無断駐車罰金2万!
駐車場に、「無断駐車お断り。違反した方には2万円ご請求します。」的な看板がよくあります。
では、違反して無断で駐車したら2万円を支払わないといけないのでしょか??
答え・・・2万円を支払う義務はない。
というのも、違反したとしても実際に2万円の損害、実害が駐車場のオーナーに生じる訳ではないし(ただし、数カ月間に及び駐車し続けたなどの場合を除く)、看板に書いてあるのはあくまでオーナーの意思、意向に過ぎず、こちらもそれを了解した(合意した)訳ではないから(2万円を支払いますと了解して無断駐車したものではない=2万円支払いの契約、合意はない)。
ただ、無断駐車はいけないので、駐車時間に応じた、近隣相場に基づく駐車料金くらいの支払い義務が生じると思います。
なので、うちの事務所駐車場に無断駐車されても、罰金2万円は請求いたしません(涙
*決して無断駐車を推奨している訳ではありません。みなさんきちんとルールを守りましょう。
俺は海賊
コンビニで海賊おにぎりって売ってますよね。
あれって、大きくて、具が3,4種類くらい入ってて海苔もすでに巻いてあるから時間がないときの昼食に持ってこいです。
車を運転しながらでも簡単に食べられるし、腹持ちもいいし。
でもこれって男性向け商品だろうなー、と勝手に思っていたのですが、今日、昼食を一緒に買いに行った知り合いの女性が(迷わず)買っていました。
きっとこの方も海賊おにぎりの手軽さと欲張り感から手が伸びたのでしょう。何も物を言わず、大きなおにぎりをペロリとほおばっていました。
ちょっとうらやましい気持ちになり、今度また自分で買おうと決意しました。
負傷
右足小指を負傷しました。
すぐ治るさ、と決めつけ、それでもクライミングをしました。クライミングの靴は、普通の靴よりもきつく締め付けるようなサイズで履くのですが、そのせいで右足小指が悪化しました。
昨日、自宅に戻った時には小指が親指くらい?に腫れていました。
痛いです(涙
たとえると、足の小指をタンスにぶつけた時の痛みがエンドレスで続いているような痛みです。
なのでしばらく養生します。クライミングはお休みです。仕事が忙しくなかったのが不幸中の幸いです。
あー、痛い。
100万あったら何を買う?
テレビで、逃げた時間に応じて賞金がもらえる、というバラエティ番組がありますね。
こないだ久しぶりに観ていたのですが、120万円くらい獲得したタレントがいました。
で、もしも自分も100万円もらえて、100万円の買い物をするとしたら何を買おうか?と考えてみました(こういうのみんな好きでしょ?)。
マイルールで、
①100万円以内で1個だけ、買ってよい
②商品券とか、金とか、現金に簡単に換金できるものはダメ
ということで考えてみました。
が、いくら考えても、何を買ってよいか、思いつきません!
①のルールがあるので、1点で100万円にできるだけ近いもの、を考えるのですが、普段そんな額の買い物しないので何も思いつかないのです。
しかもどうしてもセコイ気持ちが出て、「どうせ買うならできるだけ100万円に近いもの」と思ってしまいます。
時計とか、車とか?がいいんでしょうか?でも時計は持っているし、100万円の時計などとても付ける気になれません。車もあるし、、、
ほかに、100万円くらいで買える物って何があるんでしょうか?
こういう時にパッパッと思いつく人はきっとお金持ちの素養があるのでしょう。私はそうでない、と自覚でき勝手な妄想でしたが、勉強になりました。
さて、妄想はそれくらいにして、一生懸命働きます。
アイスで転んだり、白菜で転んだり
日々、いろんな事件の相談を受けますが、基本的には「まったく同じ事件」というものはありません。
ただ、「信じられないくらいそっくりな事件」というのがたまにあります。
私自身の担当した事件ではありませんが、岡山のスーパーで、床に落ちていたアイスクリームで滑って転び、足の骨を折るなどしたことの責任を追及する訴訟が岡山地裁でありました。
岡山地裁は店側の責任を認め、約900万円の賠償を認める判決を言い渡しました。
この事件は、私が懇意にしてもらっている先輩弁護士が勝ち取った判決です。
なので、事件の概要や勝訴に至った決め手について後日、聞かせてもらったことがあります。
すると、昨日、県外の知人から電話で、「スーパーの野菜コーナーに落ちていた白菜で滑って半月板を骨折したのだが、店から賠償をとれるか?」と相談がありました。
冗談のようですが、「信じられないくらいそっくりな事件」です。
ただ、アイス転倒事件のことが念頭にあったため、白菜転倒事件についてもこれを踏まえ、適切なアドバイスができたように思います。
ところで、冒頭では「まったく同じ事件」はない、と書きましたが、ここまでそっくりではなくとも「似た事件」は結構あります。
そして、裁判所の判例の蓄積や自分の弁護士としての経験により、先例を元にして事案の解決を図る、アドバイスをする、ということがよくあるのです。
まさに先人の知恵や、自分の経験を活かして仕事をしている感じです。
突拍子もない出来事ですが、後日役に立つことがあるものですね。
それにしても、スーパーでの買い物の際には床に落ちている物に要注意です。
落ち着きました。
先週まで慌ただしくしておりました。
心身共に疲労がたまっていましたが、この土日でリフレッシュできました。
今週から年度末、年度開始にかけては例年のとおり少しスケジュールに余裕が出てきました。
この時期は裁判所や検察庁の異動の時期で、裁判の期日があまり入らないためです。
いろいろと新年度に向けて、気持ちを新たに切り替えていくのにちょうどよい期間にしたいです。
気の利くカーナビ
とある事情から昨日、今日と知り合いから借りた車を使って移動することとなりました。
自分の車よりも二回りくらい大きく、新車だったのでとても緊張しました。ぶつけるなどとんでもないことですから、そろりそろりと運転です。
途中、カーナビが、「300メートル先を左折です。」などと丁寧にガイドしてくれます。自分の車にはナビがないので、関心しました。
すると突然、カーナビが「事故多発地点です!運転にご注意ください!!」と言い出しました。
これが自分の車なら、「最新のカーナビは気が利くな!」といったところなのでしょうけど、ただでさえ他人様の慣れない大型車で緊張しつつ運転しているのに、さらに追い打ちをかけるかの如く警告にビックリしました。
しかも、音声で知らせるのみならず、メーターパネルにも「事故多発地点!」と表示が!
もう余計なお世話以外の何物でもありません。さらに緊張を高めながら事故多発地点とやらを切り抜けました。
それにしても車の機能がどんどん進化し、本当にすごいことになっています。
そのうち、車線変更ばかりする運転だったら「車線変更が多すぎます!イライラしないで落ち着いてください。」とか、鼻歌でも歌いながら運転してたら「音程がずれてます。60点。」とか、オナラでもしようものなら「においますので窓を開けてください。」とかナビに言われるようになったりするかもしれませんね?!(ならないか。)
書けない
すいません、最近やたら忙しくしています。
書きたいネタはあるのですが、、、
また落ち着いたらブログを書きますので今日はこれでご勘弁ください!
話しを聞く
人の話を聞くこと。
これが結構重要です。
ただ、単純なことなのですが、とても難しいです。
単に、相手の言いたいことを黙って「聞く」だけではダメです。その人の抱えている問題、心の深層、悩み、訴えたいことを「聞き出す」ことが必要です。
依頼者、相談者の方は自分の思いをありのままに伝えてくれますが、実はそこには大切な「真相」が含まれていないことがあります。
それは、「真相」というものは、伝える側にとっては当然の前提になってしまっているからかもしれません。
なので、その「真相」をいかに聞き出すか、本当に大変で根気が要ります。
今日は、日ごろからいろいろと話をお伺いしていた方から、改めてゆっくり話しを聞く機会に恵まれたのですが、はっと「真相」がわかり、新たな発見をすることができました。