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ブログ-ワタシをミカタに

内心の自由

2020/7/3 19:28  執筆:oh

美容院で髪を切っていた。

となりのお客さんと、さらにそのとなりのお客さんの会話が次々と聞こえる。

それとなしに聞いていた。

 

。。。

隣のお客さん「最近、コンタクトが痛くて痛くて。。。眼科いかなきゃ!」

呉の内心「うん。うん。わかります。僕も最近、ずっと目が痛くて先日眼科で新しいコンタクト作ったばかりなんです!今日はその新品のコンタクトで快適です。」

 

。。。

隣の隣のお客さん「もう、子どものお弁当作るの大変だわ。今日は昨日の晩御飯の残りの酢豚よ!もー。」

呉の内心「毎日大変ですよね。お疲れ様です。僕は酢豚大好きです!ちなみに今日のお弁当は八宝菜でした。中華繋がりですね!」

 

 

。。。

いずれもあくまで「内心」である。

今日は、見知らぬお客様たちと勝手に「会話」が通じました。

 

 

 

信念に基づく「仕事」をしたい

2020/7/3 19:21  執筆:oh

志をもって弁護士になったので、ひとつひとつの仕事を信念に基づいて取り組みたいと思っている。

 

たとえば債務整理や破産であれば、手続きを通じてどうやってその依頼者の方の生活や人生を立て直すのかを考えつつ進めること。

たとえば離婚であれば、どうやって離婚という決着をつけ、その後、どのような生活を送るのかを考えること。

たとえば交通事故であれば、事故によって被ったケガの治療を最優先に、負った傷に対する適切妥当な賠償額を獲得すること。

 

これをしないと、本当の意味での依頼案件の解決ではないと思っている。

 

たとえば破産でも、形式的に申立て書類を用意して提出すること、型通りの処理で破産を認めてもらうことはあり得る。

しかしそれだけでは破産者の生活再建に繋がらない可能性がある。また借金をするかもしれない。だから、二度と借金で苦しまないように、その原因に向き合えるよう乗り越えられるよう助言する。

 

たとえば離婚でも、早々に調停を打ち切り、離婚訴訟に踏み切る方法もある。しかし、一度は夫婦として生活してきた関係がある。だから、離婚の在り方もまずは調停でしっかりと話し合うことも大切だと考える。それでも駄目なら離婚訴訟もやむを得ないと助言する。

 

たとえば交通事故でも、単に高額の賠償金を目的とすると、ある意味で「負ったケガが重ければ重い方がよい。入通院は長ければ長いほどよい。」となる。

しかし、事故の被害者の本来望むことは「できるだけ早い治癒」である。

それなのに、治癒しない方が高額になるので「お得」との考えはおかしい。

だから、私は「できるだけ早くしっかりと直るよう治療に専念してください。」と助言する。

 

その他の事案でも、とにかく依頼者の方の人生に関わる仕事だから、きちんとした信念に基づき仕事をし、しっかりとした結果を提供したい。

 

 

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