ちょっとしたアレコレ
最近あった、いくつかのちょっとしたこと。
【ペーパータオル】
とあるジムのお手洗いのペーパータオル。
使いすぎを防ごうと、次のような注意書きが。
「節約のため、3,4枚にしてください。」
そうかー。
いつも1、2枚にしていたけど、3,4枚ならまだまだOKかー。。。
【図書利用カード】
裁判所図書室にて、とある文献を借りようと、図書利用カードを取り出した。
そこには、2年前の自分の名前が。
しかも、その後、誰も借りていた痕跡がない。。。
2行連続で自分の名前があると、次にこれを借りようとした人に
「呉は何度も同じ本を借りているが、まったくもって頭に入っていないから何度も借りるのか?」
と思われやしないか、、、
ツマラナイ見栄である。。。
【8929】
車を運転していたら、いつも利用する焼肉専門店の車が追い抜いて行った。
ふと、ナンバープレートに目をやると
「8929」
とあった。
おもわず。
「ヤキニク!」
とひとり呟いた。
あー。食べたいですね。8929!
サラダはサラダ
飲食店で、サラダを頼むとき、何を基準にしますか?
私はとにかく「野菜だけのサラダ」にします。
サラダって野菜をたくさんとりたい時のためのもの、という認識なので、野菜+お肉とか野菜+海鮮というのはあまり好きではありません。
もちろん、お肉や海鮮が好きでないということではないです。
お肉や海鮮は、大好きだから、そもそもサラダ以前にしっかりと注文するので、それで足りない野菜類をサラダでとりたいのです。
しかし、最近は野菜だけのサラダって意外とメニューの中でも多くはありません。
きっと、私のような考えよりも、「野菜中心、でも物足りないからお肉もプラス」という希望の方が多いので、その方向けの需要を満たすためにサラダ+αのメニューになっているのでしょう。
昨日は、お店のサラダのメニュー4つほどのうち、すべてが野菜+αでした。
なので、サラダは頼まず、トマトスライスと枝豆で野菜をとりました。
でもやっぱり物足りなくて、今日のランチでたくさん野菜をとりました。
野菜もたくさんとりたいし、でも、お肉も食べたいし。。。
そういう方向けの野菜+αも分かるのですが、私のようなお肉は当然、野菜は別途たっぷりと。というタイプからすると、とても困ったことになるのです。
読書量
15日のブログでアマゾンのことを書きましたが、本来はここ最近の読書量がふと気になったことがきっかけでした。
改めて確認してみたら、4月からで、合計8冊の本を読んでいたことが分かりました。
一月半で8冊なので割と多かったと言えます。
年間通して何冊程度、読むのでしょうか?
その時々のペースに結構ムラがあるので、何とも言えませんが、ひと月4冊だとしたら48冊ですね。
もっと読みたい気もしますが、時間的にはこのくらいが限界でしょうか。
ところで本を選ぶ基準ですが、
「日ごろから自分が気になっていたことに関する本」
「書評などで気になった本」
を選ぶことが多いです。
気になったらネット検索、という時代ですが、それでもやはり書籍の力にかないません。
深層心理?
ふと、最近、どれくらい書籍を購入したかが気になり、自分のアマゾンのページを開いた。
アマゾンのサイト上には、あらゆる情報が掲載されていて、だけどひときわ自分の気を引くことが書いてあった。
・・・
「あなたにおすすめの映画・TV番組 忍者ハットリくん」
・・・
うーむ。。。
これまでアマゾンのサイトどころか、インターネットで「忍者ハットリくん」を検索したことすらないのに、、、
どうしてこれがお勧めなのか?
仕事に疲れた時間帯だからハットリくん観てリフレッシュしろということか?
それともハットリくんのように忍術で事件をテキパキ解決せよ、ということか。。。
あれこれ気になってしまい、肝心の↑のことは頭から抜けてしまいました。
どうして、どうして、今、私には忍者ハットリくんなのか!
誰か教えてください。
それとも、つべこべ言わず、黙って忍者ハットリくんを視聴すれば良いのでしょうか、、、
食べたい理由
出張でした。
クタクタに疲れ切り、帰りの空港で夕飯を済ませようと考えていました。
何を食べて帰ろうか、アレコレ考えました。
野菜たっぷりのラーメンか、最近人気の和食の一品料理屋さんにしようか。。。
結果、ガッツリ食べたくて和食屋さんは外し、ラーメン屋さんが第一候補にあがりました。
そこで、ラーメンのことをあれこれ考えるのですが、最後の最後でどうにも気持ち的にしっくりきません。
なので再考し、熟考し、結果、「今日は中華(ラーメン以外)が食べたい!」との結論に。
そこで中華料理のお店に入り、メニューをじっくり選びました。
メニューを何度も見比べた結果、
➀青菜のニンニク炒め
②マーボー飯
に行きつき、すっかり納得して注文しました。
どうしてこのチョイスになったのか、待ちながら考えました。
➀は、ランチで出たお弁当に野菜がまったく入っていなかった反動だと気づきました。
では、どうして②マーボー飯なのか?
これは食べている最中に答えを見つけました。
先日の連休中に最後の最後に食べた外食が中華料理でした。あいにく、それまでの暴飲暴食のため、その中華料理屋さんでは、単品で少しずつ頼んだだけでたいして食べることができませんでした。
その際、一緒だった食いしん坊の方が、
「あー、ホンマここのマーボー豆腐おいしそうじゃわー。お腹いっぱいじゃなかったら絶対に頼んどったのに!なんでこのお店にもっと早く来んかったんじゃろ!」
と岡山弁丸出しで恨み節を言いまくっていたのです。
それをさんざん聞いていた私の脳裏に「マーボー豆腐」が焼き付いていて、それが今日の出張帰りに不意に再現したのです。
さんざん悩んだのは、こういう経緯があったからなのですね。結果、ランチでの野菜不足と、連休中での恨みを晴らすことに成功し、これから帰路です。
体も能も食欲に正直ですね!食べたいからにはワケがある。でした!
AIとDNA
最近話題のAI。素晴らしい技術です。
いろいろな分野で活躍しているのですが、最近、AIの凄さを身をもって体験しました。
というのも、大量に保管されている写真データをクラウドで保管しているのですが、そのクラウドでは、写真の内容を精査して、人物ごと、場所ごと、テーマごとなどという具合に自動でAIが選別してくれるのです。
その人物ごとの選別の際に、顔認識技術を用いてAIが選別をしているのですが、その精度向上のため、選別結果の正確性を利用者に確認してくることがあります。
具体的には、Aさんの顔と似ている顔を次々にピックアップしてきては、
「Aさんと同じ人ですか?」
と確認してくるのです。
当然、同じ人物であれば「はい」をチェックし、異なれば「いいえ」をチェックすることとなり、その蓄積により精度向上を実現しているようなのです。
その精度は非常に高く、確認でAIが提示してくる顔写真はどれこもれもAさんになることが多く、「いいえ」をチェックすることは非常に少ないのです。
そんな中、この精度向上のためのチェックを繰り返していたら、面白いことがあったのです。
➀とある方の長女Bさん(6歳)と長男Cさん(3歳)の顔写真が表示され「BさんとCさんは同じ人物ですか?」と聞いてきたのです。
AIが同じDNAを感じ取ったのでしょうか??
チェック上は「いいえ」を選択しましたが、内心では「BとCは姉弟です!」と勝手に叫んでいました。
②また、私の母と叔母の写真が並べられ、やはり同様の確認もありました。これもまた、「いいえ」を選択しつつ、「姉妹です!」との心の叫び。
ついでに言うと、叔母の写真では大きなサングラスをかけていたのに、母との共通性を感じ取っていたのです。
もはやAIは写真だけから親子姉弟関係も把握できてしまうようです。
この先、ひょっとすると、
➀D男さんとE子さんの写真を並べ、「この二人は交際中ですか?」とか「夫婦ですか?」とかという質問や、
②Fさんの写真を踏まえて、「この人の職業は弁護士ですか?」とかという質問が出てくるようになるかもしれません。
さらには、
③Gさんの写真を見て「スイーツが好きですか?」とかという質問もあるかもしれません。
さらにさらには、
④Hさんの写真を踏まえて「この人は、お笑いキャラですね?」とかという質問もおもしろいかもしれません。
さて。
今後、AIの技術はどうなっていくのでしょうか?
外国の紙芝居?
数年前から理事としてお付き合いのあるとある保育園では、多くの紙芝居を保有しています。
数十年前の非常に古いものから最近のものまで本当にたくさんあって、理事長によるくと、「子どもたちは紙芝居をとっても夢中になって聞くんですよ。どんな子でも紙芝居が始まると目をキラキラ輝かせて聞いてくれるんです。」とのことでした。
とても良いことだなと思いながら紙芝居について理事長と話をしていたとき、
ふと
「外国にも紙芝居ってあるのか?」
と気になりました。
すぐに理事長にお尋ねしましたが、「わからない」とのことでした。
他の職員さんたちにもお聞きしましたが、同様の答えでした。
結局、答えがないまま数カ月が過ぎてしまいました。
そうした中、最近読んだ本の中で、偶然、紙芝居について触れている箇所があり、そこでは、外国には紙芝居はない、とのことが書いてありました。
その本は、決して紙芝居のことをメインにした話でもなんでもなかったのですが、偶然にも答えを見つけることができてとてもスッキリしたと同時に、紙芝居の持つ魅力について、もっと世界や子どもたちに発信できたら良いのになーと感じました。
時差ボケ?GWボケ?
過去最長の10連休のGW、いかがでしたか?
休みが長ければ長い方が良い、という声はあまり多くなかったようにも見受けられます。
何をするにもお金がかかる、人が多いし渋滞する。子どもも一日中やかましい。夫婦でいてもイライラしてケンカになる。
などなど。
昨今、働き方改革を言いますが、長期休暇の過ごし方をもっと工夫しないといけないかもしれません。
「休むより、働いた方がホントは休まる。」
みたいなサラリーマン川柳がすぐに頭に浮かびます。
とにかく怒涛の連休も明けて、今日からお仕事の方も多いと思います。決して無理せず、連休前の調子を取り戻して行ってください。