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ブログ-ワタシをミカタに

ルールとマナー

2014-1-14 12:32  執筆:oh

スーパー銭湯が好きでたまに行きます。昨日は最近行っていなかったスーパー銭湯に久しぶりに行きました。

 

湯船につかってボーっとしていると、「シャワーの利用の際には他のお客様の迷惑にならないよう、ルールとマナーをお守りください。」と注意書きが目に入りました。

ふーん、と思いながら、「ルールとマナー」と書くなんて表現がすごいなーと感じました。

 

ところで、この「ルールとマナー」っていったいどう違うのでしょうかね?

一般にはルールといえば守るべき規則、などと訳すと思います。他方でマナーといえばどう訳すのか?と思いましたが、すぐに浮かびませんでした。

それでネットで調べると、行儀、作法、礼儀などとありました。要するに自分の方から他人に迷惑かけないようにするための気配り、とでもいえばよいのでしょうかね。

そして「守るべき規則を守って他人に迷惑かけないようシャワーを使ってね。」というのが注意書きの趣旨ですね。なんだか「ルールとマナー」と書くとわかりやすいようでかえってよくわからない気もしました。

 

ところで、この銭湯には、ほかにも注意書きがたくさんありました。

 

たとえば、、、

 

「サウナの発熱器にタオルをかけないでください。最近、火災になりかけました!」「サウナ用の氷は破片を踏んでケガをする事故が相次いだので中止しました。」「水風呂は子どもは禁止です」「ロッカーの鍵を放置しないでください。最近盗難が相次いでいます。」

など、、、、

読んでいてちょっと物々しいというか、銭湯もいろんなトラブルがあって大変そうだなーと感じてしまいました。

 

 

 

 

 

成人式ですね

2014-1-12 14:25  執筆:oh

岡山市、倉敷市、総社市ほかでは今日、成人式のようです。

 

毎年、成人式の日になると、自分が成人式を迎えた日のことを思い出します。

地元のホールに大勢集まり、式典には出ずに外で立ち話で盛り上がったり、夜には飲みに出たりした思い出があります。

このように、成人式といっても結局、大したことはしていないのですが、なぜかこの日のことははっきりと覚えています。自分なりに、「大人になった」との意識があったのでしょうか。

 

さて、今日は事務所で仕事をしていたのですが、倉敷の新成人でしょうか、若者がオープンカーに乗り合わせて拡声器で何かをどなりながら事務所前を通過していきました。

若さですね。

元気だなーと感じながらも、二十歳を過ぎたらあらゆることが自己責任だよ、気を付けた方がいいよと知らせてあげたい気持ちになりました。

 

毎年、成人の日を迎えると、そのころの自分と今の自分の違いを思います。

つけ麺が好きです。

2014-1-7 19:11  執筆:oh

久しぶりにつけ麺を食べました。

岡山の東川原にある「べんてん」という店です。裁判所からそんなに遠くなく、駐車場もあるので岡山でつけ麺を食べたいときによく行きます。

麺は太麺です。縮れ麺で、色は少し褐色というか色味があります。麺の中に少し何か練りこんであります(以前、店員さんに何が練りこんであるのか尋ねたことがあるのですが、ちょっと忘れてしまいました。この練りこんであるもののお蔭で風味がよくなる、という説明でした。)。

スープは鶏がらとカツオで、少しとろみがあり、濃厚で「旨い」です。

今日は、つけ麺の中盛り(300g)を注文し、あっという間に完食です。

 

久しぶりに食べましたが、ここのつけ麺、美味しいです。つけ麺好きな方にはおススメします。

 

ところで、私はつけ麺を食べる時は、最初の一口はかならず、「麺をスープにつけず、麺だけで食べる」こととしています。つけ麺の醍醐味の一つは麺の美味しさにあると思うからです。そして、麺だけ食べることでその店のつけ麺が美味しいかどうか、確実にわかります。

つけ麺に合う麺と、ラーメンに合う麺は異なるのです。なので、ラーメン用の麺をそのままつけ麺用に使ってもおいしくないと言うか、「合わない」のです。

ということで、今日も最初の一口、麺だけで味わいました。美味しいつけ麺で満足しました。

 

また行きたいお店です。

営業開始

2014-1-6 9:56  執筆:oh

さて、今日から本当に、2014年の営業再開です!

年末年始、英気を養ったので、今日からバリバリ!働きますよ!

今年はいったいどんな年になるでしょうか?また一年、宜しくお願い申し上げます。

謹賀新年

2014-1-4 12:20  執筆:oh

2014年最初のブログです。

今年はゆっくりとした年末年始を過ごしました。さて、本格的な営業開始は6日からですが、すでにこの休み中にも何件かご相談を頂いております。

今年も岡山中庄架け橋法律事務所では岡山、倉敷、総社など岡山県内各地からのみならず、香川県からも多くのご相談を受け付け、誠心誠意問題解決に向けて努力していきたいと思っています。

今年の目標としては、公私ともにあらゆる物事の質を高めること、と決めました。まだまだ半人前です。「一流の弁護士」になれるよう、「一人前の社会人」になれるよう、日々努力を続けていきたいと思っております。

新しい気持ちでまた心機一転、頑張って行きます。

 

岡山出身のデザイナー水戸岡鋭治さんの本を読んでいます

2013-12-30 16:22  執筆:oh

JR九州のななつ星という豪華列車をデザインした水戸岡さんの本(電車をデザインする仕事 「ななつ星in九州」のデザイナー水戸岡鋭治の流儀)を読んでいます。

 

最近まで水戸岡さんのことはまったく知りませんでしたが、ななつ星のデザインの素晴らしさからそのデザイナーが誰かを調べ、その存在を知りました。

 

多くのJR九州の列車をデザインし、岡山の電気軌道MOMOや、和歌山のローカル列車などをデザインしてきたとのことでした。

MOMOにも何度も乗ったことがあるし、九州新幹線つばめも乗ったことあったのに、水戸岡さんのことを知らなかった自分を後悔しました。

それで、ななつ星のあまりの美しさを受け、最近出た水戸岡さんの本を買って読んでいるのです。

 

 

デザイナーの方の書いた本なので、自分の仕事とは分野違いだろう、と予想して読み始めたのですが、読めば読むほどなにか自分の仕事上の悩みや考え方について教えられるような内容でとても驚いています。

 

たとえば、、、

・昔の村仕事には「米仕事」と「花仕事」があり、米仕事が金を設けるためのもので、花仕事は公益的な仕事のことを指してきた。そして、誰でもこれを両方こなしてきた。デザイナーの仕事も同じように、金儲けだけを考えてやっていてはいい仕事はできない。

・デザイナーの意向と依頼者の意向とが、51:49の比率を守れるようでないときには依頼を断るようにしている。デザイナーの意向を越えて依頼者の意向が大きくなりすぎるようだとそもそもプロであるデザイナーに頼む意味がないし、いい仕事ができない。

・依頼者との十分なコミュニケーションが成り立たないことには依頼者の意向を十分にくみ取ることができないから事務所ではおいしいお茶や茶菓子をタイミングを見て出すようにしている。新人スタッフにはお客の顔色を見て美味しいお茶等を出せるよう鍛えさせている。お客がお茶を楽しんでくれることでコミュニケーションがはかどり、良い仕事につながる。

などです(いずれも本文を私なりに要約しています。)。

 

どれもこれも弁護士の仕事に通じる部分があり、非常に驚いています。そして、水戸岡さんはこれらをデザイナーとして実践し、人々を魅了する素晴らしい列車をデザインすることに成功しているのです。

 

他にも、

・列車のデザインというのは列車の持つ価値の1%を占めるに過ぎず、そのほか99%は列車本体を作るあらゆる技術が占めている。しかし、1%を占めるデザインが失敗すれば列車の持つすべての価値が失われる。だから列車におけるデザインはとても重要な意味を持つ。

・列車のデザインは自分の個人的な希望でデザインをするのではなく、その列車に乗る人たちの便益や好み、価値観を自分というデザイナーを通じて車両に落とし込む仕事であるからあくまで列車と言う公益を実現するものでなくてはならない。

など。

 

 

 

やはり、一流の人というのは物事の考え方がしっかりしていて、洗練されており、視野も広く、なおかつ謙虚なため、他の分野にも応用が効くのだと感じました。

この本を読んでいると何か私の仕事のことについて水戸岡さんが相談に乗ってくれているかのような錯覚すら覚えます。

おそらく私以外でもいわゆる専門職の人などであれば私と同じような感想を持つのではないでしょうか。専門職以外でも、あらゆる職業の人にとって、「プロの意識」を学ぶことの価値は大きいと思いました。

 

今年最後の読書であろうこの本がなんだか私の一年を締めくくってくれているような気がし、来年に向けての抱負を考えさせてくれています。

 

 

 

1年間お疲れさまでした。

2013-12-27 12:43  執筆:oh

今日で仕事納めの方、多いのではないでしょうか。

今年も1年間、お疲れさまでした。

私の事務所も今日で仕事納めです。一応。。。

 

ただ、明日以降、大掃除をしたり、残っている仕事をしたりと考えています。年賀状も急いで、作ります。

 

今年一年を振り返ってみると、独立準備→独立開業の1年で、忙しく充実していたと思います。新しいこと、自分で創意工夫したことに取り組むこともできてとてもよかったと思います。

独立の際には多くの方のご支援、ご協力を頂き、自分の未熟さを感じるとともに、時には周囲の力を借りることの重要さ、ありがたさも身に染みて感じました。

 

来年はどんな年になるか、まだまったく予想もつきませんが、今年の経験を踏まえて引き続き前に進んでいきたいと思います。

 

みなさまも良いお年をお迎えください。

カレー屋のカツカレーと、トンカツ屋のカツカレー

2013-12-26 13:10  執筆:oh

カレー屋にも、トンカツ屋にもカツカレーっておいていることが多いと思います。

私も、どちらの店に行っても結構頼むメニューです。

 

 

ところで、この両方のカツカレー、いったいどっちが美味しいのか、と思ってみたりしましたが、私としては、トンカツ屋のカツカレーの勝ちと思っています。

 

というのは、トンカツ屋のカツカレーの方が、カツが大きくて厚くてしっかりしており、食べ応えがあるし、トンカツ屋のカレーって、まさに「カツカレーのためだけに作ったカレー」って感じでカツによく合うからです(トンカツ屋で普通のカレーだけをメニューに置いていることはほとんどないですよね?だからカツカレーに合うカレーを作っているのではないか、と思います。)。

 

カレー屋のカツカレーも悪くはないのですが、やはり、トンカツの食べ応え等はトンカツ屋に負けます。しかも、カレー屋なので、カツカレーって、多くのカレーのメニューの一つに過ぎないですよね?ルーも別にカツカレー専用ではないと思いますし。

 

ということで、やはりトンカツ屋のカツカレーです。

 

 

ただ、私が一番好きなカツカレーは、早稲田に通っていたときに法学部8号館の近くにあった「キッチン南海」という洋食屋のカツカレーです。値段も手ごろで、カツもおいしく、カレーもばっちりでした。いまだにナンバーワンのカツカレーと思っています。

 

 

最近、本当に美味しいカツカレーを食べていないので、カレー屋でも、トンカツ屋でもいいので美味しいカツカレーを食べたい気分です。

 

 

 

 

 

ダイソンのコードレス掃除機

2013-12-24 14:03  執筆:oh

こないだ、ダイソンのコードレス掃除機を買いました。

高かった(2万円台)ですが、とても満足しています。

せっかちで掃除好きな自分には打ってつけの商品です。

 

 

というのも、普通のコードレス掃除機って、あんがいパワーが弱くて吸い込みが「ブオー」って感じですが、ダイソンのは、「ギュイーン!」って感じでものすごい勢いで吸ってくれます。

最高です。

 

 

しかも、コードレス掃除機の良さは、ケーブルの煩わしさがないことです。なので、いつでもどこでも気が向いたら即掃除ができます。

最高です。

 

 

掃除好きなので、部屋のホコリに気が付くとこれまでは大きな掃除機のコードをガラガラ引っ張り出して掃除していましたが、その手間が要らず、なおかつハイパワーでなんでもかんでも吸い込んでくれます。

 

コンパクトなので車の掃除の時にも便利です。

 

いろんな意味で最高な掃除機でした。本当に買ってよかったと思っています。今まで散々ダイソンのCMを見てきた(見させられてきた)のに、もっと早く買えばよかったと思っています。

 

これからの年末の大掃除にも活躍してもらいます。

 

 

不親切な検察官

2013-12-21 11:23  執筆:oh

検察官は、警察が捜査した事件を踏まえ、追加で捜査を行います。

その上で、当該事件について、「起訴」「不起訴」の処分を行います。

起訴となれば裁判所で裁判が行われることとなりますし、不起訴となれば裁判は行われずに事件としては終了します。

そのため、被疑者にとってみれば、「起訴」されたのか、「不起訴」となったのかとても気になることです。

起訴となれば起訴状が交付されるのでこれにより自分が起訴されたことを知ることができます。

他方で不起訴となった場合には起訴状その他何らの書類等を受け取ることもありません。

しかも、検察官は「不起訴」とした場合でも、被疑者からの「請求」が無い限り「不起訴」にした事実を積極的に告げる必要がありません(刑事訴訟法259条)。

 

なので、被疑者としては、折を見て自分から検察官に対し、「不起訴」になったのか否かを聞く必要があるのです。そうしないかぎりいつまで経っても自分にかけられた嫌疑について、処理が終わったのか否か判然としないままとなります。

 

 

 

先日も、私が担当した事件で、検察官から何の連絡もなかったことから、不起訴処分となったのか否かが判然としないままのものがありました。急いで確認したところ、すでに不起訴となっていました。

この件は、完全に被疑者があらぬ罪で逮捕勾留され、後に準抗告を申し立てた結果、勾留取り消しとなった案件であったにもかかわらず、検察官は自らは何も被疑者に報告すらしないのです。

 

 

このように、法律の建前通りにしか動かない検察官、一人の人間に対し冤罪で逮捕勾留という重大な処分をしたにも関わらず、謝罪どころか不起訴としたことすら告げない検察官に対し、法の冷たさを感じました。

 

だけど私は、あくまであらゆる事件で一人の弁護士として、で「法に熱意を込めて」戦いたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

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