2のいずれが多いのでしょうか。
ちなみに、A1を選択した場合、きっとその後の日々の生活は一変し、場合によっては「大谷翔平がいつまでも自分のことを好きでいてくれるのか?」「他の女にとられやしないか。」「まさか翔平が不倫なんてしないだろうか、、、」などなど毎日が「不安」で一杯になるかもしれません、、、
他方でA2を選んだら?きっと、将来「どうしてあの時断ったんだろう。」と自分を責めることになるでしょう。
なので、冒頭のような出来事などないのが良いかもしれません。
それくらい大谷翔平選手のスター性が良く伝わるWBCでした。
優勝おめでとうございます。
chatGPTの「ちゃっ君」
今、大流行りのchatGPT。
遅ればせながら試しに使ってみました。このAIのすごいところは多言語で流ちょうな文章生成が可能であること。弁護士も文章を大量に作る仕事なので、まさに「脅威となるのか」「味方となるのか」を知りたくてchatGPTの実力を試そうと思ったのです。
まずは、以下の文章を読んでみてください。
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やりたいことは全部やる
「やりたいことは全部やる」
自分の中でそう決めています。
というか、「やりたい」と思ったことをやらずに我慢することができないのです。そのため、何か「やりたい」と思ったら、とにかくまずやってみることにしています。仮に、そのやりたいことがすぐに実現できないようなら、「どうしたら実現できるか」を考え、行動に移します。
決して、「やりたい」と思ったことを諦めず、実行する。
この繰り返しで生きています。
思い起こせば幼いころから、こういう性格でした。
やりたいと思ったことを我慢できないのです。
今の仕事や生き方も、自分のこのような性格にはピッタリ合っていると感じていて、自分のこの素直な「やりたい」という気持ちに即した点でとても気に入っています。
その意味で人は自分の幼いころからある「本質」や「性格」ないし「気性」を抜きには行動できないものだと感じます。
少数派か多数派か?
日常生活を送る中、プライベートでも仕事でも、自分の考えや意見などについて他人とやりとりをしたり、会話をしたり、議論をしたりすることがあると思います。
そのような中で、自分の考えや意見などが、その場の中で「多数派」を占めることもあれば、「少数派」を占めることもあると思います。
そうした時、多数派に属すると、何となく安心したり、自分は間違っていなかったと確信をしたりすると思います。
反対に、少数派に属すると、その逆の気持ちになったりすると思います。
これってどうにも不思議なことです。なぜなら、多数派が常に正しいとは限らないし、むしろ少数派の意見にこそ真実が含まれていることも多々あるからです。
なので本来は、自分の考えや意見が多数派かどうかで安心したりする必要はなく、「自分の考えに自分として根拠を見出し、自信を持って周囲に語れるかどうか」が一番大切なことのはずです。
ですが、やはり人は弱い生き物ですから、上記のように多数派かどうかを気にしてしまうのでしょう。
できれば周囲の意見などに流されない生き方をした方が、本当の意味で「自由な生き方」だと思うので、私自身は常日頃から他人に流されることなく、多数派か否かを気にすることなく「自分の考え」をしっかり持つように意識しています。
オヤジ弁護士の悩み
先日、とある団体の会議があり、会議後には懇親会が予定されていました。
会議の参加者の中に県外から来られていた某オヤジ弁護士がいたので、懇親会への出欠をお尋ねしました。
すると、会議後すぐに帰るつもりであったこと、それゆえ妻に食事を済ませて来ると伝えていないことを理由に参加を悩まれていました。悩むのは当然、「県外まで来たのだし、会議後にみんなとパーッとやりたい!」からです。
悩んだ結果、「少しだけ」参加するとのことでしたので皆で懇親会会場へ。
途中、そのオヤジ弁護士は妻に電話をしにそそくさと席を立ちました。そうです。「夜飯は不要になった」と架電するためです。
で、しばらくして帰ってくると、どうにも暗い表情です。尋ねると
「妻に連絡したら、『そんなに食べて帰りたいなら食べて帰ればよろしい!』と激怒された」とのこと。
さて、このような状況に追い込まれたオヤジ弁護士、次のどの選択肢に従って行動するべきでしょうか?
【選択肢①】
懇親会会場をすぐさま後にし、自宅に急行の上、妻に謝り、夜ご飯を美味しそうに頬張る。ただし、激怒した妻が、オヤジ弁護士の分の夜ご飯をもはや用意していない可能性がある。
【選択肢②】
懇親会を存分に楽しみ、酒も食事もたらふく頂いてから帰路につく。ただし、激怒しつつもオヤジ弁護士の帰宅を信じていた妻の愛妻料理が食卓にずらっと用意されている可能性がある。
【選択肢③】
懇親会を存分に楽しみ、酒も食事もたらふく頂いてから帰路につくも、「あたかも懇親会では何も頂いていないフリ」をして愛妻料理を美味しそうに頂く。
さて、どれが正解とも言い難く、当のオヤジ弁護士も顔色を悪くしながらこれら選択肢を行き来しつつ、懇親会を「楽しんで」いました。
オヤジ弁護士にも悩みはあるものです。