革製品が好きです。
革製品が好きで、自分の持ち物をあれこれ革製品で揃えています。
今のところ、鞄(仕事用・プライベート用)、ペンケース、革靴、ベルト、マウスパッド、携帯ケース、キーケース、財布、名刺入れ、印鑑ケース、小物入れを革製品で揃えて使っています。
プライベート用鞄、ペンケース、マウスパッドは土屋鞄、仕事用の鞄、キーケースは万双、財布はホワイトハウスコックス、名刺入れと印鑑ケースは印伝、小物入れはELDです。
一番最近購入した革製品は携帯ケースと革靴です。
携帯ケースはギャラクシーノートに機種変更した後、韓国で購入したものです。WETHERBYという韓国のメーカーで、ハンドメイドで携帯ケースを作っています。とても丁寧な仕上がりで最近のお気に入りです。今調べてみたら日本でもネットで購入できるようですね。
革靴はREGALです。REGALの靴を買うのは初めてでしたが、日本製だからか、海外の靴メーカーの物よりも足によく合う感じがしており、履きやすいです。
いずれの革製品も、こまめに手入れをすれば味わいも出ますし、長持ちします。たまにクリームで磨いたりしてツヤを出したりしています。革製品の良さはやはりその素材感と、使うことでどんどん味が出て自分になじんでくることでしょうか。
今度は革ベルトの時計が欲しいと思っているところです。革製品購入欲は尽きることがありません。
ふっきんローラー
腹筋ローラーを買いました。アマゾンで。
1個1000円ちょっとでした。
腹筋ローラーって使ったことない方も多いと思いますが、左右にハンドルがあって、ハンドルとハンドルの間に直径10~15センチくらいのローラーがついているアレです。
つま先かヒザを床について両手でハンドルを握り、床をゴロゴロと転がすと腹筋が鍛えられるのです。
普通に腹筋を何度もするより格段に負荷が強く、数回ゴロゴロしただけで腹筋が鍛えられている感じがすごくします。
せっかちな性格のため、筋トレするにしても短時間で、と思って買ったのです。
これからは少しでも空いた時間があれば、事務所の床を腹筋ローラーでゴロゴロしようと思います。
ところで、アマゾンで買う時に勢い余って間違えて2回もクリックしてしまい、同じ腹筋ローラーが2個届いてしまいました。
せっかちはいけません。
土日の法律相談について
多くの弁護士事務所、法律事務所は土日休み、としているようです。
弁護士の仕事は多くが裁判所と関係があり、裁判所は土日休みなのでそれに合わせているためと思います。
岡山中庄架け橋法律事務所でも、土日は休みとしており、相談予定表も多くは土日の予定を記載していません。
ただ、それでも土日に相談予約等の電話が入ることもあります。事務所の電話を長くコールしてもらうと私の携帯に電話が転送される仕組みにしてあるので土日でも法律相談の予約をしてもらうことが可能です。
緊急のケースなどでは電話を頂いたその土日に対応することもあり得ます。
相談者の方にとっては「土日の法律相談」が助かる、ということも多々あることと思います。できる限り対応したいと思っていますのでまずはお電話頂ければと思います。
サイズが無い
冬物の服を買いに行きました。
オシャレなセーターとか、買うつもりでした。
若者に人気のセレクトショップをハシゴしました。
けど、けど、、、
どれもこれもサイズが合いません。小さいのです。私には。
前から知っていたことですが、やっぱり!いずれの店の服もサイズが合いません。
なので、服は買わず、靴だけ買って帰りました(涙)
昔から、服のサイズが難しく、デザインうんぬん以前にサイズを見る癖がついています。
ワイシャツはオーダーです。既成のシャツだと肩幅と袖丈がかなり不足します。ツンツルテンになっちゃうのです。
それでもワイシャツはオーダーできるだけマシです。セーターとかはできませんからね。
買い物に出たけどサイズが無いので結局、今、ネットでサイズの合う服を探しています。
倉敷から真庭へ
今日は午後から真庭にある勝山文化センターで法律相談の担当です。
ここ数日急に寒くなって来て、県北の方では雪も降っているようです。
昨日は慌てて車のタイヤをはき替えました。これでいつ雪が降っても大丈夫です。
弁護士になるためには六法を覚えるのか?
弁護士になるためには六法全書を全部覚えるのですか?
と聞かれることがあります。弁護士を志望している学生さんに限らず、相談者の方、依頼者の方などから聞かれることもあります。
が、
「覚えません」
と答えます。
六法全書って、日本にある非常にたくさんの法律が掲載されているので到底記憶できるような代物ではないですし、憲法、民法、刑法等の基本六法と呼ばれる法律ですら、記憶することなど到底できないくらいたくさんの条文があります。
かろうじて択一試験向けに憲法の重要な条文を記憶しようとしたことがあります。それでもかなり苦労しました。
ということなので、受験生のみなさんは六法を記憶すれば司法試験に受かる、弁護士になれる、などと思わないようご注意ください。
また、受験生以外の方も、弁護士は六法をすべて記憶しているなどということはありえないので勘違いされないようしてください。弁護士の「記憶力」は弁護士以外の方の記憶力とまったく遜色ない「ふつう」のものです。
弁護士になるに必要なのは、「六法全書のどのあたりにどんな法律、条文があったか」を記憶を辿って調べることができる能力、とでもいえると思います。その能力を前提に、法律や条文を「論理的に読み取り、事案にあてはめることができる能力」が必要なのだと思います。
たまにHPに「弁護士になるには六法を記憶するのか」などの検索キーワードで閲覧に来る方がいたのでこのブログを書いてみました。
弁護士にとっての12月
12月は師走ともいい、一般に忙しい月と言われます。
弁護士業界にとっても同じで、いろいろと忙しくなります。
たとえばあまり知られていないかもしれませんが、12月は法律相談の件数が増えます。
おそらく、いま抱えているトラブルを何とか年内に解決したい、もしくは弁護士に相談しておきたい、そして少しでもスッキリした気持ちで年を越したい、という心理状態になるからだと思います。
今週もすでに毎日のように相談の予約や問い合わせがあります。12月に入った途端です。
また、係属している事件がなんだかんだで和解などで終了する件数も増えます。これも上記同様に何とか年内に決着をつけたいとの依頼者と相手方の双方の意向から和解という形での決着になるのだと思います。
さらには、なぜか不思議なことに年末には刑事事件の保釈申請をすることが増えます。刑事施設で年越しをしたくない、との心理からでしょうか。保釈の申請のためにバタバタ忙しくなります。
その他には、恒例ですが忘年会も入ったりします。
そんなこんなで年末の弁護士の仕事は普段の月と違った形で忙しかったりします。
京都に来ました
今日は午前中に事務所で法律相談を受け、午後に岡山法テラスに行き、その後、支援法の弁護団会議のために京都に来ました。
これから東京と京都をスカイプでつなぎ、弁護団会議です。
せっかく京都に来ても遊んで帰る訳でもなく会議終了後、またすぐ帰ります。
最近あまりゆっくりする時間がとれていません。
明日は憲法の講師で、明後日も法律相談その他仕事の予定です。
そのままあっという間に年末になっちゃいそうですね。
しょうちゅうだい
言葉遊びです。
「しょうちゅうだい」と聞いて頭の中で漢字に置き換えてみてください。
1 「小中大」と変換された方は健康です。午後もそのまま元気に働いて下さい。
2 「焼酎代」と変換された方は少し昨日のお酒が残っていませんか?昨日の飲み代のことが気になる様です。
3 「焼酎大」と変換された方、今日は早く帰ってゆっくり寝ましょう。忘年会はこれからが本番です。早くも頭の中がお酒のことでいっぱいすぎます。
ちなみに私は3でした。焼酎頼むときにわざわざ「大」とか「中」とかつけませんが、なぜかそう聞こえました。早目に帰らなきゃです。
ところでいまこのブログを書いているのは昼食後のカフェにてです。店員さんが「コーヒーのサイズ、どうされますか?しょうちゅうだい。」とお客さんに聞かれていました。
自民党石破幹事長のテロと変わらない発言について
石破幹事長が、秘密保護法に反対する国会周辺でのデモ行為について、本質においてテロ行為とあまり変わらないなどとブログに書き込んだ件です。
後に撤回したようですが、彼の真意がよくわかる恐ろしい発言です。
【以下、引用】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn">日本テレビ系(NNN) 12月2日(月)0時47分配信
自民党の石破幹事長は、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモを取り上げ「絶叫戦術はテロ行為と本質であまり変わらない」などとブログに書き込んだことについて、「テロ」との表現は撤回する考えを示した。
石破幹事長「(デモを)『テロ』と同じとみたという風に受け取られる部分があったとすれば、そこは撤回する」
石破幹事長は先月29日付の自らのブログに、特定秘密保護法案に反対する国会周辺のデモについて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質であまり変わらないように思われる」などと書き込んでいた。
これについて石破氏は1日、「人が恐怖を感じるような音で『絶対にこれを許さない』という形で訴えることが、民主主義にとって正しいことか」と述べ、現在の国会周辺のデモには問題点があると重ねて指摘した。その上で、「表現が足りなかったところがあればおわびしないといけない」と述べた他、「テロ行為と変わらない」との表現は撤回する考えを示した。
【引用終わり】
結局、この発言でわかることは、自分たちにとって都合の悪い表現は「テロ」みたいなものであり、政府としての活動にとって邪魔だからいい加減黙らせたい、ということでしょう。
秘密保護法との関係では、市民が政府にとって都合の悪い情報を入手すると結局大騒ぎしてうるさいから当該情報を「秘密情報」に指定することでこういうテロみたいなデモをさせないようにしよう、ということでしょう。
秘密保護法の狙いの一つには、「国民から情報をシャットアウトし、おとなしく黙らせる」点にあります。
このまま法案が通れば石破幹事長の、政府自民党の思う壺でしょうね。
ちなみに石破幹事長は、民主主義を例に挙げ、今回のデモは民主主義にとって正しいことかと言いますが、およそ民主主義は、十分な情報を前提に、言いたいことは言えること、その機会が与えられていることが大切ですが、そのことをまったく理解していないようです。
十分な審議もせず、市民の意見に耳も傾けず、反対意見を切って捨てるようなやり方は民主主義ではなく、独裁政治です。自分たちの政治運営がどれだけ乱暴かわかって欲しいと思います。
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