643,740÷222,104=2.89
何の数字でしょうか?
答えは、
「平成26年の婚姻数÷同年の離婚数=2.89(組)」
です。
要するに、直近のデータでは、およそ3組に1組が離婚しているのです。
ちなみに、昭和47年のデータだと
1,099,984÷108,382=10.1
なので、10組に1組の離婚割合です。
この40数年間で離婚率が約3.5倍も増えています。
いろいろな事情があると思いますが、時代と共に夫婦や家族の在り方が変わってきていると言えそうです。
迷い
ハッキリした性格の私ですが、時に「迷う」こともあります。
やはり私も「人」です。
人には迷いがつきものです。
人である以上、誰でも迷うものです。
でも。
迷うだけでは人は前に進めません。
「迷いつつも、いつかは決断を下す。」
そうすることで一歩前へ、進むことができるのです。
そして、迷った時には人の助言を大切にする。
そうすることで、正しい道へ、進むことができるのです。
今日、私もとある決断で迷ったため、人の助言を受けました。
これにより、正しい道へ進むことができそうです。
不安
人は常に不安を抱えて生きています。
どんなに強そうな人でも、どんなお金持ちでもそうだと思います。
もし仮に「私は不安など感じず生きている。」と言い切れる人がいたら、お会いしてみたいと思います。
そして、人が不安を感じるのは、それが生きるために必須の能力だからだと思います。
不安があるからこそ、その不安を乗り越えるための努力や工夫を続ける。その努力や工夫の結果、安心した生活を手に入れられる。
だから、今、不安を抱えているということは、人として必要な能力の結果だとも言えます。なので、その不安から逃げるのではなく、その解決のために必要な努力や工夫をすべき時だと思います。
そして、不安解消のためには自分だけで抱え込むのではなく、周囲の力を借りることも必要だと思います。
「人は一人では生きられない」
と言いますが、まさしく不安な時ほど、そうかもしれません。
芯のないコマ
良く回るコマは芯がシッカリとしています。
芯のシッカリとしたコマはいつまでも回ります。
芯のシッカリとしたコマは、他のコマがぶつかってきてもびくともしません。
むしろ、ぶつかってきたコマを弾き飛ばしてしまいます。
他方で、芯のないコマは、長くは回らず、何かあればすぐに倒れてしまいます。
なので、良く回るコマを作るには、とにかく芯をシッカリと定めることが重要です。
弁護士も同じです。
芯のシッカリした弁護士は、きっと長く弁護士人生を歩めます。
芯のシッカリした弁護士は、ちょっとやそっとじゃビクともせず、きっと多くの困難をはじき返してくれます。
逆に、芯のない弁護士は、いつまでも弁護士人生を歩めないでしょう。
少しの困難でも逃げ出して、敗訴ばかりが続くでしょう。
結局、
弁護士もコマも一緒です。
だから、良い弁護士を見つけるには、とにかくその弁護士の「芯」をシッカリと見極めることが重要です。
機能と美
人は、何かの目的を達成するために様々な道具を作ってきました。
寒さをしのぐなどのために服を。
荷物を運ぶためにカバンを。
時を知るために時計を。
移動の手段として車を。
通信の手段として携帯を。
これらはいずれも人の生活を便利にするための「道具」でした。
しかし、人は、これらの「道具」の持つ「機能」に加え、道具に対して「美」を求めるようになりました。
今時、単に寒さをしのぐためならボロ布をまとえばよいと考える人は少ないです。
自分の好みにあった、自分なりの美的感覚に適った衣服を選びます。
カバンもそうです。単に荷物を運ぶだけなら装飾など必要ありません。
時計もそうです。非常に凝った装飾は、時計が単なる道具から「美」を追及した「工芸品」となっています。
人気のiPhoneはその美しさが理由の一つです。
このように、人は道具を単なる道具から、自分の美的欲求を満たすための美術品、工芸品のように進化させています。
そして、往々にして美しい「道具」は、往々にして「使いやすい」道具です。
美しい道具は、本当に使いやすかったりします。
だから、道具を選ぶ際には、「美しさ」を基準にするのも良いと思います。
おかしい、、、
寝て起きたら共謀罪が強行採決、、、
委員会審議を省略。
どう考えてもおかしいです。
きっと多くの方は、
「共謀罪なんて自分には関係ないし。」
そう思っているでしょう。
しかし、共謀罪がもたらす社会は、
「犯罪をしようとしているか否か、犯罪集団に関与しているか否か」
に関わらず、
「とにかく何でもかんでも市民のプライバシーを警察が捜査、把握できる社会」
です。
自分がどこで誰とどんな会話、メールをしたか、自分の知らないうちに警察が把握することの気持ち悪さを考えてください。
もはや日本は自由もプライバシーも民主主義も失ってしまったとも言えます。
どう考えてもおかしい、です。
珍奇なアイデア
子どものころから、工作をしたり、何か物を作るのが好きでした。また、いろいろと創意工夫したりすること、人を驚かせることも好きでした。
自宅の居室のドアにゴムや滑車を使って自動ドアにしてみたり、母親が大好きなコーラの中身を栓をあけずにコッソリ水に入れ替えてみたりしたこともあります。
暑い日に、コーラを飲もうと缶をプシュッとして、ゴクッと飲んだ時の母の驚いた反応は忘れません。
今でも、新しいアイデアを考えるは好きで、事務所の備品なども少しでも便利な物を探し、工夫しています。
最近のお気に入りアイデアグッズはマグネットです。
頻繁に使う文房具類にマグネットを張り付けて、壁にピタッと留めておくのです!
場所も邪魔にならないし、必要な文房具がいつも必要な場所に片付けられるのでサイコーです。
ところで、世の中のあらゆる便利な道具は、得てして珍奇なアイデアから生まれています。飛行機や車、電話の発明も、もともとは「そんなことできる訳ない。おかしなことを考えるヤツだ。」と言われつつも、努力に努力を重ね実現しているのです。
今や飛行機、車、電話のない生活など考えられませんよね?
なので、私は珍奇なアイデアは大切にすべきと思うのです。
先日、ブログで駐車券がびよーんと長かったら便利、ということを書きましたが、実はこれと少し似たような珍奇なアイデアが実際に行われたケースがあります。
それは、アメリカのショッピングモール駐車場で、駐車券の端っこに味が付けてあり、駐車券を受け取ったドライバーがこれを口にくわえるとその味が舌から伝わる、そして、店内に入るとその味の正体たる菓子が販売してある、というものです。
駐車券を口にくわえるというドライバーの行動を応用し、駐車券に味を付けてしまう。そして、その商品の販促に活用するというアイデアです。
思いつけば簡単な仕組みですが、思いつくのはやはり珍奇な発想があるからでしょう。
いろいろと世の中、おもしろい発想であふれています。これからも珍奇なアイデアを笑うことなく、大切にしたいと思います。
案外、孤独、、、
SNS最前線のこの時代において、いまだにブログで頑張ってる私です。
SNSの良さは、即時性、双方向性、手軽さだと思います。特に、投稿者と閲覧者との双方向での即時のレスポンスがあるからこそ、これだけ流行っているのでしょう。
他方でブログの良さは、非即時性(なんじゃそりゃ?)、単方向性(要は「言いっぱなし」)、非手軽さ(思いついてもすぐ書けない!)です!
どれもこれも、どうにも重ーい感じがブログです。
書いた記事を人にとやかく言われることなく、書きたいときに書きたいだけ書ける!
だから根暗(?)な私にピッタリ!
でも、本当は、ブログの感想が知りたいときもあるのです。
結局、ブログは孤独です。
あまりにも誰からも反応がないと、強引に事務職員に記事を読ませてます。
「このブログ、おもしろいでしょ??」
と強要し、まるでブログハラスメントです。
でも、SNSに移行するつもりはありません!今後も引き続き、言いっぱなしのブログで突っ走しろうと思うのです。
なぜなら結局、孤独が好きだから?
レザーソールかラバーソールか
男性ビジネスマン必須の「革靴」。
当然、私も毎日履きます。
この「革靴」ですが、底が「革」のタイプと「ゴム」のタイプの2種類があります(厳密には革底に一部だけゴムを貼っているものもあります)。
一応、底の部分も革の物が本来の「革靴」といったところでしょうか?
革靴本来の持ち味、雰囲気、音(歩いた時に「カツカツ」いう)を味わうにはこちらの方がおススメです。
でも、革底タイプは滑るのがとにかくの欠点です。
それも雨の日にタイルの上を歩くなどという時には本当に気をつけないと簡単に滑って転びます。
自転車もおススメしません革底靴で自転車を漕ぐと、ペダルを踏み込んだ瞬間に足がズリっと滑ります。
なので、今時であればゴム底の方がお勧めなのかもしれません。
それでもやはり「カッコいい」革底靴に憧れるのは「男のマニア心」でしょうか。
実際、高級な靴のメーカーはほとんど革底です。
機能性とカッコよさ、この2点のいずれを優先するか、いつも迷うのです。
性格と才能
誰でも人はそれぞれ異なる性格です。
誰でも人はそれぞれ異なる才能です。
ある人のある才能は、ある意味でその人の性格に基づいていると思います。
優しい性格の人が、人に尽くす才能を持ち、その職に就く。
細かい作業が好きな性格の人が、緻密な絵画を描きあげる才能を持ち、その職に就く。
だから、人の才能は、人の性格次第です。
だから、自分の才能を見つけるには、自分の性格を知ることが大切です。
自分の性格がよく分かれば、自分の才能をより良く発揮できると思います。
私の性格は
①ハッキリしている②負けず嫌い③曲がったことがキライ④気が強い⑤何事も自分で決めたい
そんなところでしょうか。
中学生の時、そんな性格を見極めた塾の先生から「呉君は弁護士になれ!」と言われ、今日に至ります。