法律相談とは何か?
弁護士業務の「キホンのキ」は言うまでもなく、「法律相談」です。
日々、多くの法律相談を担当しますが、最近、「そもそも法律相談とは何か?」について考えています。
まず、「法律」相談である以上、相談の内容が「法律」に関係することが当然の前提です。なので、相談の内容が何らかの形で法律に関係していないと弁護士としての相談の意味をなしません。
ただ、相談者の方は、法律の専門家ではないので、自分の抱えている悩みや相談事が「法律」に関係するか否かは分からないことが大半です。
なので、相談を聞いた弁護士の方で、その相談事が「法律」に関係するかどうか、関係するとしたらどのようなことができるかを判断し、アドバイスします。
次に、「相談」である以上は、相談者の方の悩みや、出来事を弁護士が一方的に聞くだけでは不十分です。
広辞苑では、相談とは、「他人に意見を求めること」とあり、そうなると相談者としては、自分の悩みを聞いてもらった後、弁護士から意見を聞いて初めて「相談」となります。
当然、弁護士からの意見は、「法律」の観点からのものとなります。
さて、そのような意味を持つ「法律相談」ですが、↑で説明したような対応であれば、どの弁護士でも一通りはできると思います。
しかし、大切なのは実はこの先です。
弁護士としては、相談者の方の悩み、背景、生活状況などを踏まえ、その方が相談の際に具体的に言葉にしなかった、もしくはできなかった本当の気持ちまでを推察し、その人のために法律を使って何ができるのか、何をすべきかをアドバイスできて初めて本当の「法律相談」と言えるのだと思います。
要するに、表面的な問題に、形式的な回答をすることは簡単だけれども、本当に大切なことはもっと奥深くにあり、いかにその真相を汲み取り、解決に導くかが重要だということです。
最近では、ネットで簡単に情報を得て満足しようとしたり、自分に都合の良い結論ばかりを求めたり、何かをタダで得ようとしたりする風潮が強いように感じますが、とりわけ「法律相談」においては、上記のような事情から、ネット、電話、メールなどで簡単に「良い結論」を得ることはできないと考えています。
少なくとも、私の事務所では、最善の法律相談を提供するために、電話相談、無料相談、メール相談は行っていないのです。
認める。
広辞苑第7版で、誤りを指摘されていた用語の説明について、岩波書店は訂正をしました。
つい先日出版されたばかりの第7版でしたが、新しく追加された「LGBT」の説明などで早くから誤りを指摘されていたものです。
このことのついて、LGBTの誤りが指摘されたとの報道を踏まえ、私個人は、岩波書店がどう対処するのか非常に注目していました。
すると、ごく早急に誤りを認め、内容を訂正したのです(訂正の説明文を書店で受け取れるそうです。)。
このような対応を見て、私は、岩波書店の迅速かつ誠実な姿勢にとても感銘を覚えました。
広辞苑という非常に重みのある辞書であるからこそ、誤りを指摘されれば速やかに内容を精査し、適切な判断をしたものと思います。
岩波書店や広辞苑に限らず、人は誰でも過ちを避けて通れません。
その時に大切なことは、過ちに対して真摯に向き合い、訂正すべき点は訂正し、謝罪すべきは謝罪するという姿勢だと思います。
自分自身も、この度の岩波書店の姿勢を十分に見習いたいと感じました。
石橋を・・・
~性格診断~
アナタはどのタイプ?
①石橋を叩いて渡る(慎重派)
②石橋を叩かず渡る(無鉄砲)
③石橋を叩いて壊し、渡れない(臆病者)
④石橋を叩いて壊してしまうが、何とか渡り切る(破天荒)
私は、、、
④ですかね???
ふと、思い付きの~性格診断~でした。。。
広辞苑第7版
最近発売された広辞苑第7版を、迷うことなく買いました。
安くはないですが、言葉を武器に働く仕事なので必要と考えたのです。
さっそく昨日、今日と普段何気なく使っている言葉を引いてみました。
扇動、一顧、ぼったくり、などの用語を調べました。
いずれも自分のこれまでの使い方を確認すると同時に、新たな発見にもつながりました。
やはり言葉は大事です。言葉ひとつで人を傷つけることもあれば、人を救うこともできます。
次の版が出るまで大切に使い込みたいと思いました。
小さな大失敗2
今日は、この後香川に出張なのに!
どうにもうどんが食べたくてお昼にうどんを食べてしまいました。香川に行くことは頭からスッカリ抜け落ちていました。。。
うーん。小さな大失敗が続きます。
小さな大失敗
どーしてもチャーハンが食べたくて、昼に中華を食べました。。。
「今日の夜の会食が中華料理だということをスッカリ忘れて!」
でも、それでも、やっぱり美味しく頂きました。
さて、、、
今夜は中華です!
-6
今週は全国的に大寒波の影響により非常に寒い日々が続いていますね。
一昨日は嵐のような雪も降り、昨日も一日中とても寒かったです。
今朝も寒いだろうと覚悟していましたが、早朝車に乗り込むと、温度計がマイナス6度を表示していました。
フロントガラスもカチカチに凍っていて、とけるまでに時間がかかりました。
走り出してしばらくして、車が温まったためか、温度計はマイナス4度に変わりました。
その後、不思議なことにマイナス5度の表記になり、事務所に着いた時にもマイナス5度のままでした。
車の温度計なので実際の気温とは差異があると思いますが、それでも今年1番の寒さだったと思います。
大好きな夏まで、まだまだ先は遠そうです。。。
軽めにうどん。
本格的に業務再開となった今日。
午前中に急用が入ったりしたため、昼食の時間までバタバタしました。
とはいえお腹がすいたので急いで外にランチに出ました。
忙しい時には何といってもセルフのうどんが助かります。近所のセルフ店に駆け込みました。
「今日は寒いからかけうどんにしよう。でもお腹すいたから天ぷらも食べよう。」
そう決めて、まずはうどんをオーダー。
次いで天ぷらゾーンに突入。
天ぷらゾーンでは大好物のナス天を迷わずピックアップ。
それだけでは足りなかったので、えび天もピックアップ。
するとその隣に、うどん屋には珍しくハッシュドポテトが鎮座。これも実は大好物なため、(食べ過ぎではないかと一瞬迷いましたが)ピックアップ。
天ぷらゾーンの後にはおにぎりエリアが待ち構えています。
が。天ぷらゾーンで三つもチョイスしたのでここはグッと我慢です。忙しいからセルフ式うどん店に入ったのに、おにぎりまでチョイスしてしまったら本末転倒です。
結局、うどん+天ぷら×3を平らげて、あわただしく事務所に戻りました。
それにしてもセルフ式のうどん屋さんの天ぷらゾーンとおにぎりエリアは誘惑がいっぱいですね。
うどんをオーダー→その後天ぷらゾーンに突入→最後におにぎりエリア
というシステムを開発した人は、本当に天才だと思います。
まとまった時間
今年は年末年始のあと、すぐに3連休だったこともあり、まとまった時間をたくさんとることができました。
特に、連休最後の今日は、まとまった時間がないとできないことをしようと決めていたので、膨大な書面を読み込み、文書にまとめる作業をしました。
休日でしたが、早朝から、夜までかけて作業を進め、お陰で約半分(!)まで完成しました。
これだけの時間を使っても残りは半分もあります!どれだけ大変な作業なのでしょうか。。。
まとまった時間がもし取れていなかったらと思うと恐ろしくて仕方ありません。。。
でも、残りの半分は、今週の空いた時間をうまくやりくりして何とか進められそうです。それくらい、今日の時間は有意義でした。
忙しい現代社会では、「スキマ時間」も大事ですが、「まとまった時間」もやはり大事です。
今年はコレだ!
新年あけましておめでとうございます。今日から2018年の営業を開始いたします。
さて、表題にした「今年はコレだ!」の中身ですが、、、
今年使うカレンダーのことです。
年末に多方面から様々なカレンダーを頂戴します。自分のデスクには自分で選んで掲示していますが、昨年は大好きな車のカレンダーにしていました。
今年はそれが手に入っていないので、他のいくつかのカレンダーから今朝、ひとつ選びました。
その結果、「健康やさい生活」なるカレンダーを選びました。
ひと月ごとにやさいが選ばれており、その調理法、栄養、食べ合わせなどいろいろと情報が載っています。今年はこれでやさい生活を満喫します。
ちなみに今月一月は「チンゲン菜」でした。
せっかちなので、来月もめくってみると、、、
「大根」でした!
さらにさらに、誕生月の8月は、、、
「ピーマン」でした!
それではみなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。