優先順位
何か予定を立てたり、行動をする際に、物事の優先順位を考えて進めることはとても大切です。
社会人であれば当然ですし、他人と共に行動する際にも大切なことです。
それでも、いつも適格に優先順位を決められているかというと、そうでもないのが人間です。
たとえば、交通事故を起こしてしまった場合、冷静に考えると以下の優先順位に従って行動すべきでしょう。
①被害や被害者の確認
②救急への通報
③警察への通報
④保険会社や勤務先、家族等への連絡
人命第一に考えればこうなるのは自然なことです。
しかし、時に人は冷静な判断ができず、被害や被害者を確認することなく他の行動に出てしまったり、ひどいケースでは現場から逃げてしまったりという行動をとることがあります。
優先順位を日ごろから意識して行動することは大切で、その積み重ねがあればこそ、緊急時にも適切な行動をとれるというものです。
不思議な出来事は続く、、、
日々、仕事をしていると本当に不思議なことが起きます。
先日もこのブログでは近い場所同士での異なる二つの事件が起きて、その二つの事件を同一の週に受任したことを書きました。
11月21日のブログでは、ブログのコメント欄に本を紹介してくださった方がいましたが、その数時間後にその本の内容と関係するような事件が起きました。
さらに、先日は、数年前のある案件で出てくるのとまったく同じ住所が出てくるとある相談を受け付けました。
何か目に見えない不思議な力で世の中の出来事が動かされているようにすら感じ、不思議な気持ちで一杯です。
本がない!
手元に置いておいた「読もうと思っている本」の「在庫」が切れました。
昨日で全部、読み切ってしまったのです。
なので、いま現在、「読む本」がありません。
最近読書の秋モードなので、読む本の在庫がないと胸騒ぎがします。
どなたかお勧めの本を数冊、教えてください!
反省なくして成長なし
人のやることにはミスがつきものです。
どんな人でもミスをします。
ミスをしない方がよいのは確かですが、100%ミスをしないで生きていくことはおよそ不可能です。
私なんかはよく道を間違えます。当然、さっきからこのブログ原稿を打ちながらミスタイプもしています。
ただ、ミスには大小さまざまあって、あまり小さなミスはほとんど気にしなくてよいと思います。
道を間違えても、最終的に予定時間に目的地につけば別に他人に迷惑はかけませんし、ミスタイプは自分で気が付いて修正すれば足りることだからです。
このような些細なミスを超えて、他人に迷惑をかけたり、信用にかかわるようなミスはできるだけ避ける必要があります。
なので、このような形でミスをしてしまった場合には、すぐさま原因を見つけ、反省し、次は繰り返さないよう注意すること、ミスしない仕組みを作ることが大切です。
それにもかかわらず、自分のミスを覆い隠したり、「大したことはない、たまたまのミスだ」と開き直ったり、きちんと反省せず、かつ再び繰り返さないための方策を考えたりしないことにはきっと同じミスを続けます。
これはその人にとって大きな損失です。それは他人からの信用を失うことになるからです。信用を失うと仕事を失い、挙句には収入を失います。
なので、他人に迷惑をかけるような、信用にかかわるようなミスをした場合には、きちんと反省し、自分自身が成長できるよう向き合う時だと思います。
この繰り返しによって初めて人としての大きな成長があるのだと思います。
模様替え第三弾
いよいよ事務所の模様替え第三弾です。今月下旬にパーテーション工事をして相談室(小さいですが)をひとつ増やします。
年末に向けてバタバタ忙しいですが、何とか工事までできそうでうれしい限りです。
そうこうしているうちに本当に今年もあと少し、ですね。
やり残していること、悩んでいることがあれば専門家に相談してみるのもいいことだと思います。
「対人賠償無制限」のワナ
車に乗る人なら、いまどきはほとんどの方が「対人賠償無制限」の保険に加入していると思います。
「無制限」なのでこれで万が一のことが起きても安心!
と、思いますよね?ふつうは。
しかし、気をつけてください。
ここでいう「対人賠償無制限」は、あくまで、「保険会社が支払を認める限りは無制限に支払います。」という意味でしかありません。
すなわち、なにか重大な事故を起こして被害者の方が請求した額を全額当然に支払ってくれるのではなく、被害者の方の請求額のうち、「保険会社が妥当と認めた額、支払ってもよいと認めた額」に限り、無制限に保障する、という意味なのです。
そうすると、保険会社の考え方や、資力、経営方針によっては、相手からの請求のうち、わずかな一部しか認めないというケースが非常によくあるのです。
そして、このようなケースというのは、非常によくあることで、日々交通事故の案件で多くの保険会社とやりとりをしていると特に感じます。
結果、保険会社によって認める金額が異なってきてしまうのです。
なので、「対人賠償無制限」の保険ならどれでも同じ、ではなく保険会社によりけりだと認識してもらいたいと思います。
「制限」なんてしたくない!
最近、糖質制限ダイエットがブームとのことです。
麺抜きのラーメンが売れていたり、糖質カットのパンが流行っていたり、寿司屋さんでシャリを残したり、かなりの状況とのことです。
今日読んでいた雑誌でも、糖質制限について特集が組んであり、中華や牛丼は糖質が高いとか、ラーメンだけでなくうどんもそうで、香川県では糖尿病率が高いことが問題になっているとか、いろいろ書いてありました。
でも、、、
そんな雑誌を一生けんめい読んでいたら、かえってラーメンが食べたくなり、結局、ラーメン+チャーハン+餃子を食べてしまいました。
人間とは、理屈通りいかないものです。。。
とはいえ、↑のラーメンセットは空腹時には本当に相性バッチグーな組み合わせですね!
可愛い誤解
休日の昨日は、あまりに天気が良かったので公園に出かけました。
公園では、イベントをやっていて、食べ物屋さんがあったり、音楽がかかっていたり、本や小物を売っているお店があったり、とても賑やかでした。
また、子どももたくさん遊んでいたので、なんだか楽しくなり、一緒に交じって遊んでみました。
すると、途中で一人の女の子が、目に埃が入ったみたいでしきりに手でこすっていました。
こするだけでは余計に痛くなると思い、
「メをパチパチしてごらん?」
と声をかけました。
すると、その子は痛そうな目をつぶったまま、両手を前に差し出して一生懸命に
「パチパチ」と手を打ったのです。
???
と思いましたがすぐに理解し、
「テをパチパチするんじゃなくて、メをパチパチするんだよ。」と言いながら、目をパチパチするやり方をやってみせてあげました。
そしたら理解したようで、マネしてくれて何とか治ったようでした。
それにしても子どもは純粋でかわいいですね。「目」と「手」を聞き間違えて、「手をパチパチ」しても「目と関係ないだろ?」とは疑いもせず、一生懸命に手をパチパチしていたのです。
改めて想像しても本当に可愛い誤解でした。
世間は狭い
事務所所在地の倉敷市の人口約50万人弱
倉敷市の弁護士の数約30人
そんな中、今週、倉敷市内のとあるお店での、とある事件に関し依頼を受けました。
そして、同じく今週、そのお店の目の前で起きたとあるまったく別の事件に関し、依頼を受けました。
現場確認に行く手間が一度で済む。
それにしてももの凄い偶然です。
カウンターが好き
お店やさんのカウンター席が好きです。
定食屋でも、バーでも、レストランでもカウンターがあるならカウンターに座ります。
でも、お店の人からすると、カウンターは一人客用で、複数客の場合にはボックス席やテーブル席の方に案内しようとします。
どうも、お店側は、「お客さんはカウンターよりもテーブル席を好むものであり、複数客にカウンター席を案内するのはテーブル席が空いていない時の苦肉の策だ。」と思っているようです。
だから、お客さんには「カウンター席しか空いていないですが、構いませんか?」という調子で確認してくる場合があります。
しかし、カウンター席が好きな私からすると、「むしろありがたい。」くらいなので、どうにも店員さんとで温度差があります。
こんな調子なので、今日も二人でお店に入り、まだガラガラなのに
私→カウンター席にズンズンと直行
店員→私の横からテーブル席に誘導しようと私の行く手を阻もうとする
私→店員の猛追を許さずカウンター席にリーチをかける
店員→(どうしてそうまでしてカウンター席に?)と言わんばかりの形相で私をテーブルに座らせようとする
私→(どうしてそうまでしてカウンター席に座るのを阻止するの?)と言わんばかりの形相で店員に「カウンター席でもいいですか?」と尋ねる
店員→やっと私の行動を理解して、「優しく、どうぞ」とほほ笑む
といった激しいバトルがありました。
でもなんだか不毛なバトルですね!
最初から、「カウンター席でもいいですか?」と今度は聞くことにします。