世間は狭い
世間って狭い、と思ったできごと。
その1
高校の同級生(東京在住)の大学時代のサークルの後輩が、私と同じ岡山弁護士会所属であったこと。
先日、同級生と飲んでいたら、「そういえば岡山に〇〇って弁護士いるでしょ?後輩なんだけど。」と話題になる。
ちなみにその〇〇弁護士は自分よりも期が1つ上の先輩にあたる。高校の同級生の後輩が自分の先輩。ややこしい。
その2
悪質詐欺業者に対する損害賠償請求事件を受任したので業者の本店所在地をグーグルマップで検索したら、司法修習の同期で親しい弁護士の現住所の目の前だったこと。
今度、その業者の実態調査をその弁護士に依頼しようか。
悪さは許しません。
その3
そういえば、岡山での弁護士修習のときにお世話になった事務所のボス弁の娘さんが自分の大学の時のゼミの後輩だった。
あとで判明。
世間は狭いですね。
ふっきんローラーの効果
12月に腹筋ローラーを買ったことをブログに書きました。
それで、事務所と自宅とで毎日毎日コロコロやっておりますが、1か月ちょっと続け、大分効果を感じております。
1 姿勢が良くなった
2 歩く時の足腰の負担が減った
3 ウエストが細くなった
4 クライミングしているとき、重心がぶれにくくなりよく登れる
5 見た目的にも少し割れてきた
って感じです。
気軽に寝る前とかにコロコロやるだけで本当に楽です。
最近は体幹が大事、体幹を鍛えなさい、などと言いますが、本当にそのとおりだと痛感しています。
この調子で頑張って続けて、近いうちに
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↑こんな感じの腹筋になりたいと思います。
久しぶりに飲むお酒は(ホントに)美味しい
今週木曜日に健康診断の予定を入れているので、お酒を飲むのを控えめにしていました。
19日に東京で飲んでから、1週間ほど空けていました。
飲まなければ飲まないでどうにでもなるのですが、昨日は、1週間ぶりに飲みました。
ちょうど今週末に東京から来客があるのでお酒を買ったのですが、ついでに自分用にも焼酎を買ったので自宅で(ちょっと)飲んだのです。
いやー、1週間あけてのお酒は美味しいですね!
毎日飲むよりも、我慢して1週間に1回くらいで飲んだ方がお酒のありがたみがよくわかります。
健康のためにもその方がよいですよね。
ってことで木曜日の健康診断まではまたお酒は我慢です。
ちなみに飲んだ焼酎は「一粒の麦」という麦焼酎でした。初めて飲みましたが、美味しかったです。寒かったのでお湯割りにしましたよ。
なんだかんだの休日出勤
昨日終日仕事だったので今日は事務所に来ないつもりでした。
が、ちょうど午前に用事があったところから近かったこともあり、また、少し早目に処理したい仕事があったことから事務所に来ちゃいました。
結局、土日ともに仕事していますが、それはそれで溜まっていた仕事が片付くので気持ちがスッキリしてよいものです。
また、独立後は事務所の内装や備品等をすべて自分の趣味でまとめているので落ち着くし、誰にも何も文句言われないしで実は休日の事務所というのは癒しの場と化している面があります。
しかも、平日だと電話は鳴るし、来客はあるし、事務員を指導しなくてはいけないし、なので、自分ひとりきりになる時間って土日の事務所くらいしかないかもしれません。最近は一人の時間も減っているのでたまにはいいかもしれないですね。
忙しかった?
金曜日の夜って1週間の中である意味一番ほっとする時間です。
1週間の仕事の緊張感から解放され、土日の休養に向かうからだと思います。
そんな金曜日の夜に、今週の仕事を振り返っているところですが、月火と二日連続で丸亀出張があり、火水は久しぶりに刑事事件の公判期日があり、その関係から合間には立て続けに接見にも行き、当然、民事事件もいくつかあり、そんな中、法律相談も数件あったのでした。
1週間の終わりの今日は今週3回目となる香川出張で坂出に行き、夜は高松で憲法の講義をしてきたところです。そういえば水曜日には弁護士会で労働法の講義もしたので週に2回、講義をしたことになります。
こんな感じでなんだか今週はいろんな仕事をした気がします。
なので明日はゆっくりしたいところですが、来客あり、会議あり、その後また来客あり、なので夜まで仕事の予定です。
なので、今週ホントにゆっくりするのは日曜日ですね!
ではみなさんもよい週末をお過ごしください!
弁護士の選び方
弁護士に相談したいけど、どうやって弁護士を選んでいいかわからない、という声をよく聞きます。
たしかに弁護士に相談するなんて自分の人生の中で生じるとも思っていない場合が多いでしょうし、弁護士の知り合いがいる人も多くはないでしょうからもっともな悩みです。
さて、じゃあ弁護士をどうやって探すか、選ぶか、ですが、最近は便利になったものでHPを作っている法律事務所が増えました。TVCMなどの広告も多くなりました。
なので、やはりこれらの広告媒体を通じて選ぶのが便利がよいと思います。
また、具体的にどういう弁護士を選ぶか、ですが、自分の相談したい内容を取扱い分野に入れており、かつその分野を得意分野としてアピールしている事務所がよいと思います。
あとは男性の弁護士がよいのか、女性がよいのか、若手か、ベテランか、その他人柄はどうか、過去の経験や実績はどうか、などが選ぶ際のポイントとなると思います。
これら具体的な事情についてはやはりTVCMなどではわかりづらいと思うのでその場合にはHPをじっくり見比べて選ぶのがよいのではないでしょうか。
HPには経験実績、得意分野など書いてあることが多いでしょうし、HPを眺めていればおのずと弁護士の人柄も見えてくるものと思います。
私の場合には最近はHPを見てご相談ご予約を頂くことが増えました。ブログも書いているので、これを読んでもらっていることもとても多いです。
それで、さらにもっとその弁護士のことを知ろうと思った場合には、当該法律事務所のHPのみではなく、その弁護士の名前で検索をすると、HP以外の情報も入り、良いかもしれませんね。いまどきは誰でも簡単にネットでいろいろな情報が入るので、弁護士選びもネットで、という時代になって来たと感じます。
東京出張
昨日、今日と全日本教職員組合の集会のため、東京に来ています。
昨日は午前から夜まで、今日は午前から午後まで多くの問題について白熱した議論や報告がされています。
今回は東京まで飛行機で来ました。明日帰るのですが、明日午前10時30分からの倉敷家裁での事件に間に合うためには飛行機じゃないと無理だったことからです。
久しぶりに東京→岡山を飛行機で往復しますが、新幹線よりも早いというのがメリットですね。料金も新幹線とほとんど変わりなくなってきました。
他方で新幹線の場合には便の変更が容易、本数が多い、車内で仕事できるなどがメリットですね。
今後は都合に応じて使い分けることとしたいと思います。
熱い弁護士
熱い弁護士とそうでない弁護士、いずれに依頼するかと聞かれたら、多くの人は「熱い弁護士に依頼する」と答えるのではないでしょうか。
自分の抱えているトラブルを熱心に取り組んでくれる弁護士の方がよいから、ですよね。
ところで、熱い弁護士とは具体的にどういう弁護士のことを指すのでしょうか?
いろいろな説明があると思いますが、私は、「依頼者に共感し、熱い気持ちで取り組むが、思考はいつも冷静でいられる弁護士」こそ真の意味での「熱い弁護士」なのではないかと思います。
思考は冷静というのがポイントで、要するに弁護士はあくまで依頼者の最善の利益のために戦う訳ですから、依頼者の気持ちに共感しつつも、あくまで頭は冷静でいなければ思わぬ落とし穴にはまってしまう、ということです。
単に気持ちだけ熱ければ良い結果が得られるものではないのです。そういうことも理解した上で気落ちの上では熱く、頭はクールに活動できてこそ、プロフェッショナルとして「熱い弁護士」と言われるにふさわしいのではないかと思うのです。
さて、そうすると自分はどうか、ということですが、はっきり言ってまだまだ不十分ですね。本当に依頼者の方に共感しきれているかどうか自問自答の日々ですし、時には共感し過ぎて冷静な思考を忘れてしまいそうにもなります。
ただ、そうは言っても、自分のことを振り返りながらもこれからも真の意味で「熱い弁護士」となれるよう、これからも研鑚を続けたいと強く思っているところです。
方向音痴です。
結構道に迷います。
きちんと調べて出かけても間違えます。歩いていても、車でも。
多分、思い付きというか、行き当たりばったりで進むからでしょうね。なおかつナビとか地図をあんまり信用しない(調べるときには参考にするくせに、、、)。
それで、岡山の道でとくに苦手なのが2号線とその側道です。
2号線を走っていて、途中で降りなければいけない場合、「どこで降りたら目的の交差点に入れるか」いつも間違えます。
昨日も倉敷方面から備前方面に2号線で走っていました。途中、45号線を右折しなくてはいけなかったのですが、途中からもうどこで降りたもんかと頭がいっぱいになり、行き過ぎてもいけないので早めにおりました。
そしたら30号線よりも手前だったので、ずっと側道を走り、結局、45号線に入るためには旭川を越えなくてはいけないことから再度2号線に入りましたとさ、、、、
しかも、途中で45号線を40号線と勘違いして右折しようとしてしまうし、、、
そんなこんなで19時の集会に遅刻してしまいました。
昨日の集会参加者の皆様、遅刻してすいませんでした。
ルールとマナー
スーパー銭湯が好きでたまに行きます。昨日は最近行っていなかったスーパー銭湯に久しぶりに行きました。
湯船につかってボーっとしていると、「シャワーの利用の際には他のお客様の迷惑にならないよう、ルールとマナーをお守りください。」と注意書きが目に入りました。
ふーん、と思いながら、「ルールとマナー」と書くなんて表現がすごいなーと感じました。
ところで、この「ルールとマナー」っていったいどう違うのでしょうかね?
一般にはルールといえば守るべき規則、などと訳すと思います。他方でマナーといえばどう訳すのか?と思いましたが、すぐに浮かびませんでした。
それでネットで調べると、行儀、作法、礼儀などとありました。要するに自分の方から他人に迷惑かけないようにするための気配り、とでもいえばよいのでしょうかね。
そして「守るべき規則を守って他人に迷惑かけないようシャワーを使ってね。」というのが注意書きの趣旨ですね。なんだか「ルールとマナー」と書くとわかりやすいようでかえってよくわからない気もしました。
ところで、この銭湯には、ほかにも注意書きがたくさんありました。
たとえば、、、
「サウナの発熱器にタオルをかけないでください。最近、火災になりかけました!」「サウナ用の氷は破片を踏んでケガをする事故が相次いだので中止しました。」「水風呂は子どもは禁止です」「ロッカーの鍵を放置しないでください。最近盗難が相次いでいます。」
など、、、、
読んでいてちょっと物々しいというか、銭湯もいろんなトラブルがあって大変そうだなーと感じてしまいました。