燃え尽きる
怒涛の12月が終わりつつあります。もちろん、2018年の終わりでもあります。
とても忙しい1年(特にこの12月)で、燃え尽きた感もあります。
今年も様々な案件、多数の案件を対応させて頂きました。至らぬ点もあったかと思いますが、私なりに、事務所なりに精一杯の対応を心掛けさせて頂いたつもりです。
明日で今年の営業も終わりますが、関わってくださった皆様に心から感謝いたします。
来年もまた多くの出来事があると思います。年末年始でリフレッシュし、年明けから全力で駆け抜けて行こうと思います。
それではどうぞよいお年をお迎えください。
念願叶う?
ちょっと前から集めているJALの「ご当地シール」ですが、なかなかここ岡山のシールに巡り合えません。
いつも使うのは岡山発着便なので、岡山が地元のCAさんが多いと思いきや、そうでもないようです。
そんな中、先日も諦めずに「ご当地シールください」とお願いすると、その方が「ワタクシハ 〇カヤマの出身でゴザイマス。」と言いながら、シールを下さいました。
内心、「ヤッター、オカヤマゲット!」と喜びつつ受け取ると、
「ワカヤマ」のシールだったのです。
機内のジェット音のため、良く聞こえなかったのですね。
(ところでこの「オカヤマ」と「ワカヤマ」の聞き間違いは、日常良くあることで、たとえば、電話で県外の方に「オカヤマ」と伝えると、「ワカヤマ」と間違う方も多々あります。)
ちょっとションボリしつつ、他にもゲットしたシールを見ていたら、なんと京都のシールがありました。
ご当地シールは、各県の有名観光地などを図柄にしているので、「観光地だらけの京都のシールはどんな図柄なのか?」とずっと気になっていたのです。
そして、頂いた京都のシールですが、図柄は、、、清水寺でも金閣寺でもなく、、、
渡月橋
でした。
へー。と感心しながら、その日は「〇カヤマ」まで帰りました。
*ちなみに、現在集まったのは、18/47都道府県です。
ふりかえる
年末の今日、この一年の自分の目標を振り返ってみました。
当然のことながら(?)目標達成に至っておらず、、、
いつくかの目標を立てましたが、達成できたものがございません。
言い訳になりますが、そもそもの目標設定が高すぎると思いました。
目標があれば人は成長するとの信念のもと、高い目標を立てましたが、どうにも高過ぎました。
でも、来年も引き続きやはり高い目標を立てるでしょう。
なぜなら、高い目標であっても、「実現できる」と信じて動き続ければきっと叶うから!
なので来年も「決して諦めない呉裕麻」を貫きます!
あと2週間!
年末です!
もうあと2週間です!
忙しい!!!
でもまだまだやることはたくさんある!
そうです。最後まで駆け抜けます!
がんばります!
もっと寒かった?
おそらく。今日は今年度の冬一番の寒さだと思います(体感値)。
やっと寒くなったので余計に寒く感じますが、たしか去年はもっとずっと寒かったと思います(記憶)。
でも、体感値も記憶もいかにも曖昧で、「去年はもっと寒かったよね?」なんて会話をしても、多くの人は「うーん。そうでしたっけ?今日が一番寒いと思う!」なんて調子です。
いやいや、私の記憶では昨年度の冬は大寒波に次ぐ大寒波だったと思うのですが、、、
実際、余りの寒さに冬布団を慌てて買い替えた(グレードアップ)記憶があります。
結局、人の記憶なんて頼りになりません。何か具体的な形に残るモノとくっつけないと何でもかんでも記憶は薄れます。
しかも人の記憶は基本的に辛いことを忘れる方向に作用しますから余計です。
なので繰り返し言いますが、「去年の方がもっともっと寒かった!」
ついでに、「今年の夏は猛暑だった!」
とお伝えしておきます。
OSとソフト
最近、とある学校の先生の
「子育ての役割分担については、家庭内で子どもの心や体の健康、人間性を作って欲しい。学校では、それを前提に、個別教科などを教えるのが目的である。ここをはき違えて、家庭で個別の科目の学習に力を入れて、心身の健康や人間性を育てることをしない家庭がある。それどころか、学校にこれらを求める親もいる。しかしそれは教育の役割を見誤ったものであり、大いに問題がある。」
という趣旨の論考を読みました。
非常に納得しました。
論考では引き続き
「このことをパソコンに例えると、家庭教育は、パソコンのOSのバージョンアップに相当し、学校教育はパソコンのソフトやアプリのバージョンアップに相当する。いくらすぐれたソフトやアプリがあっても、土台となるOSが使い物にならないようであれば、そのソフトやアプリもまったく役に立たない。」
とありました。
うーん。鋭いし分かりやすい。
たしかにいくら勉強ばかりを詰め込んでも、子ども自身がそれを受け入れる状態になっていないと意味がありません。
とかく子どもの教育については詰め込み主義が問題となっていますが、そもそも何のために教育をするのか、その教育の意図はどこにあるのか、再考が必要だと思います。
社会に出てからも、人間としての基本(コミュニケーション能力、社会性、常識、思いやりなど)がしっかり出来ている人は、その後も会社で多くのこと(↑で言うところのソフトやアプリに相当する)を吸収し、どんどん伸びていくことでしょう。
他方で、人間としての基本がなっていなければ、社会ではそもそも大切な役回りやポジションを任されることはありません。なので、いくらスキルがあっても結局は発揮できないこともあるでしょう。
そうすると、長い目で見ると、子どものころからしっかりとした基本教育を家庭で受けていれば、大人になってからも次々に新しい挑戦をし、どんどんと成長ができるものと思います。
自分にしかできないこと
あなたは「自分にしかできないこと」はいくつありますか?
ここでいう自分にしかできないこととは、決して、「世界で私にしかできないこと」ではありません。
そうではなくて、より身近に
・自分の家族の中で
・現在の職場の中で
・仲間内の中で
自分にしかできないこと
を意味します。
そういう規模で考えると、自分にしかできないことって案外たくさんあります。
・ちょっとした家電の修理はお父さんにしかできない
・おいしいお弁当はお母さんにしかできない
・職場での電話応対はAさんが得意
・仲間内では、Bさんがムードメーカー
などなど。
そういう意味で自分にしかできないことってとても大切です。
そして、一人一人が、その場その場における「自分にしかできないこと」を突き詰めて、最大化すると、その組織はとても活躍できると思います。
ある意味、これって憲法にうたう「個人の尊重」です。
一人一人が自分の個性を発揮して、自分にしかできないことを最大化するとみんなが幸せになる。
とても素敵なことだと思います。
そうして一人一人が活躍できると、やっぱり何事においても力を発揮できるのです。
だから、私自身も常に「自分にしかできないこと」を探し、できるだけそこに注力するように意識しています。
一人一人が自分にしかできないことを見つけ、輝ける世の中が一番だと思います。
人前で話す時のコツ
仕事柄、人前で話をすることが多々あります。
裁判所でもそうですし、法律相談も当然そうです。
裁判の報告集会ないし記者会見の時には多くの聴衆や記者の前で話します。
その他、学習会や講演会に講師として呼ばれて大勢の前で話をすることもあります。
特に、講師として話をする時には
①大きな声で話す。
②短い言葉で話す。
③簡単な言葉で話す。
④姿勢は正して、目線を合わせて話す。
⑤服装はできるだけパリッとしたものを選ぶ。
⑥自分のことを冒頭で紹介する。
だいたいこんなところです。
以外と大切なのは、④~⑥です。ここをしっかりと整えておくことでその後の話をどれだけ聞いてもらえるかが大いに変わります。
人に話を聞いてもらうためにもいろいろと工夫がいります。
せっかく聞いてもらうための時間を作って頂いているのですから、しっかりと聞いてもらった方がお互いのためでもあります。