寝るときの「向き」と「サイズ」
新しいマットレスを新調することにし、寝具屋さんに行きました。
マットレスの好みは「やや固め」で、悩みとしては「長さが標準サイズだと足がはみ出る」ということ。
この2点を満たすもしくは解決してくれるマットレスをあれこれと選びました。
そんな中、自分が普段、どのような向きで寝るかが寝具選びで大切だと知りました。
大まかには「仰向け寝タイプ」と「横向き寝タイプ」があるようです。で、欧米人は横向きタイプが多いようで、マットレスの長さはそんなに長くなくて良いようなのです。てっきり、欧米人が選ぶマットレスは長いものが多いのだろうと思っていたのですが、そうでもないようです。
また、横向きで寝る場合には、マットレスの固さも柔らかめが良いそうです。これは横向きで寝る場合、身体のラインがマットレスに対して一直線にならないため、柔らかめのマットレスの方が体の凹凸に合わせて支えてくれるからとのことです。
他方で仰向け寝タイプの場合、特に男性や体重が重い方は固めのマットレスが良いようです。柔らかいものだと沈み過ぎてしまうためだからです。
そのような話を聞きながら、私は仰向け、横向き、うつ伏せで寝るのですが、この場合にはマットレスの固さはどれがベストなのかを自問自答していました。なかなか悩ましい問題でしたが、最終的にはいずれの寝方でもしっくりくるマットレスに辿り着けたので今はそのマットレスが届くのが待ち遠しい毎日です。
また、マットレスの長さもロングの210センチを選択し、これまでの毎晩足先がはみ出しながら寝ていた状態から脱却できそうです。
これまで以上に、「人生の3分の1」を大切にしたいと思います。