深層心理?
ふと、最近、どれくらい書籍を購入したかが気になり、自分のアマゾンのページを開いた。
アマゾンのサイト上には、あらゆる情報が掲載されていて、だけどひときわ自分の気を引くことが書いてあった。
・・・
「あなたにおすすめの映画・TV番組 忍者ハットリくん」
・・・
うーむ。。。
これまでアマゾンのサイトどころか、インターネットで「忍者ハットリくん」を検索したことすらないのに、、、
どうしてこれがお勧めなのか?
仕事に疲れた時間帯だからハットリくん観てリフレッシュしろということか?
それともハットリくんのように忍術で事件をテキパキ解決せよ、ということか。。。
あれこれ気になってしまい、肝心の↑のことは頭から抜けてしまいました。
どうして、どうして、今、私には忍者ハットリくんなのか!
誰か教えてください。
それとも、つべこべ言わず、黙って忍者ハットリくんを視聴すれば良いのでしょうか、、、
食べたい理由
出張でした。
クタクタに疲れ切り、帰りの空港で夕飯を済ませようと考えていました。
何を食べて帰ろうか、アレコレ考えました。
野菜たっぷりのラーメンか、最近人気の和食の一品料理屋さんにしようか。。。
結果、ガッツリ食べたくて和食屋さんは外し、ラーメン屋さんが第一候補にあがりました。
そこで、ラーメンのことをあれこれ考えるのですが、最後の最後でどうにも気持ち的にしっくりきません。
なので再考し、熟考し、結果、「今日は中華(ラーメン以外)が食べたい!」との結論に。
そこで中華料理のお店に入り、メニューをじっくり選びました。
メニューを何度も見比べた結果、
➀青菜のニンニク炒め
②マーボー飯
に行きつき、すっかり納得して注文しました。
どうしてこのチョイスになったのか、待ちながら考えました。
➀は、ランチで出たお弁当に野菜がまったく入っていなかった反動だと気づきました。
では、どうして②マーボー飯なのか?
これは食べている最中に答えを見つけました。
先日の連休中に最後の最後に食べた外食が中華料理でした。あいにく、それまでの暴飲暴食のため、その中華料理屋さんでは、単品で少しずつ頼んだだけでたいして食べることができませんでした。
その際、一緒だった食いしん坊の方が、
「あー、ホンマここのマーボー豆腐おいしそうじゃわー。お腹いっぱいじゃなかったら絶対に頼んどったのに!なんでこのお店にもっと早く来んかったんじゃろ!」
と岡山弁丸出しで恨み節を言いまくっていたのです。
それをさんざん聞いていた私の脳裏に「マーボー豆腐」が焼き付いていて、それが今日の出張帰りに不意に再現したのです。
さんざん悩んだのは、こういう経緯があったからなのですね。結果、ランチでの野菜不足と、連休中での恨みを晴らすことに成功し、これから帰路です。
体も能も食欲に正直ですね!食べたいからにはワケがある。でした!
AIとDNA
最近話題のAI。素晴らしい技術です。
いろいろな分野で活躍しているのですが、最近、AIの凄さを身をもって体験しました。
というのも、大量に保管されている写真データをクラウドで保管しているのですが、そのクラウドでは、写真の内容を精査して、人物ごと、場所ごと、テーマごとなどという具合に自動でAIが選別してくれるのです。
その人物ごとの選別の際に、顔認識技術を用いてAIが選別をしているのですが、その精度向上のため、選別結果の正確性を利用者に確認してくることがあります。
具体的には、Aさんの顔と似ている顔を次々にピックアップしてきては、
「Aさんと同じ人ですか?」
と確認してくるのです。
当然、同じ人物であれば「はい」をチェックし、異なれば「いいえ」をチェックすることとなり、その蓄積により精度向上を実現しているようなのです。
その精度は非常に高く、確認でAIが提示してくる顔写真はどれこもれもAさんになることが多く、「いいえ」をチェックすることは非常に少ないのです。
そんな中、この精度向上のためのチェックを繰り返していたら、面白いことがあったのです。
➀とある方の長女Bさん(6歳)と長男Cさん(3歳)の顔写真が表示され「BさんとCさんは同じ人物ですか?」と聞いてきたのです。
AIが同じDNAを感じ取ったのでしょうか??
チェック上は「いいえ」を選択しましたが、内心では「BとCは姉弟です!」と勝手に叫んでいました。
②また、私の母と叔母の写真が並べられ、やはり同様の確認もありました。これもまた、「いいえ」を選択しつつ、「姉妹です!」との心の叫び。
ついでに言うと、叔母の写真では大きなサングラスをかけていたのに、母との共通性を感じ取っていたのです。
もはやAIは写真だけから親子姉弟関係も把握できてしまうようです。
この先、ひょっとすると、
➀D男さんとE子さんの写真を並べ、「この二人は交際中ですか?」とか「夫婦ですか?」とかという質問や、
②Fさんの写真を踏まえて、「この人の職業は弁護士ですか?」とかという質問が出てくるようになるかもしれません。
さらには、
③Gさんの写真を見て「スイーツが好きですか?」とかという質問もあるかもしれません。
さらにさらには、
④Hさんの写真を踏まえて「この人は、お笑いキャラですね?」とかという質問もおもしろいかもしれません。
さて。
今後、AIの技術はどうなっていくのでしょうか?
外国の紙芝居?
数年前から理事としてお付き合いのあるとある保育園では、多くの紙芝居を保有しています。
数十年前の非常に古いものから最近のものまで本当にたくさんあって、理事長によるくと、「子どもたちは紙芝居をとっても夢中になって聞くんですよ。どんな子でも紙芝居が始まると目をキラキラ輝かせて聞いてくれるんです。」とのことでした。
とても良いことだなと思いながら紙芝居について理事長と話をしていたとき、
ふと
「外国にも紙芝居ってあるのか?」
と気になりました。
すぐに理事長にお尋ねしましたが、「わからない」とのことでした。
他の職員さんたちにもお聞きしましたが、同様の答えでした。
結局、答えがないまま数カ月が過ぎてしまいました。
そうした中、最近読んだ本の中で、偶然、紙芝居について触れている箇所があり、そこでは、外国には紙芝居はない、とのことが書いてありました。
その本は、決して紙芝居のことをメインにした話でもなんでもなかったのですが、偶然にも答えを見つけることができてとてもスッキリしたと同時に、紙芝居の持つ魅力について、もっと世界や子どもたちに発信できたら良いのになーと感じました。
時差ボケ?GWボケ?
過去最長の10連休のGW、いかがでしたか?
休みが長ければ長い方が良い、という声はあまり多くなかったようにも見受けられます。
何をするにもお金がかかる、人が多いし渋滞する。子どもも一日中やかましい。夫婦でいてもイライラしてケンカになる。
などなど。
昨今、働き方改革を言いますが、長期休暇の過ごし方をもっと工夫しないといけないかもしれません。
「休むより、働いた方がホントは休まる。」
みたいなサラリーマン川柳がすぐに頭に浮かびます。
とにかく怒涛の連休も明けて、今日からお仕事の方も多いと思います。決して無理せず、連休前の調子を取り戻して行ってください。
人のやらないことをやる。
人のやらないことを考えて実行する人が好きです。
世の中にまだ存在しないものを創り出すのはとても刺激的で興味が湧きます。
なので、日ごろから何か今までと違うことに挑戦している人や活動に注目しています。
そこで得た発見や刺激を自分の仕事や生活に活かすようにもしています。
今日は、TVで食パン1斤を107枚にスライスするパン屋さんを知りました。ペーラペラに薄く仕上がった食パンはミルフィーユのようにしてクリームと挟んで食べると美味しいとのことでした。
常識を打ち破ってのまさかの100枚越えにとても驚きつつ、確かにそうして食べたら美味しいだろうと思いました。
また、新聞では、無人の古本屋さんを経営している人の話がありました。店舗に古本と代金支払いのためのガチャガチャを置き、お客は勝手に入り、気に入った本はガチャガチャで代金を支払って帰る。という仕組みです。ほぼ365日、無人とのことです。
これもまた常識を打ち破る方法で、とても興味が湧きました。この本屋さんのやり方に共感して、古本の「寄付」が尽きないようで開業してから「仕入れ」はないそうです。
本当にいろいろと新しいことを考え、挑戦するというのは面白いですね。時には失敗もありますが、何か人のやらないことに挑戦することのモチベーションは尽きません。
歩く姿勢
背筋をピンと伸ばしてシャキシャキ歩く。
お腹に力を込めて、ブレずに歩く。
自分なりの意識です。
幼いころ、父親に
「姿勢を良くしなさい。」
と再三に渡り言われました。
そのおかげか、姿勢の良さを指摘されることもあります。
その延長か、歩く姿勢も良いと言われました。
小さなころからの積み重ねって大切ですね。
失敗は成功のもと
「失敗は成功のもと」とは良く聞く言葉です。
ですが、その意味するところは正確に理解しておく必要があります。
まず、「失敗をたくさん重ねれば、きっといつかは成功する」という理解は大間違いです。失敗はあくまで失敗です。失敗と成功はまったく別物です。なので、失敗の延長に成功がある訳ではありません。
→失敗をたくさん重ねればいつかは本当に成功できるなら、誰でもエジソンやスティーブジョブズになっています。
すなわち、「失敗は成功のもと」の本来の意味は、「失敗をする中で、その失敗にきちんと向き合い、反省し、欠点を改善することでいつかは成功につながる」ということです。
なので、単に失敗を重ねるだけではダメです。きちんと、反省と改善をしなくてはなりません。
また、人が成長するに際して重要なのは、あくまで「成功体験」であり、「失敗体験」ではありません。失敗体験は、あくまで「うまくいかなかった体験」でしかなく、誰でもいい気持ちがするものではありません。
その失敗体験を乗り越えて、成功体験を積み重ねることで人は成長します(言うまでもなく、成功体験は誰にとっても心地よいものです)。
なので、失敗を恐れることなくチャレンジし、失敗しても反省と改善を積み重ね、一つずつ成功体験をすることで人は大きく成長します。
失敗だけで成長することはありません。
不満とその解消
不満が生じたら、どう対処するか?
➀我慢する。
②不満の原因を断つ。
③八つ当たりして発散する。
だいたいこのどれかですよね。
で、誰でもそうですけど、不満はため込んでも良いことありません。
なので、何らかの方法で解消するしかありません。
でも。③は要注意です。当たられた対象が人だった場合、(普通は)対象となったその人に不満がたまります。
➀もいけません。どんどんと不満がたまり続けていつかはパンクします。
なのでやはり②だと思います。
ただ問題は、どうやって不満の原因を断つか。です。不満の原因をよく分析し、他人に迷惑のない範囲や方法で断つほかありません。
当然、弁護士に相談し、依頼するのも、不満を断つための一つの手段です。
その際、しっかりと弁護士に相談をしてもらい、どのような解決方法があるのかをしっかりと打ち合わせしてもらうことが大切です。
それから、↑とは少し視点が異なりますが、④そもそも不満を不満と感じない精神を身に着ける、というのも可能ならチャレンジしたいものです。
大きな人間になり、ちょっとしたことにも動じない、岩のような心身の持ち主になる。
密かな私なりの夢でもあります(実際には全然達成できていませんけど)。
出会いと別れ
春は出会いと別れの季節と言います。
業界的にも年度末には裁判官や検察官の異動があるので、担当案件が新しい裁判官に引き継がれたりということがままあります。
引っ越しの車が多く走っていたり、新入学生や新入社員と思しき学生やがたくさん集まっていたりもします。
そんな春という季節とは別に、弁護士としての仕事をしていると、一年中、出会いと別れを経験します。
それは当然、個々の案件の依頼者様との出会いと別れです。
ご依頼の案件にもいろいろありますが、1年以上担当させてもらうこともザラで、長いと2年とか3年の関係にもなります。
また、一度、案件は済んだ後でも数年後にまたご相談に来られるケースもあったりして、そういう時には(再びトラブルを抱えられたことは大変だと思いますが)久しぶりの再会を嬉しく思う気持ちもあります。
世の中的には、弁護士に何度もお世話になるのは避けたいとの気持ちもあることでしょうけど、弁護士の側からすれば一度、何らかの形で弁護士と関係を作った場合、その後も何かあれば相談してもらって構わないとの気持ちを常に持っています。