憧れのタコ焼き器
むかーしからやってみたくて仕方なかったタコ焼き。
自宅でやるのに便利なグッズもたくさんあるのに、具材も簡単に手に入るのに、今まで一度も試したことがありませんでした。
そんな中、先日ついにタコ焼き器を購入し、知人を呼んで試してみました。
すると、、、
タコ焼きパーティー(以下、略して「タコパ」といいます。)慣れしたその知人のおかげで焼ける焼ける、どんどん焼ける。おいしいタコ焼きがじゃんじゃんできました。
私も存分にタコ焼きを焼き、好きな具材を入れてアレンジも楽しみました。
おかげでとても楽しいタコパになりました。
そんなタコパの最中、、、
タコ焼き器の別の使い方が説明書に書いてあるのに気が付きました。
それは、タコ焼き器の穴を使ってアヒージョを作るという使い方です。
思いついたら何でも即実行の私なので、、、
昨日はさっそくアヒージョパーティー(略すと「アヒパ」ですね!)をしてみました。
今度はアヒージョ作りに手慣れた知人と共に取り掛かり、できるできる、どんどんできる。美味しいアヒージョが次々できました。
途中、知人が投入しようとした具材のマッシュルームがツルっと落ちて、油が私の手にたっぷり跳ねるというトラブルもありましたが、できたアヒージョはとーってもおいしかったです。
タコパもアヒパもどっちも同じタコ焼き器で、具材にタコを使うというものでしたが、いとも簡単に美味しい料理が堪能できて本当に楽しかったです。
一家に一台、タコ焼き器。ですかね??
知識の引き出し
よく、
「弁護士になるには六法全書を全部覚えるんですか?」
と聞かれます。
きっと、
「弁護士になるにはものすごく記憶力がないとなれない。」
と思われているのでしょう。
しかし、答えは
「NO」
です。
実際には、大量の法律、大量の条文について、
「だいたいどこにどういう法律があって、どういうことが書いてあるか。」
くらいのことを記憶しているだけです。
例えると、
「〇〇という百貨店には、たしか△というお店がだいたい5階くらいにあったかなー」とか
「あの部屋のクローゼットの上の方に、たしか一昨年買った茶色いニットがしまってあったなー」とか
という程度の記憶です。
さまざまな法律に関し、このようなうすーい記憶がたーくさんあるだけで、一つ一つの法律や条文を、正確かつ詳細に記憶しているワケではありません。
要するに「たくさんの引き出しを持っているが、その引き出しの中身をすべて詳細に把握している訳ではない。どの引き出しにどんな物があったか、大雑把に把握しているだけだ。」という状況なのです。
とはいえ、それでもそれなりの法律の数、条文の数があります。
なので、これらの多くの引き出しをすぐに見つけられる能力は必要です。
結果、たくさんの引き出しを持つこと、その多くの引き出しの中から事案解決に必要なものを瞬時に見つけられる能力が求められるのです。ある意味で記憶力よりは瞬発力が必要です。
カードゲームで例えるならば、
「弁護士は、神経衰弱よりもカルタが得意」
かもしれません。