濃厚な1週間
毎日暑い日が続いています。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
私は、今月は、前半は割とゆっくりと、しかし、月の後半にかけてバタバタと忙しい時間を過ごしています。
今週も極めて濃厚なスケジュールで、次から次へとあらゆる対応で忙しくしていました。
特に、本来の業務のみならず、今週に関しては夏期研修が二日間あったため、余計に忙しさが倍増です。普段の業務に加えて研修のために要した時間をギュッと詰め込んだおかげで金曜日の今日はもう頭がパンク寸前です。
でも、忙しいことを理由にこうした研修をパスしてしまうと、結果的には自分にとってはマイナスです。今回も研修を通じて多くの新しい知識や経験を聞くことができました。
なので、本当に濃厚でしたが、充実した1週間でもありました。
では、また来月(8月)もよろしくお願いします。
離婚事件、不倫案件に積極的に取り組む理由
好きな人が好きな物~パート②~
2018年7月27日のブログで「好きな人が好きな物」と題して書きました。
https://kakehashi-law.com/modules/blog/details.php?bid=660
「好きな人が好きな物を、自分も好きになることもあるし、そうならない場合もある。たとえば自分の大好きな夫が大好きな母親は、自分はどうしても好きになれないこともある。」という内容です。
今日は、これとは違った角度で、「好きな人が好きな物」について書いてみます。
さて、自分の好きな人が好きな物(たとえば食べ物)ってどれくらい把握していますか?
好きな人との食事は楽しいですよね。会話も食事やお酒もグングン進むことと思います。
当然、自分の好きな人には、その人の好きな物(好物)を食べてもらい、喜んでもらいたいと感じます。なので、その人の好物を覚えたりしますよね。
また、その人と一緒でなくても、好きな人の好きな物が食事に出ると、その人のことを思い出したりもしませんか?
「〇〇さんはこれが好きだったなー。今日は一緒じゃないけど、元気にしてるかな?」
などと考えながらその人の好物を頂くのもある意味で楽しい時間です。
そんな風に自分の好きな人が好きな物をいくつも思い出せるのは幸せです。
なぜなら自分の好きな人の好物を、その人は自分に知らせてくれていたのだし、もしくは自分がその人の好物に気が付けていたのだから。
言い換えると、いくら自分が好きな人であっても、その人が自分のことを好いていなければ、その人の好物を自分に伝えてくれないだろうし、自分がその人の好物を知っているということは、きっと自分はその人のことを本当に好いていたと言えるから。
なので、みなさんも自分の好きな人の好きな物をいったいいくつ言えるか数えてみて下さい。一つだけならもっともっとその人の好きな物を知ってください。これが増えれば増えるほど、その人との親密度が上がっていくことは間違いありません。そして、好きな人の好きな物はきっと一生忘れません。そうしてずっとその人のことを大切にすることができるでしょう。
マスク着用の今後
マスク着用の必要な日々が続いています。
ワクチン普及等により、きっといつかはマスクの不要な日々が来ると信じていますが、昨今の日本の情勢などからすると「ひょっとして未来永劫、マスクの不要な日々は来ないのかも?」との思いも生じつつあります。
その場合、今後あり得るマスク着用に対する意識は概ね次のとおりになりそうでしょうか?
➀常時マスク着用を当然とする方
②マスク不要で、着用せずに通す方
③本来は②で通したいと考えているものの、周りの人が「気にするタイプかもしれない」と考えて、マスクを着用し続ける方
さらには➀の中でも、
④自分はマスク着用を通すものの、他人が着用しているかどうかは気にしない方
と
⑤自分が着用するのは当然として、他人も着用すべきだと考え、着用しない他人が気になる方
大雑把にはこんな所でしょうか。
何となく、結構な割合を③の方が占めそうな気がしており、そうなると、マスク無き未来はもう来ないのかも?と思ってしまっています。
それとも、やはりワクチンの力や人間は本来怠け者であり、「面倒なことはしたくない」理論からマスク不要な社会に戻るのでしょうか?
ちなみに、欧米の状況を報道で見る限りは相当多くの方々がマスク無き日々を謳歌しつつあるように見えます。欧米と東洋のマスクに対する意識の違いも影響しそうな問題だと感じました。
問題解決の能力
「問題解決の架け橋に」を標ぼうし、8年目です。
みなさんの抱える問題をどのように解決するか当事務所なりの努力と工夫を続けてきました。
問題解決に向けてはいろいろなアプローチがありますが、どのアプローチを選択するかも含めて弁護士のセンスや能力が問われます。
私は割と直面する問題を俯瞰し、突破し易い部分から、突破し易いタイミングで解決を押し進めるタイプかもしれません。
なので時にはじっくりと局面を睨みつつ、ここだと思ったら一気に押し進めるというところです。
決して無理はしませんが、一度押し始めたら簡単には止まりません。
そのため早期に一気に解決するケースも少なくないと思っています。
当然、事案や依頼者様のご意向にもよるので一概には言えませんが、何を重視して弁護士に依頼するかの参考にしてもらったらと思います。