水出しコーヒー
最近、だいぶ暑くなってきたので、夏向けドリンクに移行中です。
今年は、新たに水出しコーヒーに挑戦します。
水出しコーヒーって喫茶店メニューなイメージですが、結構手軽に作れるようです。
昨日、さっそく試しに作り、さきほど試飲をしてみました。
「まろやかな口当たりで美味しい!」
ということで、今年の夏は水出しコーヒーで涼しくおもてなしです。
作り方の詳細は、、、よかったらおたずねください!
なぜ、不正をするのか。
自動車会社の不正事件が続いています。
この世に生じるすべての「不正」は当然のことながらすべて人の手によるものです。
では、人はどうして不正をするのでしょうか。
それは、不正によって成績や結果を良く見せるためです。
ではどうして成績や結果を良く見せるのでしょうか。
それは結局会社の業績、世間での評判、自分の利益のためです。
本当は不正をせずに、自分や会社の持てるだけの力で商品を開発し、顧客をつかめばよいのですが、社会での過当な競争が人を不正に導くのでしょう。
では、この世の中から不正をなくすにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、
一つ目は、競争を止めること、
二つ目は、競争に負けても構わない、競争がすべてではないという価値観を持つこと、
です。
とある自動車メーカーは自社にしかできない商品に特化し、業績を伸ばしました。ある意味で「競争を止めた」といえます。
しかし、この度発覚した不正は、まさに「燃費競争」に入り込み、そこから抜け出せなくなってしまったがために生じたと言えます。
人や企業が成長するためには競争が必要です。しかし、行き過ぎた競争は、いずれ破たんし、不正に結び付きます。企業の不正によって不利益を受けるのは結局は市民です。
企業による不正なき社会が必要ではないか、そのために自分には何ができるのか。色々と考えています。
いろいろとあります。
今年の4月はなんだか、もの凄くいろいろな出来事が次から次です。
公私ともに、どうしてこんなに、、、というくらい色んなことが起きています。
まだあと1週間あります。
自分の健康にも気を付けながら、日々起きる出来事に正面から向き合いたいと思います。
戦うエネルギー
弁護士の仕事は戦いです。
常に相手方がいて、その相手方と法律や証拠を武器に戦います。戦いなので体力がいります。非常に体力がいります。
また、体力だけではなく、精神的にもエネルギーがいります。体力は体を鍛えればよいのですが、精神的なエネルギーについてはちょっとそうはいきません。
精神的なエネルギーは生まれ育った環境などに大きく左右される気がします。
年齢に関係なく、もの凄い闘志で向かってくる弁護士もいます。
精神力が強いのだと思います。
若いのに、大した気迫のない弁護士もいます。
闘争心が足りないのだと思います。
弁護士の仕事は戦いなので、相手方の弁護士の体力、精神力なども見極めて戦いに挑むのです。
「仕事のやり方」(疑問)
ある人が
「仕事のやり方を教えてくれたら頑張って働き、うまく成果を挙げます。」
と言っていました。
これを聞いて私は疑問を覚えました。
なぜなら、「仕事のやり方」などどこにも無いし、あったとしても他人に簡単に教えられるものでないからです。
たしかに、仕事をする上で、書類や伝票を作る、経理をする、銀行に行く、料理を作る、工事をするなどといった作業のやり方を教えることは可能です。
しかし、それらは、とある職業の、とある作業の一部分でしかなく、仕事の全体像ではありません。ましてや、仕事の最終的な成果でもありません。
それぞれの仕事の最終目標、最終成果は、お客さんに満足してもらうこと、幸せになってもらうことだと思います。
しかし、どうしたら満足してもらえるか、どうしたら幸せになってもらえるかのノウハウなど無いと思うのです。
あらゆる職業において、それぞれの持てるノウハウや知識、経験を前提に、自分の価値観や人生観をお客さんにぶつけて提供し、それをお客さんのニーズに適切にマッチして満足してもらえた時、初めて本当の意味で仕事の成果があったと言えると思うのです。
なので、冒頭の問いを発した方は、仕事の持つ意味、価値観が私とは全く異なると感じました。単に、表面的な技術や知識を売りにするだけで本当の意味の仕事の成果は得られないと思います。
このことは人生に例えられるかもしれません。
人生には、「上手な生き方」などありません。誰もそんなことを知らず、日々生きています。それでも、一生懸命に生きた人はきっと幸せだと思います。同じく、一生懸命に仕事をした人もまたきっと幸せだと思います。
幸せな人生を送った人は、きっと周りも幸せにすると思います。幸せな仕事をした人もきっと、周りを幸せにすると思います。
仕事にも人生にもノウハウなどないけれど、一生懸命に取りくむことがよい結果につながると思います。
スマホ依存
スマホが普及し過ぎて、いろいろ便利になった反面、その依存性に疑問を感じつつあります。
電車の中でも、車の運転中でも、スマホです。
歩きながらでも、会議中でも、スマホです。
みんな何をそんなにスマホに夢中なのでしょうか?
ニュース?ゲーム?SNS?
自分も気が付いたらスマホでヒマ潰しをしていることが多々あります。
「良くないな~」と感じ、最近では自粛するクセをつけました。
便利な道具も適切に使ってこそ、だと思います。
嫌な夢
時折、ふと見る夢があります。
ひとつは司法試験の論文試験で落ちる(落ちそうになる)夢
もう一つは運転中の車のガソリンがごくわずかになる夢(かつ、スタンドが当分ない)
どちらも、疲れている日に見ることが多い気がします。
どちらの夢も、二度と見たくない夢なのですが、必ず年に数回は見ます。
で、目覚めて「夢だった!」となるのです。
昨夜は、最悪で、↑の夢を二つ連チャンで見ました。
今朝、目覚めて「夢だった!俺は弁護士だし、車のガソリンもある!」と確認しました。
あー。嫌な夢。
音の小さな目覚まし
静かな音の目覚まし時計を探しています。
大きな音の目覚まし時計はもうイヤです。
普通の目覚ましって、普通は結構な音量です。でも、私は寝起きが良いので、大きな音で起こされるとかえってうるさいのです。
小さな音でも簡単に起きられるのに、
「ピッ、ピピッ、ピピピッ!、ピピピピ!!、ピピピピピピーッ!!!」
と鳴り続ける目覚ましが苦手です。
目覚まし時計の立場からすれば
「来た!俺の出番だ!!任せろ。どんな寝坊助もこの音で必ず起こしてヤル!最初は手加減するが、徐々に本気の音でいくぜ!」
といった心境なのでしょうけど。。。
私からすると
「この目覚まし、音が大きいから嫌なんだよな~。うるさい音が鳴る前に起きちゃえ。」
となってしまい、結局、いつも目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまいます。
それで最近、音の小さな目覚ましを探しているのですが、なかなかちょうどいいものが見つかりません。
きっと需要はあるのでしょうけど、ほとんどの方は「目覚ましは音が大きい方が良い。」と思っているのでしょう。大音量の目覚ましの需要の方がはるかに大きいようです。
試しにネット検索すると「100デシベル越え!」をウリにした商品もあるようです。これって電車が通るときのガード下の騒音レベルらしく、こんなの朝から聞かされたらたまったもんじゃありません。
こんな目覚ましをセットした日にはそもそも眠れません。朝が怖くて。ホント。
ところで以前はスマホのアラームを使ってみたりもしました。音や音量を細かく選べるのでとても良いのですが、難点は、スマホの電池が切れるとアラームも作動しないことです。
さすがにこれは困るので今は止めました。
うーん。悩みは深いです。どうしたもんでしょうか。まだしばらくは音の小さな目覚まし探しの日々が続きそうです。。。
当事者の視点
裁判を進めるにあたり、弁護士に依頼すると、「すべて弁護士がやってくれる。」と誤解されることがあります。
しかし、どんな事件、どんな裁判でも弁護士はあくまで代理人であり、当事者本人ではありません。
そのため、当該事件の具体的事実そのものは当事者ご本人からお聞きするしかないのです。そして、当事者本人だからこそ知っている事実、気付き得る事実というものが必ずあります。
そういう意味で、弁護士に依頼後も、弁護士と共に、もしくは弁護士とは独自に当該事件のことを思い返し、記録を確認し、弁護士にフィードバックして下さると本当に良い結果につながります。
先日も、とある事件の裁判記録を当事者の方にお渡ししました。
すると、私がまったく気が付かなかった観点から記録を検討して下さり、こちらもまさに目から鱗、という出来事がありました。
今後はその発見を前提に、裁判を有利に進めるべく、弁護士として智恵を働かせるつもりです。
やはり、弁護士と当事者、双方が懸命に事件に向き合うことでよりよい結果につながると言えます。
4月
今日から新年度、4月1日です。
一年のうちの一つの節目ですね。
同業者の歓送迎会もあったりして、時がたつのを感じます。
個人的にもこの4月には何か新しい出会いや出来事がありそうに予感しています。
この、新しい季節を楽しみながら日々頑張って行きたいと思います。