無関心の関心
物事にのめり込みすぎると本質を見失い、時には自分も見失います。
何にも良い結果にならないので、できるだけ無関心を常とするよう意識しています。
周囲に無関心でいると心が楽になります。
ただ、無関心だからといって、思いやりがないとか、配慮がないということではありません。
表面的には無関心。
でも、心の中では常に周囲に関心を持っています。自分の中では周囲にあれこれ無限に近いくらい神経を使っています。それをすべて表に出すと疲れ切ってしまうし、自分が持たないので、無関心を心掛けるのです。
なので、いつも何かに興味関心を持ち続けています。車の運転でもそうです。
平静な様子で運転しますが、前後左右上下に神経を使える人が運転上手です。事故もしません。
人でも、周囲に神経を使える人は人間関係もきっと良好です。
でも、周囲に気を使い過ぎて自分が疲れ切ってしまっては意味がありません。
なので、表面的には無関心。
そして、時には無関心を貫こうとも貫ききれない出来事もあります。そういう時には表面的にも関心を露わにし、まっしぐらに行動します。
結局、無関心のように見えても内側ではいろいろと神経を使っていて、時にはそれを表にも出す。
だから、冷静だったりクールなように見えても実はそうではないと、理解してもらうのが良いかもしれません。
「食べられません」と言われても、、、
お菓子に入っている防腐剤。
小分けのお菓子の場合、それぞれに小さい防腐剤が入っていたりします。
これが案外邪魔者で、うっかり気づかずお菓子と一緒にパクっと行ってしまうことが多々あります。
どうにかならないんでしょうか???
違和感を覚えて口から防腐剤を取り出すと、たしかに「食べられません」と書いてあります。
「そんなの分かってるわ!」
と内心思いつつ、ポイっと捨てます。
どうしたって、お腹が空いてお菓子を口にしているんだから、防腐剤のことなんて頭にないんです。
誰か、私がお菓子の小袋を開けると同時に、私の耳元で「防腐剤に注意せよ!」と囁いてください。毎回。
期待半分、あきらめ半分
なんとかこのままうまく終わって欲しい!
と期待しつつも、
やっぱり期待通りにならなかったら辛いので半分あきらめつつ待つ。
そういうこともよくあると思います。
でも人は自分の気持ちを重視して、自分の気持ちを優先してやはり「期待」を大きくしがちです。
だからこそ期待どおりにならないと本当に辛いし、本当にがっかりします。
だけとその辛い状況から再度立ち上がって、本当に自分の気持ちを実現できるよう、最後まで頑張る。そうすればきっと最後には本当に良い結論が待っていると思います。
魔のストレート
事務所所在地の目の前が、旧二号線です。そのため、岡山⇔倉敷の往来のため毎日、多くの車が通ります。
とはいえ、片側一車線の道路で、信号もあるし、近隣に店舗や建物も多いことなどから通行車両の速度は決して速くありません。
完全に直線なので見通しも良好です。
それなのに、なぜか非常に交通事故の多い道路です。
現在地に事務所を構えて5年以上たちますが、その間に私の知る限りでも事務所の目の前で5件以上の事故、ちょっと岡山方面に進んだ辺りでも5件以上の事故、ちょっと倉敷方面に進んだ辺りで2件以上の事故がありました(これらのうち数件を受任しました。)。
事務所で働いていると、外から「ガシャーン」という音を良く聞くのです。
まさに事故の瞬間を目の前で目撃したこともあります。
どうしてこんなに事故が多いのか、不思議ですが、そもそも事故というのは注意していても起こるものです。他方で、事務所の前の道路は、直線で見通しが良く、流れも速くないため、普段ならもっと注意して運転しているのに、かえって気が抜けてしまうのかもしれません。
車の運転は、注意してし過ぎることはない、と思います。
常識を覆す。
「常識を覆す。」
言葉では簡単ですが、実行は困難です。
まず、常識を覆すためには、そもそも前提となる常識を疑うことが必要です。
しかし、そもそも常識を疑うことが、常人には困難です。
次に、疑った常識をどう覆すか、これまでと全く異なる発想が必要です。
しかし、やはり常人にはそのような発想自体が困難です。
私は、常識に捕らわれないよう、どうしたら良いかいつも考えて生活しています。そのためのヒントとしてはやはり常識外れのモノやヒトに接することだと思います。
そして、いつもの思考と全く逆の発送をしてみること(空想)も重要だと思っています。
そんな中、今日は私の大好きな掃除機メーカーのダイソンで、まったく新しい商品が発売されました。
いつも常識を覆してくれるダイソンが本当に好きなのですが、しばらく以前には電気自動車事業に乗り出すとの話もあり、非常に驚いた次第でした。
そして今日の新製品の発売ですが、さっそくウェブページで拝見すると、本当にこれまでの常識を覆してくれる内容となっており、とてもとても驚いた次第です(そもそも現在ではコードレス掃除機が「常識」ですが、これを普及させて常識にしたダイソンがすごい。そしてこの度は、そのコードレス掃除機の構造における「常識」を自ら覆しているのです。)。
ダイソンは、自分の業務とはまったく無関係ではありますが、革新的なチャレンジが刺激になります。自分もいつか、業界の「常識」を覆したいと、あれこれ考える日々です。
弁護士は泣くな?
弁護士は、人の痛みに共感し、人の被害救済のために闘う。
とはいえあくまで当事者ではない。当事者と同化はできないし、してもいけない。
当事者の痛みに共感しつつも、その痛みは自分自身の痛みではない。裁判で勝った喜びも厳密には自分自身のものではない。
なので、弁護士は、泣いてはいけない。泣くのも喜ぶのも当事者だ。
そういう話を聞いたことがある。
たしかにそうだと思う。
だけど、そうも行かないときがある。時に当事者の痛みや喜びを共感し、自然に涙が流れることがある。
。。
昨日は、5年に渡り闘ってきた浅田訴訟での完全勝訴判決がありました。
それまでの長い道のりや苦労を振り返りつつ法廷に入ろうとしたとき、すでに涙が流れそうな自分がいました。
主文の言い渡しで、完全勝訴を実感した時、もう涙が流れていました。
本当に長かったけど、浅田さんの被害を裁判所が汲み取り、寄り添う判決をしてくれました。涙なしに、語れません。。。
何が普通か?
いわゆる「普通郵便」
業務上、日に何通も、時に何十通も差し出しますし、受け取ります。
同一県内ならおおむね「翌日」には届くと思いがちですが、最近、そうでもないようです。
ただ、多少時間がかかっても「2、3日」で届くと思いきや、そうでもないこともありました。
というのも、先日、岡山市内から発送の郵便物が、1週間後に倉敷市内の事務所に届いたのです。
他にも、予想を超える日数で配達されたことが多く、郵便局の負担が大きく、遅配に繋がっているのだと思います。
なので、最近は近隣でも「速達」を使う頻度が非常に高くなりました。
みなさんも、郵便物発送の際にはご留意ください。
*ちなみに、当事務所では従前、毎日10時過ぎに郵便が届いていましたが、最近は11時、12時、遅いと午後に届くようになっています。郵便局のみなさま。本当にご苦労様です。
もう、隠れられない。
知る人ぞ知る、「隠れた名店」があったのです。場所がマニアックで、とりたてて広告などをしているわけでもないお店なんです。
でも、そうです。過去形です。
すなわち、いままでは隠れた名店ゆえに、さほど混雑することなく、行列に並ばず入店できていたお店なのですが、ここ最近、ぐんぐんと人気が出て、どんどんと知名度が上がり、もはや「隠れた名店」と言えなくなってしまったのです。
今日は、そんな名店に久しぶりに行こうと思い付き、12時過ぎに通りかかったのです。
「お昼時だけど、座れないことはないだろ。」
そう読んでいたのです。
しかし。
甘かったです。自分の読みは。
すでに満席。
名店ゆえに、もともと席についても料理が出るまで時間がかかるお店なのと、その上に満席となると余計に時間がかかります。
あきらめられないので、
「他の用事を済ませてからまた来よう。1時くらいになればガラガラだろ。」
そう読みました。
で。
用事を済ませて13時過ぎに再来店。
しかし。
甘過ぎました。自分の読みは。
ここまで読みが外れるなんて。。。
なんと。さっきよりも混んでいたのです!正確には、さっきは「満席」止まりだったのが、今度は「満席+店内外に行列」になってしまっていたのです。
自分の読みがまったく当てにならないことを痛感しつつ、(待つ時間的余裕もないので)泣く泣く行列を横目に通り過ぎました。
あー。いつかまた隠れた名店に行きたいものです。その時は自分の読みには頼らないことにします。
心霊現象~再び~
以前、とある場所を通過すると勝手にワイパーが作動する、というブログを書きました。
このことをディーラーに相談したところ、「オートワイパーは、光の屈折などに反応して作動するので、ちょうどその場所が周囲の状況(歩道橋が朝日を反射させるとか)に照らしてワイパーを反応させているのでは?」との説明を受けました。
そうかー。と、自分なりに納得していたのですが、昨日はまったく別の場所で、同様の現象が起きました。
状況としては、以前と同様、歩道橋を通過した時にワイパーが一度、動いたのです。天気は晴。
うーん。なんか気になる。。。どうしてここでも作動したのか??
なんとなーく、気になってマップを調べてみました。
前回の時には、その歩道橋の脇が葬儀場でした。だから心霊現象か?と思いもしたのです。
ただし、今回は葬儀場はありません。
しかし!よくよくマップを見てみると、、、
なんと、、、
近くに葬儀会社があったのです!!!
うーん。
やっぱり心霊現象だろうか、、、
10年目の真実!
何事もいったん始めたら続ける性分の私です。
通っている美容院も、10年以上同じです。
毎月1度は髪を切るのも、ずっと変わりません。なので、同じ美容師さんにかれこれ120回以上は切ってもらっていることになります。
それにもかかわらず、それにもかかわらず。
つい先日、帰りがけに
「そういえば呉さんは、会員カード、持って帰ります?それともうちで預かっておきます?」
と言われたのです。
最初、意味が分からず、「会員カードなんて、10年前からずっと自分の財布に入れてあり、毎月一度のカットの際に提示してスタンプもらって持って帰っていますけど?」という反応しかできませんでした。
そこで、美容師さんの手元をみると、何やら数百枚の会員カードがずらっとケースにしまってあり、どうやら、ここに通う方は皆、カードをお店に預けっぱなしにしているようだとわかったのです!
うーん。。。衝撃の事実。
内心、毎回「カードを財布から出して戻すの面倒なんだけどなー。」とちょっと思っていたので、余計に衝撃。
結局、今回からは呉の会員カードは、無事に美容院にて管理されることとなりました。
10年経って新しくわかることもあるものです。。。