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セカンドオピニオン

2023-1-27 18:48  執筆:kawada

こんにちは、弁護士の河田です。

相談者の方の中には、ときどき、「実は、もう他の弁護士さんに相談したんですが、念のため他の方の意見も伺いたくて・・・」という方がいらっしゃいます。

いわゆる、セカンドオピニオンのご希望です。

結局、最初の弁護士さんの見解と同じ内容をご説明することになることも多いのですが、私自身はセカンドオピニオンについては推奨!の立場です。

なぜなら、同じ結論であったとしても、2回相談を受けることで、その問題についての相談者様の見方が変わったり、納得感が出るかもしれません。

また、1回目の相談のときに聞き逃したことを確認できたり、また、相談者様にとっては重要でないと思われたことが重要で、以外に結論がひっくり返ったりということもあるかもしれません。

ですので、「もうちょっと、他の専門家の方の意見も聞きたいな」というときには、遠慮なく相談くださいませ。

 

 

「痩せた」と言われるが、、、

2023-1-24 16:50  執筆:oh

ここ最近ずっと、いろいろな人に「やせたね?」と言われます。言われ続けています。

たぶん、1年くらいずっと。

 

ですが、確かに一番太っていた時よりは痩せましたが、それでも一番痩せていた時よりは体重は増えてます。ちなみに、社会人になってから現在になるまでの約14年間での体重の大まかな推移を思い出してみると、、、

 

①弁護士になってから数年→過去最高体重を記録。飲み会にばかり参加し、今より+8キロくらいはありました。

②その後の数年→飲んでばかりいたのを反省し、減量を決める。結果、-5キロくらいを達成(それでも今より+3キロくらいですね)。

③さらにその後の数年間→クライミングをするのに体重が軽い方が良いと思い、さらなる減量を実行する。結果、さらに-5キロくらいを実現(今より-3キロくらい)。この頃が社会人になってからの最低体重です。

④最低体重を記録した後→ちょっと減量し過ぎたかと考えなおし、+1キロくらい戻す。

⑤さらにその後から現在→痩せたと言われるばかりなのでさらに2キロほど戻し、現在に至る。

 

ということなので、決してここ最近で痩せたということはないのです。

 

が、やたらと痩せたと言われます。

 

なので考えてみたのですが、どうにも理由はわかりません。歳を取ったために雰囲気が変わったのでしょうか。

それとも肉の付き方が変わったのでしょうか。見えない場所に付いて、見える場所につかないようになったとか。。。

 

良く分かりませんが、「私は痩せてません」と断言して終わります!

情報は価値

2023-1-23 17:50  執筆:oh

インターネット社会の現在、ネット検索をしたり、SNSを閲覧したりすることでいくらでも情報が手に入る時代です。

当然、老若男女問わず何か調べたいもの、知りたいものがあればポケットからスマホを出してすぐ調べることができます。

しかし、このような情報社会、ネット社会だからこそ、「ネットには流れていない情報」が実はまだまだとても多いこと、そしてそのような情報にこそ本当の価値があることを痛感します。

というのも、ネットに流れている情報というのは、一見するとほぼすべてが無料だと思って利用をしていますが、実際には広告を通じて利用の対価を払っているという側面があります。

すなわち、何か調べると知りたい情報と一緒に広告が付いて回ってきます。利用者は広告を通じて時に商品を購入したりサービスを利用したりしますから、結局、情報を調べるついでに広告を通じて情報料を支払っているのと同様です。

当然、広告をたくさん表示したい側は、ネット検索でヒットし易い情報を掲載します。そのためネットで得られた情報というのはある程度、ネット検索に特化した情報に編集されていたり、加工されていたりします。

その結果、利用者が本当に知りたい、もしくは利用者にとって本当に有益な情報というのはこの編集や加工の際にそぎ落とされてしまっていることも少なくありません。

なのでやはりネットの情報というものは実質的には完全に無料ではないこと、本当に大切で有益な情報は必ずしもネットの中にあるとは限らないことを強く意識することが大切なのです。

私は常にこのことを意識しているので、ネットで情報を得るだけでなく、それ以外の場や環境からも情報を得ることを意識しています。

そしてそれは生身の人間や、文献などから得られることが多いです。

なので、出来る限り生身の人間に接してあれこれとやりとりをすることや、様々な文献にあたることが大切だと思います。

 

先日も旧知の間柄の方と会議を共にし、また別の同期と旧交を深める中で多くの情報に触れることができました。とても貴重な時間となり、結果、自分自身の成長に繋がると実感もできました。

 

そうした中、最近では「ネット検索すら上手にできない」という問題も生じているとのことで、情報というものを持つ者、得られる者と情報にうまく接することが出来ない者との差が開いていくだろうとも感じています。

 

 

 

 

 

本人尋問、証人尋問について

2023-1-20 10:51  執筆:oh

民事、家事の裁判でお互いの主張と立証を書面で一通り提出し終わると、その後の裁判手続きの進行として「尋問」手続に移行することがあります。

いわゆるテレビドラマや映画でよく見る「あのシーン」です。

この尋問手続きは、当該裁判の中で原告と被告の間で相違する事実関係について、訴訟当事者である原告本人や被告本人、もしくは当該事実関係について知っている第三者に法廷の場で直接、その認識を問うための手続きです。

 

尋問手続きは何度も繰り返すことはないし、やり直すこともできない言わば「一発勝負」のため、事前の準備と当日の集中力、それから瞬発力が非常に大切になります。

 

まず、事前の準備としては、それまで出された双方の書面(訴状、答弁書、準備書面、書証)をきちんと精査し、内容を改めて把握しておくことが大切です。

事件によっては数百ページに渡ることも、さらにはそれを超えることもあるのでこの事前準備はとても大切です。

 

次に、記録を精査した上で、当日に向けて誰に何をどの順番で聞くのかを検討し、しっかりと整理しておくことが大切です。これがないと、いざ当日、何か聞こうと思っても当然うまく行きません。

 

そして当日はやり直しの聞かない一発勝負なので一瞬たりとも集中力を切らすことはできません。体調管理もまた大切になります。

 

 

その上で尋問の最中にこちらに有利な証言や、不利な証言が出ようものなら間髪入れずにそこを追及したり、フォローしたりする必要があります。

 

こうした事前の準備や当日の対応の結果、当該訴訟の勝敗や結論の行方が決まってくるのです。

 

 

当然、とても労力のいる作業ですが、そんな尋問手続きが今年は2月までに5件あり、年明け以降、準備や対応に忙しくしております。

 

 

月曜日は「嬉しい」

2023-1-16 17:36  執筆:oh

月曜日が好きです。

なぜなら、「名一杯仕事が出来るから。」です。

もちろん、一週間頑張っての金曜日の晩や土日も好きですけど、十分休んだ後の月曜日感覚はまた別です。

金曜日までにあれこれと仕事を名一杯こなしても、土日の間に気になることや、新しいアイデアや、新たな相談ごとが次々と生まれます。なので、土日は休みであるものの、その間に実は月曜日に向けての様々な「下ごしらえ」が進んでいると私は考えています。

 

なので、月曜日はこれら下ごしらえをすべて発揮できるので何にも代えがたい充実感があります。

 

よく、「月曜日は憂鬱」との声も聞きますが、私にはそれはまったくありません。

 

今日も月曜日でしたが、極めて充実した一日、週の始まりにすることができました。

蒔いた種が実る時

2023-1-12 11:12  執筆:oh

1月になり、成人の日も終わり、やっと今週から本格的に業務が始まりました。

昨年は新たに香川オフィスを開所し、年末から人も増え、徐々に物事の動きが出てきた印象があります。

また、岡山オフィスも以前からの既定路線をベースにしつつ、少しずつこれまで以外の取り組みもし、その成果が表れてきている状況です。

日ごろから早め早めに新しいことに取り組む姿勢が今の自分や事務所の状況に繋がっていると実感しつつあります。

 

これまでも蒔いた種はたくさんあるのできっと今年はいろいろな花が咲く一年になると思います。

 

今年の目標

2023-1-6 13:01  執筆:kawada

こんにちは、弁護士の河田です。

本年もよろしくお願いします。

 

何かで聞きかじったのですが、物事の習慣付けをしたいときは、節目に始めると続きやすいのだそうです。たとえば、新年の始まりはうってつけだとか。

実は、私、弁護士になって以降、1年に1kgのペースで少しずつ成長(増量?)していっています。このままでは球体になってしまいそうです。

自分の成長が恐ろしいので、1月1日から、毎日、少しだけでもいいので運動をすることにしました。

今のところ、無事に続いています!

果たして、2023年、私の成長は食い止められるのでしょうか・・・。

 

体重の成長はさておき、今年も弁護士としてはどんどん成長していきたいと思います。

 

年末年始の過ごし方

2023-1-5 13:02  執筆:oh

今日は2023年1月5日です。今年も今日から業務が開始しました。

この年末年始は事情により遠方への外出は一切せず、近場で過ごしていました。

そのため、例年以上に自由な時間が多く、その時間を使って自分なりに2022年の振り返りをし、その振り返りを踏まえて2023年の展望を描いてみました。

 

まず、2022年の振り返りとしては、香川オフィスの開所という非常に大きな動きがあったこと、12月から新しく職員と弁護士が香川オフィスに加わったことという大きな二つの出来事がありました。

このような大きな動きを取れたのも、これまでの蓄積があったからだと確信しています。

 

そうした大きな動きの中で事務所自体はこれまでにないほどの多忙な一年となり、大きな成果も果たすことができました。

 

そして2023年ですが、昨年の香川オフィス開所を踏まえてこれをさらに進化(深化)させたいと思っています。

そのために必要なことをあれこれと想定し、なおかつあり得るリスクも想定しているうちに徐々に今年なすべきことが見えてきました。

 

それらの中身をひとつひとつここで紹介することはできませんが、たっぷりあった時間を使って非常に充実した振り返りと展望に繋がりました。

 

みなさんにとって昨年はどんな一年で、今年はどんな一年になりそうでしょうか。

 

また、この年末年始という節目が人を、会社を、社会を大きく前に進めるためのきっかけになっているのだと痛感しました。

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