徐々に。
今日から仕事です。
「年末年始はぐうたらしたから今日から頑張るぞ!」
気合を入れて事務所にやって来ました。
が、予定していた仕事は思ったよりも早く済み、他方で電話もほぼ無く、のんびりとした雰囲気です。
明日も急ぎの予定はないので、何か今日中に急いで仕上げなくてはならない仕事もありません。
なので、今日は早目に帰宅し、自宅でぐうたらをもう少しだけ、続けようと思います。
今年最後に。
今年の営業は本日まででした。
事務所の片付けや、年内に処理すべきことがらを済ませ、少し時間があったので思い出したように革製品の手入れをしました。
カバン、ペンケース、名刺入れなど仕事でいつもお世話になっている革製品の汚れを落とし、クリームを塗ってやりました。
今年もこき使ったこれらの道具で、また来年も頑張りたいと思います。
今年も一年、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
弁護士法人岡山中庄架け橋法律事務所
弁護士 呉裕麻
サバとトリ~その2~
まさかの出来事です。
2015年9月10日に「サバとトリ」と題したブログを書きました。
セルフの定食屋で、塩サバと鳥南蛮を選んだ自分の取り合わせが不思議だったので書いた記事でした。
ところで今日は、そんなブログを書いたことなどすっかり忘れ、数カ月ぶりにその定食屋に行ったのです。
店に入るや、美味しそうな焼き魚のにおいがしたので、目の前の塩サバをゲットしました。と、同時になにも考えず、すぐ隣に鳥南蛮があったのでまたもやゲットしたのです。
そして、鳥南蛮の皿を手にした瞬間、電気が流れるかのごとく衝撃を感じ、前もこの二つを取り合わせたことや、それが面白くてブログを書いたことを一気に思い出したのです!!!
まさかまさか、またもや同じ取り合わせをするなんて!
衝撃を隠しきれないまま、会計へと進みました。
すると、お隣のお客さんのお盆が目に入りました。
そして再度衝撃が走ったのです!
なんと、お盆に「ブリの照り焼きとトリから」が!
何と言うことでしょう!やはり「トリとサカナ」という組み合わせは私が思っている以上に一般的にあり得ることなのでしょうか?それともまったくの偶然なのでしょうか?
思わずお隣のお客さんに「どうしてその組み合わせを?」と尋ねようかとおもいました。ただ、そんなこと急に尋ねられても迷惑でしょうから止めました。
なんとも不思議な気持ちになりながら、席について(さきほどのブリとトリからのお客さんの隣に陣取ってみました)「サバとトリ」を食べました(やっぱり美味しかったです。)。
さて、こんな調子なので、きっとこの「サバとトリ」シリーズはまたいつか書くことになるのでは?と予感しています。
それがいつになるかは分かりませんが、きっとまた!
俺はサンタ
今日はクリスマスですね。
道すがらサンタクロースの衣装のピザ屋さんのバイクにすれ違いました。
こんな光景も最近は見慣れてきました。
ところがその直後、今度は数十台のバイクが、みなサンタクロースの衣装を来て集団で走っているのに遭遇しました。
あまりの光景にビックリしました。
みながみなサンタの衣装でしたが、これから一体どこに行くのでしょうか。
勝訴的和解
とある事件が「勝訴的和解」により解決しました。
とても嬉しいことです。
この「勝訴的和解」の意味ですが、「判決になった場合に得られる結論よりも有利な内容を和解により勝ち取る」というような場合を指します。
判決よりも有利な結論を得るということなので、
勝訴的和解>判決
ということです。
依頼者や相談者の方の中には、時に「和解」というものは妥協の産物で、こちらの要求など全然不十分でも渋々応じざるを得ないから応じているに過ぎないものなのだ。だからできることなら完全勝訴判決をもらいたい。と希望される方がいます。
しかし、判決とはとても非情なもので、必ずしもこちらの要求を認めてくれる訳でもないですし、細かな条項について定めてくれるものでもありません。相手に謝罪を求めたくても、判決の場合には実現しないことがほとんどです。
それに引き換え、和解はとても柔軟に条項を取り決めることができるので、うまくこちらの希望を盛り込むことができると、冒頭のように「勝訴的和解」を勝ち取ることができるのです。
そのような和解を勝ち取るのもいわば弁護士の腕の見せ所で、大胆かつ緻密な戦略に基づく駆け引きがあって初めて実現するのです。
なので、今回の勝訴的和解には弁護士としてとても満足しています。
めでたしめでたし。
来年の目標
12月になるといつも、その年の始めに立てた目標を振り返り、来年の目標を考えます。
今年の目標は、いくつか達成しつつ、いくつか達成できずに終わりそうです。
すべての目標を達成するのは難しいことかもしれませんが、悔しさと、自分の至らなさを痛感しています。
来年は今年の目標のうち達成できなかった点をきちんと達成し、なおかつさらに新たな目標に向けて頑張ろうと思います。
さて、その来年の目標ですが、すでにいくつか考え、アイデアがあります。新たな物事にチャレンジし、自分の幅を広げるべくいろいろ考えていると新年を迎えるのがワクワクしてきます。
プロのキャッチコピー
よく通る道に、「新車よりも美しく」と書かれた看板があります。
洗車専門店のキャッチコピーです。
誰でも新車が一番きれい、とわかっているのですが、そこにあえて挑戦するようなコピーが洗車屋さんのプロ根性を感じさせます。
「一滴の水も無駄にしない」
これはとある水道屋さんのコピーです。カッコいいですよね。「俺の手にかかればどんな水道も水漏れさせない!」という意気込みを感じます。
今度水漏れしたら間違いなくこの水道屋さんに頼みたいです。
「本なら何でも揃う」
これは岡山でもたくさんある、宮脇書店のコピーですね。やはり本屋の意地を感じます。今日もここで本を買いました。
いろんな分野のプロのお店で、その商売に対するプロ根性の垣間見えるコピーがあるようです。
ところでうちの事務所の場合には
「問題解決の架け橋に。」
が一応のキャッチコピーです。
が、↑↑↑の三つのようなコピーと比べると「まだまだ!」という気がしてきました。
なので、今度また新しいコピーを考えてみます。
それにしても、どんな分野でも「プロ意識」を持って働いている方々はカッコいいものですね!
「自分らしさ」とか「自分」とかを考える。
よく、「自分らしく生きる」とか、「自分らしさを大切にする」
と言いますが、「自分らしさ」や「自分」っていったいどうやって捉えたらよいのでしょうか。
「自分らしさ」に気が付くためには、まずとにかく「自分」を知ることですよね。
「自分」というのは生まれてから今に至るまでずっと一緒の存在(?)です。
表現がおかしいかもしれませんが、今いる「自分」は、ずーっと「自分」なワケで生きている限り切っても切り離せません。
時にはそんな「自分」が嫌になり、時には「自分」が何か分からなくなり、、、
でも最近、今している仕事やその内容は、まさに「自分らしさ」ゆえにできている仕事だし、「自分」ゆえに依頼してくれる依頼者の方がいるのだと気が付きました。
何が言いたいか分かりにくいのですが、他人は自分以上に「自分」を見てくれていて、自分の知らない「自分」を評価してくれているのだということです。なので、これからももっともっと「自分」を発揮することが仕事の上でも、人生の上でも大切なのではないかと思いました。
ちなみに最近ずっと仕事で多いのは離婚や男女問題、交通事故、在日コリアンの案件です。離婚や男女問題は、私は離婚経験こそありませんがそれなりの恋愛経験等に基づいていろいろ共感できたりする面もありますし、交通事故については車が好きだし毎日運転することもあります。在日コリアンというのは言わずもがなですね。
そんな「自分」ですが、自分で思う「自分」は、①ハッキリしている、単刀直入、②頑固、③図々しい、④我が道を行く、⑤慣例無視といったところでしょうか。きっと他にもあると思いますが、これからも「自分」を大切に生きて行こうと思います。
本を読みたい
ここ最近、読書欲求が止まりません。
しばらくおさまっていたのですが、なぜかスイッチが入ったように次々と本を買い、次々と読書しています。
いつものことなのですが、しばらく読書の欲求が続き、ある程度満足すると今度はパタッとその欲求が止まります。
最近読むのは法律関係の本はもちろん、経営の本や、政治関係の本が多いです。
昨日は「安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生」を買ってみたので早く読みたいところです。みなさんご存じの小売店「ドン・キホーテ」創業者の方の本です。
何か自分の仕事や人生、価値観にいいヒント影響がある予感がしています。
何のために働くのか
毎日毎日、人はなぜ働くのでしょうか。
自分が働くのは何のためなのでしょうか。
もちろん、収入を得て生活をする、というのが第1の答えだと思います。
ただ、私は、「人が働くのは、人を幸せにするためだ」と思っており、それこそが「働くこと」の意味だと思います。
その意味では、世の中に存在するあらゆる企業、仕事は、「人が幸せになるためのもの」だと思っています。
先日のブログでは、人が作り出した「道具」は「人が幸せになるためにある」と書きましたが、そのことと共通すると言えます。
人は、人が幸せになるために働いて、いろんな道具を作り出している。その結果、自分自身も収入を得て、生活をすることができる。
だから私は、毎日一生懸命、働くのです。