変わること、変えることを恐れない
日々の生活の中で、「毎日が同じ」と思っていても実は自分も周りも常に変化し続けています。
当然のことながらまずは自分自身が日々、確実に年を取ります。毎日、少しずつ体も心も変わっています。そのため、本当の意味で「毎日が同じ」ということはありません。
でも、実感としてはそのような日々の少しずつのごくわずかずつの「変化」には人は気づきません。
しかし、そのようなごく微量の変化の積み重ねがある日、病気や体調の変化となって表れるのです。
なので、「もっと早く気づいていれば違ったのに」となるのです。
そうならないためには、こうした日々の些細な変化について、出来る限り早く気が付くこと、気が付いたら悪い変化については修正をすることしかないと思います。
でも、実際にはそのような行動をとることはとても難しいですよね。
ましてや自分の習慣になっていることを変えるのも大変です。
とはいえ、自分に生じた変化は結局は自分しか変えられません。ごくわずかの変化を放置するのでなく、すぐに気が付き、すぐに変えることがより良い自分に繋がると思います。
私もここ最近、いろいろと自分の中での変化を感じています。体も心も色々と変化することに気が付き、自分なりに新しいことに取り組んだりもしています。
そうした一環で、特に理由もありませんが、毎朝飲んでいたコーヒーを止めました。今まで長年、朝にコーヒーを淹れて飲んでいましたが、完全に飲まなくなりました。かつ、日中も飲まなくなったのです。
そのため、ここ最近はこれが自分の中での大きな変化です。
きっと、この習慣の変更は自分の体や心にも影響を与えると思います。これがどのような影響をもたらすか、その変化をまた楽しみにしているところです。
人も社会も常に変化すること、その変化にきちんと目を向けて気付くこと、気付いた上でその変化に対して柔軟に対応することが大切だと感じます。