前向き
常に前向きな発想で生きていきたいと思っています。
同じ出来事に遭遇しても、きっとその方が「より良い結果」に辿り着けると信じているので。
なので、辛いこと、嫌なこと、困難に遭遇しても、前向きに突き進むようにしています。
仕事で大変なことがあっても同じです。どんな困難であっても前向きに立ち向かっていけばきっと道は開けると思います。弁護士事務所に相談に来られる方はおそらく私のようには思えず、辛い気持ちで、目の前のことすら真っ暗に見えることだと思います。
それでも、私人身がその方にとっての光を見つけ出す力になれたらと思い、前向きな姿勢を心掛けています。
当然、昨今の新型コロナウイルスに対しても、前向きな対処を心掛けています。
今まで出来なかった業務改革に励んだり、新しいプロジェクトを立ち上げたり、身近な人を支援したり、、、
前を向けばできることはたくさんある。人生は前にしか進んでいかない。
そう思って明日も過ごします。
対策
当事務所にて行っている対策(いずれも極めて一般的、基本的なものです)をウェブサイト上にイラストにて表示するようにしました。来所の方に少しでも安心して頂きたいのでこのようなイラスト表示があると分かりやすく、助かります。
顧問をさせて頂いているイラストレーターの方による作成で、広く無償利用可能とのことです。
下記ウェブサイトからダウンロードできます。無償利用の際の注意事項をご確認の上、ご活用頂ければとのことです。
~自分にできることをひとつずつ~
逆さま
マスクをつけて、真剣に相談業務に臨む。
ふいに、マスクの上下が逆さまであったことに気が付く。
しかし、お客様の目の前で、真剣な話題の中、突如マスクを外して逆さまに付け直すのもはばかられた(恥ずかしい)。
なので、、、
書類を作りに行くふりをして席を立ち、コッソリとマスクを付け直した。
相談室に戻ったが、マスクが逆さまだったことは気付かれていないようだった(相信じたい)。
無事に相談も終えることができた。。。
居場所
今、あなたには自分の本来の「居場所」がありますか?
最近の世間の情勢から、本当の「居場所」が脅かされていませんか?
少なくとも、学校休校により子どもたちは本来の居場所を失いました。学校でコロナウイルスの蔓延の危険にさらされるよりはましという声自体はそのとおりだと思います。
ただ、子どもたちの居場所が大きく変わってしまったことも事実です。
在宅ワークの導入により、会社という居場所を失った人も多いと思います。「痛謹地獄」とも言われる満員電車から解放され、コロナウイルス罹患の危険からも解放されることはたしかにメリットだと思います。
ただ、在宅ワークの結果、人とのコミュニケーションの機会は失われ、仕事終わりの息抜きもなくなりました。そのためか、うつ状態に陥る人が増えていると聞きました。
在宅ワークで働けるだけマシ、という声もあります。一方的な解雇や派遣切り、請負委託の解消など働く場所どころか、生きること自体を失いそうな状況に追い込まれている方々も多いと思います。日々生きて、生活して、居場所を確保するだけでとてつもない苦労を伴います。
何とか早くこの状況を脱し、一刻も早く全員が本来の居場所に戻れるよう信じています。
新しい試み
日々、弁護士業務上の便利なツールを探し続け、良いものがあればすぐに取り入れています。
今日は、電話着電履歴を管理する「カイクラ」というツールを導入しました。
これは、着電があると、PC上に着電番号の会社名などが表示されたり、以前の通話履歴ややりとりの内容などが一覧できるというものです。
これがあると、どこのだれから何の用件で掛かってきたのか、電話に出る前に一目瞭然です。そうです、電話に出る前の心構えができるのです。
弁護士事務所の場合、新規相談、問い合わせ、各地の裁判所、相手方や相手方弁護士、依頼者、保険会社、営業など多くの電話があります。
ある程度の電話番号は既存の電話機にメモリー登録してありますが、あくまで「どこからかかってきた電話か」くらいしかわかりません。
ですが、今回のツールだと、上記のとおり、着電番号の会社名など以外の情報も多々表示されるのでとても助かります。
かつ、着電内容に対してメモを記録できるので、不在中の着電内容の確認にも大変便利です。
今後はこのツールをフル活用して、これまで以上の電話対応を目指します。
試練
頻繁に、新型コロナウイルスのことばかり書いて本当に嫌になりますが、今の状況からしてやむを得ないと思い、お付き合いください。
日々、状況が変わり、政治も動き、今までにないくらい報道、ニュースにみなさん注目していることと思います。
そんな新型コロナウイルスの問題は結局、ワクチンがない、治療薬もない、感染力が強い、重篤になると死に至る危険が高いということに尽きると言えそうです。
今後、きっといつかワクチンや治療薬ができるものと信じていますが、それまでの間、人々がどう対処し、行動すべきかが問われていると思います。
特に、ウイルスのために社会が完全に分断され、職業や収入、年齢、立場や持病の有無などによってそれぞれの状況が全く異なってきます。
そうした中で、共に力を携えてこの問題を乗り越えていけるのかどうかが試されていると思うのです。
ですが、日々の報道によると、そうとも言えなさそうな差別発言や行動が続いているのもまた事実です。
ウイルスによる被害もとても痛ましいのですが、私はそれとは別に、ウイルスが原因で人々が分断され、差別が蔓延することもまた痛ましいことと受け止めています。
また、仮に新型コロナウイルスの蔓延が今後解消しても、蔓延してしまった差別やこれによる分断が永続的に残るようだと本当の意味でウイルスに勝ったとは言えないでしょう。
なので、絶対に差別や分断を許してはいけないと強く思います。
笑いは力
しんどい時ほど何か面白いことを見つけて笑うようにしています。
苦しい時でも笑顔になれば少し、前向きな気持ちになります。
笑う門には福来ると言いますが、本当にその通りだと思います。
笑顔の多い人はそうでない人よりも寿命が長い傾向にあるとの調査結果もあります。
笑顔でいれば周りも元気になります。
だから、今でも私は日々、笑うことを心掛けて生活しています。
以前の生活状況と多くのことが変化しつつありますが、笑うことまで奪われたくないと思っています。
試練
今、新型コロナウイルスが世界を、日本を、私たちを、かつてないほどの窮地に追い込んでいます。
この猛威は、きっとワクチンや治療薬の開発に至らない限り長期的に続くはずです。
そして、このような厳しい試練の中、私たちは次のように多くのことに日々直面し、自身の考えや行動を意識せざるを得ない状況です。
ひとつは、自分だけが助かろうとして、マスクを奪い合って良いのか、薬局の従業員に暴言を吐いて良いのかということ。
ひとつは、根も葉もないうわさ(たとえば「ウイルスは中国が開発して蔓延させたのだ」など)を信じ、拡散して良いのかどうかということ。
ひとつは、新型コロナウイルス対策を名目として、風俗業を含む飲食店に対して補償もなしに休業を要請したり、外出禁止を求めることを妥当としてよいのかどうかということ。
ひとつは、合理的根拠もないまま次々発令される政府方針(一斉休校やマスク配布、30万円の一部世帯への支給などなど)に対して「右へ倣え」で応じて良いのかどうかということ。
その他、多くの問題があり過ぎてとても整理しきれませんが、私たちはきっとこの新型コロナウイルスを必ず封じ込めることに成功するはずです。
しかし、それに成功した後、残された社会が差別や偏見で満ち溢れ、政府による不合理な政策のため多くの税金の無駄遣いによる借金が残されるようでは困ります。
当然、新型コロナウイルス対策の影響で自殺者を含めた被害が増加することも避けなければなりません。
私たちは、困難であるからこそ、冷静に事実を見据え、不当な差別や不合理な政策を許さず、なおかつ一人でも多くの人の命と健康を守るよう努力するべきです。
私は、これが達成できて初めて新型コロナウイルスに打ち勝ったと評価できるのだと思っています。
真備水害訴訟~決起集会~
本日、真備水害訴訟決起集会が真備公民館にて開催されました。
一昨年7月の真備町大水害により生じた被害について、国、岡山県、倉敷市、中国電力を被告とした訴訟を提起いたします。
原告30名以上にて、4月15日に岡山地方裁判所に提訴することと決まりました。
本日の集会には多くの原告、弁護団、支援者、報道関係者が参加し、この度の訴訟の概要などにつき、報告、意見交換がなされました。
当事務所所属弁護士2名とも、本訴訟の代理人として解決に向けて力を尽くす思いです。
分からないことばかり
毎日気がかりで仕方ない新型コロナウイルスの情勢ですが、本当に分からないことだらけです。
たとえば、どうして公表されている日本の感染者数は諸外国よりも大幅に少ないのか、どうしてイタリアやスペインではここまで急増したのか、どうしてアメリカではイタリアや中国を上回るほどの急増に至ったのか。
さらには、いつ、収束するのか(もしくはしないのか)。。。
本当に心配なことばかりでみなさん毎日心身ともに疲弊されていることと思います。
私自身も毎日情報を収集しながら「自分にできることは何だろうか?」と考え続けています。
当然、答えなんてすぐには見つかりません。
それでも自分なりに出来そうなことから少しずつ取り組んでいこうと思い、小さなことから進めています。
怖い話や嫌な話がとても多いですが、何とか前向きに乗り越えたいと思っています。