「それは俺のだ!」
通っているジムで、スポーツドリンクを買って置いておきました。
同じドリンクを買って置いている人がいたので、自分のと間違わないよう、間違われないよう少し離して分かるように置いておきました。
「離して置いたし、自分のはまだ全然飲んでいないし、間違われないだろう。」
そう信じたのです。
しばらくしてふと気が付くと、↑↑↑の工夫も何ら意味なく、当該他の方が飲んでいるではないですか、マイスポーツドリンクを!
しかも、運動して喉が渇いたのか、「ゴクゴク」という音が聞こえそうな勢いでした。
「あー、そっちのドリンク俺のだし~。」と思いましたが、口には出せませんでした。
だって、それを言ったところで、多分その人は
「すいませんでした。じゃあこっちのボクのを飲んで下さい。」
とはならないし(間接キス)、
「すいませんでした。代金を弁償します。」
となってもなんだか申し訳ないし(間違われた自分も悪い)、
かといって、
「すいませんでした。残りは返します。」
と言われてもそのまま飲むのも気恥ずかしいし(これも間接キス)。
と、彼がマイドリンクを飲んでいる間、一瞬にして頭がフル回転したのです。
結局、何も言えぬまま、彼はドリンクにフタをして、カバンに入れて帰ってしまいました。
残された彼のドリンクを見つめながら、ワタシは「このドリンクを捨て去るべきか、あたかも自分の物のように飲むべきか。それとも彼の忘れ物だから何も知らぬフリをすべきか。。。」などなどずっと迷い続けましたとさ。。。
無知が人を傷つける
政治家の失言は、時に失言の対象となった人たちを大変傷つけます。
その失言の原因について、元外務官僚の佐藤優さんは、一つに無知、一つに偏見を挙げています。
無知ゆえに失言し、他人を傷つける。偏見ゆえに失言し、やはり人を傷つける。
そういうことです。
世の中には、自分の知らない病気、障がい、国籍や民族、出自、宗教、価値観、その他属性等が無数にあることを念頭に置き、「自分は無知である。」と謙虚になることが必要だと思います。
障害者の家族が、介護の負担を訴え裁判に打って出ると、世間から「税金で養ってもらっているのにまだ不満を言うのか。」と非難の目を向けられることがあります。
ある病気ゆえに頻繁に通院が必要なケースでも、周囲や会社から理解してもらえず、辛い思いをする方もいます。
私の学生時代の友人は、卒業後しばらく経ってから自分がゲイであることを打ち明けてくれました。
同席していた同級生はみな、彼のすべてを受け入れました。彼は、その私たちの対応を「嬉しかった。」と言ってくれました。
世の中には、自分の知らない多くのことがあります。無知であると謙虚になり、余計なことを言わない。無知であることを前提に、日々、社会の出来事に目を向ける。
人を傷つけない生き方を心がけたいと思っています。
期限切れ
近所に大好きなとんこつラーメン屋さんがあります。
先日、割引券をもらったので今日また行こうと思ったのです。
「よし!今日はとんこつだ!」
車に乗って出発しました。
道中、ふと、割引券に目をやると、、、
「有効期限1月31日」と!!
思わず「ゲッ」と言ってしまいました。
せっかくの割引券が、、、、
しかも、50円とか100円の割引ではなく、「150円」の割引券なのです。。。
大ショック。ショックのまま店に着きました。
店に入る前に、一応この割引券を持って行き、店員さんに「期限きれてますけどダメですか?(*^-^*)」
と聞こうかどうか迷いました。3分くらい。
で、結論。一応聞くことにしました。
すると店員さんが「大丈夫ですよ!」と笑顔で答えてくれたのです。
「ヤッタァ!」と口には出さず、内心で。。。
おかげさまでおいしくとんこつラーメンを頂きました。もちろん替え玉もしましたよ。
お客にやさしいラーメン屋さんで本当によかったです。
*今日の教訓*
1 期限はきちんと守ろう!
2 期限を過ぎても諦めない!
家みたいな店
たまに行くうどん屋さんが家みたいなお店なんです。
ガラッと引き戸を開けて入ると、おっちゃんが「いらっしゃい。」
手前の席に座ろうとすると「そこは寒いけぇ、もっと奥座られぇ。」と岡山弁丸出しで声をかけてくれます。
テーブルと座敷があるのですが、ひいてある座布団はどれもペラペラ。
置いてある漫画も古くてボロボロ。あちこちに昭和を感じる置物やおもちゃが置いてあります。
おっちゃんと雑談しながらうどんを待ちます。
僕 「こないだ事務所の水道が凍結しちゃったんですよ。」
おっちゃん 「そういう時はなぁ、冷え込む前の晩に水道の栓を少し開けたままにしておくんじゃ。」
おっちゃんの知恵袋に感心です。
たまに厨房からおばちゃんが相槌を打ってくれます。
そんな家みたいなお店ですが、うどんも定食もまさに家庭の味なので、いつ食べても飽きません。
今日は肉うどん定食にしました。
「暖まりました。ごちそうさま。」
居心地も良いし、味も良い。こういうお店が結構好きです。
作文は嫌い
「よくまあ日々、ブログを更新できますね?」
と言われることがあります。
「文章力がある!」
と言われることもあります。
でも、小学生の時は作文や日記、大嫌いでした。読書感想文もです!
作文なんて、適当に数枚書いておしまい(「文を作る」だけの作文)。
日記なんて、夏休みの最後の日にザザッと書いておしまい(日々の出来事を最終日にまとめて記すだけの日記)。
読書感想文なんて、まえがきとあとがきだけ読んで書いておしまい(まえがきとあとがきを読んだ感想文)。
そんな感じでした。
でも今は変わりました。仕事でも毎日たくさん文章を書きます。ブログやHPでもたくさん文書を書きます。
好きか嫌いか?・・・好きだと思います。書くことは。
いつ好きになったのか?・・・わかりません。
司法試験で鍛えられのでしょうか?
今では毎日、楽しく文章を書くようになりました。子どものころの得意不得意、好き苦手なんて気にすることない!そう思います。
あっせん利得処罰法って何だ?
いま流行りのあっせん利得処罰法です。
「収賄罪と何が違うの?」
「あっせん収賄罪というのもあるらしいけど?」
そんな声がそこかしこから聞こえてきます。
①収賄罪(単純収賄罪ともいいます)は、公務員が、その職務に関し賄賂を受けることを罪とするものです。
②あっせん収賄罪は、公務員が、依頼を受けて他の公務員に職務上、不正行為のあっせんなどをし、そのことの報酬として賄賂を受け取ることを罪とするものです。
①は、賄賂を受け取る人が、自らの職務に関して受け取ることが必要です。
②は、賄賂を受け取った人が、他の公務員の職務に関して不正行為のあっせんをすることが必要です。
要するに細かい点を省いて説明すると、自分の職務に関し賄賂を受け取ると①、他人の職務に関して働きかけをする前提で受け取ると②です。
これらと違い、「あっせん利得処罰法」は、国会議員などが、国の処分などに関し、依頼を受けて、自分の権限を行使して当該公務員にその職務をさせたりするなどし、報酬として財産上の利益を受けることを罪とするものです。
収賄罪と違い、主体が国会議員などと限定されていること、また、不正な報酬たる賄賂に限らず、財産上の利益であれば足りること、あっせん収賄罪と違い、不正行為に限定されていないことといった違いがあります。
言い換えると、国会議員等については、自分の職務に関し、正当な行為であっても対価を受けて口利きをしてはいけない、ということです。
今回の大臣の件では、金銭の授受があったことは明らかなので、大臣が自らの権限を行使して、担当の公務員に職務行為を行うよう指示するなどしたかどうか(=口利きの有無)が問題となっているのです。
URが建設会社に支払った補償金は、違法な金員ではないので②にいうところの不正行為のあっせんに当たらないと思います。
大臣が受け取った金員も、政治献金であれば、不正な対価たる賄賂ではないので①にも当たらない可能性が出ます。
そういう意味でも不正な対価か否か、不正行為をあっせんしたか否かを問わない「あっせん利得処罰法」が重要な意味を持つのです。
さて、この問題、きちんと落とし前を付けられるのでしょうか。
無駄遣いは楽しい
急に無駄遣いがしたくなるときがあります。
なぜなんでしょうか?
無駄遣いって楽しいですよね!
無駄だとわかっていても思わず買ってしまうのですが、買ったその瞬間、何とも言えない満足感があります。
最近はスマホ、パソコンから簡単に買い物もできるので余計に困ります。
ちょっとしたスキマ時間にポチッとクリックしてしまいます。
きっと人間って完璧じゃないから無駄なことしながら生きているんだと思います。これは買い物に限らず、思えば人間なんて無駄なことばかりしているようにすら感じます。
なので、無駄遣いも含めて人生楽しもう!
そう思います。肩ひじ張らず。
車内でゆっくり。
朝、たまにコーヒー屋さんのドライブスルーを使います。
そこでコーヒーを受け取る時、「ごゆっくりどうぞ!」
と言われました。
「ごゆっくり?」
運転中ですが、、、
まぁ、あまり深く考えず、今日もゆっくり安全運転です。
一流と三流の見分け方
私が思う一流、二流、そして三流について書きます。
まず、一流の人ですが、一度お願い、指示、依頼をしたら、すぐに行動に移し、一度の機会でこちらの求める水準の結果を出す人だと思います。
たとえば、一度聞いたお客さんの好みや苦手なものをすぐに記憶し、その場で対処するのみでなく、次回来店時にもそのことを前提に対応できるスタッフなどは一流だと思います。
スポーツでいえば、一度、コーチから説明されたフォームやスイングなどをすぐに飲み込み、何度も言われずとも吸収し、取り入れることのできる選手もそうだと思います。
次に、二流ですが、これは一度お願いしただけではすぐ動かず、二回目のお願いや指示で行動に移し、要求された水準をそこそこ満たす結果を出す人だと思います。
↑の例でいうと、二回目くらいの来店でやっと顧客の好みを把握し、対応するようなスタッフや、二回目くらいの説明でスイングやフォームの改善ができる選手です。
さらに引き続いて三流ですが、これは三回以上、同じことをしつこくお願いされたり、指示されたりしてやっと行動に移すが、それによっても大した結果を出せず、要求された水準をやっと満たすか否かの結果した出せない人だと思います。
何度来店し、何度も好みなどを話しても、次来た時には前の話をすっかり忘れてしまい、自分の苦手な物を出されたら、人は誰でも面白くありません。きっとそのお店を「三流」と評価するでしょう。
さて、これらとは別途、どんな分野でも「超一流」と言われる人がいます。
これは、人から何も言われなくても自分で考え、行動し、周囲の求める水準以上のあっと驚く成果、結果を出す人のことだと思います。のみならず、超一流の人はきっと、周囲の二流や三流の人の対応や措置についてもすべて広い心で受け止めて、不平不満を口にしたり、顔に出したりしないだろうと思います。
そこまでなって初めて超一流と周囲から評価されるのだと思います。
私はまずは「一流」を目指し、日々努力したいと思っています。
水も出ません
凍結しました。。。
水道が。下水も。。。(自宅ではなく事務所です。)
困った。
寒波でやられました。
昨日凍結し、今日もだめでした。。。
明日は???
何とか溜めた水でやり過ごしています。
水の貴重さを痛感しています。