悩みを抱えた弁護士はどうするのか?
日ごろ、多くのお悩みをお聞きする「弁護士」という職業。
朝から晩まで、ほぼすべての仕事は「お悩み相談とその解決」に尽きます。
でも、弁護士だって人です。弁護士だってわからないことや困りごとに直面します。
そんな時に弁護士は一体どのようにその「お悩み」に向き合うのでしょうか?
この点、私の場合、
悩み発生→すぐ相談
です。
すなわち、どんな些細なことでも自分では分からないこと、知らないこと、解決できないことはすぐさま専門家などに相談します。
たとえば仕事上で分からない事案や経験したことのない事案、難しい事案に当たれば、自分よりも詳しい同業者、当該事案を扱ったことのある同業者などにすぐさま相談します(当然、自分の案件の守秘義務は守ります)。
また、仕事のこと以外、たとえば自分の健康上の悩みが生じればすぐさま専門の病院に駆け込みます。
他にもプライベートでのちょっとしたことでもすぐに身内や友人に打ち明けて相談します。
なので私は常に誰かに相談をするクセがあります。
どうしてか?
それは、すぐに相談することが悩み事解決のための最善策だと「経験上」熟知しているからです。
そうです。日々、多くのお悩みをお聞きしていて思うのは、「すぐに相談」が一番の解決策だということです。それゆえ、自分が悩みを抱えた際にはすぐに相談するのです。
なので、悩み事解決のプロがお勧めするのは、「悩んだらすぐに相談」ということです。これを実践して損をすることはありません。
悩んだら、いつでもどうぞ、ご相談ください。
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