バタバタしてます
ここしばらく、ちょっと(大分?)忙しくしています。
少し、時間が空いたのでブログ、更新します。
連休が続きましたが、お問い合わせ、ご相談やご依頼を多数頂戴しております。多忙のためにご対応叶わないケースもございますが何卒ご容赦願います。可能な限りで対応させて頂いております。
なお、弁護士さんによっては、「案件多忙ゆえに現在、新規案件一切、受け付けておりません。」というやり方をすることもあると言います。
が、当事務所ではそのようなことはしていません。
ただ、ご予約が入りにくいことはあると思いますのでその点だけご理解ください。
昨日は県北に出て、本日は県外に出ます。来週にも県外出張があるので「落ち着いて事務所で仕事」という日があまりありません。
ただし、今どきはPCやスマホで出先でもいくらでも仕事はできます。本当に便利です。逆に言うと、事務所外でしっかり仕事がこなせないと、「出張後に事務所に来たらやることが溢れかえっていた」となりかねないです。
私はそういうのが大嫌いなので、いくら忙しくても、いくら事務所にいなくても仕事は溜め込みません。
バタバタしつつも、出来ることをできる限りのハイスピードで進めています。
好きなもの同士はツナガル
自分の好きなもの同士って、いつの間にか見えないところで繋がります。
いつもいく美容院。
長年、変えることなく通い続けています。もう、同じ美容師さんに10年以上、お世話になっています。
それと、もう一つ。
長年、利用し続けている花屋さん。自分好みで、人にあげても喜ばれるセンスの良さもあり、また、裁判所の近くということもあり、こちらも10年近くお世話になっています。
そんな二つの自分のお気に入りですが、昨日美容院に行った際、↑の花屋さんが店舗用の花の配達に来たのです。
花屋の方と目が合い、お互いビックリ。
「こちらの美容院利用されているんですね?」
「そうです。かれこれずっと、、、」
聞けば、↑の美容院では、ずっと↑の花屋さんに依頼し、店内の花などを管理してもらっていると。
自分の好きなものが、こうした形で繋がっていたと、本当にふとした偶然で知り、三者三様にビックリした出来事でした。
見つからない本
事務所にたくさん揃えてある各種文献。
図書館や本屋さんのように、分野ごと、類型ごとといった整理はしていません。
3つバラバラに置いてある本棚に、本当に適当にしまい込んでいます。そのため、「あの本がない」「この本はどこ行った?」という出来事は日常茶飯事です。
それでも今まで一度も、本棚を整理しようとしたことはありません。
それは、単に「整理が面倒だから」です。
基本的に、無駄なことはしたくない性格ではありますが、次々増え続ける文献については、
整理に要する時間>探すのに要する時間
というのが持論です。
なので今後もきっと、整理はしません。
そのため、私の事務所の本棚には「おさるのジョージ」と「不倫慰謝料」の文献が並んでいたり、「アンパンマン」と「ヘイトスピーチ」に関する文献が並んでいたりと賑やか(?)です。
当然、これら絵本はお子様連れのお客様用です。
100×0.6×1.5=90!
タイトルの数字、何のことでしょうか?
きっと、絶対に誰にも分かりません。
ちなみに答えは、、、
「減塩醤油を使ったものの、味が薄くて多めにかけた結果の減塩効果!」
です。
はい。相変わらずこんな調子の毎日です。
減塩醤油に「塩分40%オフ!」と書いてあるので使うのですが、やっぱり味も少し薄いのです。
なので、(だいたい)通常の醤油の1.5倍くらいは使ってしまいます。
そうすると、、、通常の醤油の60%の塩分の醤油を、通常の醤油の5割増しで使う結果ですから、結果、通常の醤油の塩分1割カット(=90)という結果に至ったということです。。。
何だかんだで1割カットできたから良しとしましょう。
もしくは今度から、通常の醤油を1割少なめに使いましょう。
やほお
ひとに自分のPCを貸しました。
その後、ネット検索をしようとしたら、検索履歴に
「やほお」
とありました。
そんな検索、した覚えがなかったので「???」となりました。
すぐに、PCを貸したことを思いだし、なおかつ貸した相手の性格(=おっちょこちょい)を考えると
「YAHOO」
を検索したかったのだとわかりました。
借りたPCで、ローマ字入力をしようとしたらうまくいかず「やほお」となった。
何だか少し和んだ出来事でした。
優しい響きですね。
「やほお」
*追記*
さっき、当のご本人から、「おっちょこちょいのために『やほお』と入力したのではなく、『やほお』と入力して検索すればきちんと、目的たる『YAHOO』がヒットするので、いつも手間を省いてそうしているのだ!」とご説明がありました。
ふーむ。合理的な理由だったのですね。失礼いたしました。
厳しい弁護士
弁護士の仕事は、世の中で生じたあらゆるトラブルを、法律に則り解決に導くものです。
法律の適用が問題となり得るあらゆるトラブルはその仕事の対象となり得ます。
大切なことは、解決の手段が「法律に則って」行われることです。
そのため、あらゆる法律を駆使してトラブルの解決にあたることとなります。
また、あらゆる法律には、常に「法律解釈」が問題となり、その「法律解釈」を巡る議論ないし争いになることも多々あります。
そして「法律解釈」については、最高裁を含む裁判所による「先例」が示されていることもありますし、そのような「先例」がまだ示されていないこともままあります。
弁護士としては、当該事案の解決に必要な法律やその解釈を用いた解決を目指します。
さらに、このような法律の適用やその解釈に加え、「解決水準」ないし「解決相場」も検討します。
要するに請求できる金額(損害賠償など)について、当該事案の水準や相場を裁判所などの先例に照らし、検討するのです。
このように、弁護士の仕事は、法律や法律解釈、先例の水準や相場を踏まえた上で進みます。法律というものは厳格なルールですし、最高裁を含めた裁判所の法律解釈も非常に緻密に構成されています。すでに出来上がっている解決水準や相場も容易には崩せません。
弁護士はこれらの要素を熟知し、多くの経験や実例を踏まえて目の前の案件に取り組みます。その意味では、弁護士は常に「厳しい見通し」を示すかもしれません。
しかしそれは、事案を有利に解決するために、弁護士自身が当該案件に真正面から向き合っている証拠だといえます。
逆に言えば、楽観的意見ばかり述べる弁護士を、少なくとも私は信用しませんし、お勧めもしません。