何が何でも、絶対見ない!
しばらく前に、とあるホームセンターの店員さんが、顧客のクレジットカード番号入力の際に、番号を絶対見ないよう入力の間中、オシリをこちらに向けているというブログを書きました。
すごく従業員教育の行き届いた会社だと感じていたのですが、つい先日、同じホームセンターの他店舗に行った際にはこれよりもさらに進んだ(?)対応を目にしました。
それは、
「クレジットカードの端末の外側を木枠(自作)で囲い、番号入力者以外の周囲からはまったく見えないようにしてしまっている」
のです。
さすが某ホームセンター!
従業員教育を徹底し、なおかつホームセンターとしての力量も最大限に発揮しまくっています。
見渡せば隣のレジも、その隣のレジもクレジットカードの端末は木枠囲いです。
いやはや、すばらしい。
ただ、
「クレジットカードの暗証番号入力の度にオシリを向けるのはいかがなものか?面倒くさいし、お客にシリ向けるのもどうか?」
という発想から取り入れられたのではないか?との疑問も生じました。
さらには、
「ついでだから会社の木工使って工作しちまえ!その方が楽だし、楽しいし!」
的な発想なのではないか?とも思いました。
あー。なんだか真相が気になります。。。
誰か尋ねて来て下さい。
「シリ向けるのが面倒だから(木枠を)作ったんですよね?」
と。。。
早い者勝ち
一つ前のブログを書いてて思いだしました。
時折、高速インター付近で、手書き看板を持った人がヒッチハイクをするのを見かけます。
先日も、倉敷インターを降りたところ、インター入り口直前で、若い男女がヒッチハイク中でした。見た目からして欧米の方のようでした。
「日本に旅行で来てるのだろうかー?」
などと思いながら通り過ぎました。
そしてしばらく進んだ先に、また別の人がヒッチハイクをしており、ちょうど一台の車が停まって、運転手とヒッチハイカーが窓越しに話していました。
「ヒッチハイク成功か?」
などと思いながらそこも通り過ぎました。
結果、この人がヒッチハイク成功したかは分かりませんが、インター付近でヒッチハイクしていたカップルは、別のヒッチハイカーに早い者勝ちされ、一台逃した可能性があります。
ヒッチハイクをするにも、適切な立ち位置で、他のヒッチハイカーよりも早い者勝ちする工夫がいるのかも?と思いました。
来週の予定
週単位の手帳を使い、日々の予定を管理しています。
ホームページでも、ご予約等の便宜のため、弁護士の「相談予定表」を公開しています。
だいたい、金曜日ころには翌週の予定が一杯になります。なので、今日の時点でも、来週の「相談予定表」はもう一杯で、「終日不可」の記載が並んでいます。
こういう場合には、当然、来週になってからその週の予約をお申込み頂いてもほぼ入りません。
ただし、ご事情や案件の内容によっては、「異例の対応」をすることもあります。早朝や夜間に来てもらうのです。
これに対して、来週の予定のさらに次、再来週の予定は今日の時点でまだ余裕があります。これも結局、来週末ころには一杯になっていくと思います。
なので、できれば早めにお問い合わせなどを頂くのがお勧めです。何でも病気でも法律相談でも、早目の対処が良い解決につながります。
知恵はいらない。
たまに立ち寄る雑貨屋さんに、いくつも「知恵の輪」が置いてあり、いつもいつも気になっていました。
ある日、いよいよ気になり過ぎて試しに一つ購入することとしました。
知恵の輪といっても、簡素なものではなく、重厚な超本格的なヤツです。いくつか商品があったのですが、それぞれに難易度が記されていました。当然のように最難関を選んで購入することとしました。
自宅に戻り、さっそくあれこれ試したのですが、最後の一工夫が足りないのかその日は断念。次の日も無理で、数日そういう日が過ぎました。
半ば諦めかけて、半ばやけくそで、筋トレ(スクワット)しながらクルクル回してみたところ、不意に全部外すことに成功しました。
余りにも不意だったので外れたことに大いに驚くと同時に、「知恵で解いた訳ではない」自分の不甲斐なさを痛感、、、
しかも、この知恵の輪は、「外した後、元の形に戻すことも条件」だったので早速戻そうとしてみました。
ところが、知恵で解いていないせいか、どうやっても元の形に戻りません、、、
結局、外すことに成功した後、数日に渡り元に戻らない知恵の輪と格闘しました。
そんな中、やはりあまりにも疲れていたある日、適当にクルクル回していたらまたもや知恵の輪が元の状態に収まったのです!
嬉しいやら悲しいやら、「知恵を使わず知恵の輪を解いた」自分の不甲斐なさを再度かみしめるに至りました。。。
いつかきっと、知恵を使って知恵の輪を解こうと思います。
やると決めていること、やらないと決めていること。
毎日の生活の中で、自分自身がやると決めていることと、自分ではやらないと決めていることがあります。
たとえば家の掃除。
掃除機をかけるのも、トイレ掃除も、ゴミ出し、お風呂掃除、キッチン(含むレンジフード)、洗面台の掃除すべて自分でします。
月に二回の資源ごみ、月に一度の粗大ゴミも自分ですべてします。
トイレ掃除は週に二回。掃除機はその都度(ほぼ毎日)。キッチンは概ね週に1回。だいたいそんな感じです。
ですが、事務所の掃除は基本しません。しないと決めています(大掃除は除く)。
どうしてか?
プライベートにおける掃除は「自分がしないことには他に代わる人がいない」が、事務所の掃除については、「自分がしなくても他の人にお願いしてやってもらうことができる」からです。
掃除に限らず、常に自分の中にあるのは「この仕事、この作業は自分の他に代わる人がいるかいないか。」という基準です。概ね、このような基準に基づいて日々の選択をしています。
そして、できることであれば、「呉弁護士に代わる人がいないので依頼しました。」となることを目指しています。
歳を重ねる
人の時間が24時間平等です。当然、毎年1歳ずつ歳をとります。ただ、人それぞれ歳のとりかたはバラバラです。
時に「若い」と言われることがありますが、それでもやはりそれなりの歳になりました。
そこで、、、
自分で感じる『歳をとったな~』と思う瞬間。
➀早起きが(まったく)苦にならない
→5時6時は当たり前
②長時間寝られない
→10時間寝たらかえって腰が痛い
③世間で活躍する人々(政治家、有名人、会社経営者、学者等々)が自分より若い
→仕事で使う文献など、奥書を見ると自分より若い人が増えました。
④以前ほど飲まない、食べない
→いわゆる「二郎系ラーメン」を爆食いしていたころが懐かしい、、
⑤少し小難しい言葉が口を突いて出る
→「言質」とか「本位ではない」とか(対して難しくないか、、、)
一番はやはり③ですかね。世間的には、様々な業界で私より若くて大活躍している人がいる。
以前は、自分より歳の上の人が活躍している世の中、社会に自分も飛び込んでいくのだ!そういう人に追い付き追い越すんだ!と思っていましたが、その年齢層をいつの間にか超えたんですね。
年齢は超えたけど、その人達の背中を越えられたのかはわかりません。
さらに、私のことを見ている「若い人たち」が私のことをどう見ているかはもっとわかりません。
何らかの形で、越えたい存在と思われているとありがたいところです。
時間の大切さ
ここ最近、時間の大切さを痛感します。
どんな人でも、一日は24時間で同じです。でも、人それぞれ、時間の流れ方や使い方はバラバラです。
一日がゆっくり過ぎる人もいれば、慌ただしく過ぎる人もいるでしょう。
働いている人で計算すると、
➀労働時間8時間
②睡眠時間8時間
③その他(食事、排せつ、入浴、余暇等)8時間
がひとつの大雑把な目安でしょうか。
ある意味で労基法の定める一日8時間労働の合理性が理解できます。
その8時間の労働時間も、職種や立場などによって時間密度が異なると思います。うちの事務所であれば、一日8時間働くとすると、電話10ないし20件、FAX5ないし10通、郵便10通弱、来客数件がほぼ毎日のルーティンになっており、これらと別に様々な業務があります。
なので、時間密度は濃く、あれこれも同時並行で多数の業務をこなします。
当然、一日が過ぎるのがあっという間に感じます。
私自身は日に約12時間働いていますが、やはりあっという間です。相当工夫して業務に要する時間を圧縮していますが、それでも日々だいたい12時間労働です。
結果、↑の例のように示すと
➀労働時間12時間
②睡眠時間8時間
③その他4時間
です。
結構大問題です。しかも、通勤時間計1時間は①に入らず、③に入るので、実質は3時間です。3時間のうちで何をしているかというと、食事と入浴で1時間はいります。朝起きての身支度や家の掃除で1時間です。なので、残る1時間が物凄く貴重です。
毎日、「貴重な1時間」をいかに濃密に過ごすか、必死です。
*②の睡眠時間を6時間にすれば2時間の余裕が持てる、というご指摘もあり得ますが、それだと➀の12時間労働に耐えられません、、、(涙)
奥が深い。
実は良くある?こんな話。
①出された料理がおいしかったので、
「これ、美味しいね!」と褒めたら
「それ、買ったヤツ。」とのご回答。
以下、沈黙の食卓。。。
②後日、やはり出された料理がおいしかったので、
(先日のような失敗はしまいと思いつつ)
「この料理、買った総菜じゃないよね?」と事前に確認。
「それ、作ったヤツ。」とのご回答。
なので、すかさず
「これ、凄く美味しいヨ!料亭の味みたい!」と褒め尽くす。
すると、、、
「それ、料亭の人が書いた本の通りに作った。いつもと違って美味しいでしょ?!(怒)」
以下、箸の進み具合が遅くなる。。。
③もう余計なことは言うまいと、日々、何を出されても「黙って食う。」
すると、
「うんともすんとも言わないから作り甲斐がない。」
うーむ。
奥深き手料理。奥深き人の心理。
*食事の前に、総菜購入のレシートがそこらに落ちていないかできればチェックしましょう。
*料理本が置いてないかも要注意です。
ただの勘違い
慌てん坊なためか、時に勘違いを引き起こします。
➀朝起きたらどうにも体の節々が痛い。
「風邪か?はたまたインフルエンザか?」
そう思い込み、マスクをして一日過ごす。
しかし、どうにも風邪でもインフルエンザでもなさそう。。。
はて、どうしてか?と考えてみると、前日にクライミングをしたことを思い出すに至る。
どうやら「筋肉痛」だったようだ。
②事務職員が帰宅した(はずの)時間帯に事務所に一人戻る。
靴を脱いで上がろうとすると、背後から居室のドアがガチャガチャいう音がする!
泥棒か?はたまた居残り事務職員か??
と早合点し、同時に驚きの声を上げる。
「ギャー!」
振り返ると、自分が肩に掛けていたカバンが、背後のドアノブに引っかかっていた。
どうやらカバンが引っかかってガチャガチャ鳴っていたようだ。
日々、勘違いと共に生きています。
寝るのが一番
久しぶりに昼寝をしました。
朝起きて、なんだかまだ眠いなー、と思ったのと、午前中、特に用事もなかったので。
だいたい一時間くらい寝たと思うのですが、おかげで頭も体もスッキリしました。
自分ではそれなりに睡眠時間を確保していると思っていたし、その日ももともと8時間は寝ていたのに。
インフルエンザが流行しているので、その対策を見ても「しっかりとした睡眠」と必ず書いてあります。
やはり睡眠がいかに大事か、自分の身をもって痛感しました。
今度から積極的に昼寝を取り込もうと思いました。