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ブログ-ワタシをミカタに

静かなる戦い

2023/2/14 13:43  執筆:oh

とある同業者の方と、とある件(個別の案件そのもの以外)で(個人的に勝手に)競っています。

ネットを良く見れば、どの方と競っているのか分かることですが、指摘をしない限りなかなか気が付かない「競争」です。

その競争は、数か月前もしくはもっと以前から私の中で密かに始まっていました。

そして、あちらがここを工夫すれば、こちらもそれを参考に違う工夫をし、こちらがあらたにこういう対策をすればあちらも負けじと対策を講じてきます。

 

お互い良く知る者同士ではありますが、この競争のことについては面と向かってお話しをしたことはありません。

ですが、きっとあちらもこのことについては私との競争を意識しているものと思われます。

 

そうした静かなる戦いの中で、今日、新たに私が一歩先に駒を進めることができました。近いうちにきっと相手方もこの事実に気が付き、なにくそとの気持ちから次の一歩を目指すことでしょう。

 

このようにして我々の業界での進歩があるかと思うとこの静かなる戦いには大きな意味があると勝手に考えています。

 

*なんの競争なのか、知りたい方には個別に「答え」をお知らせします。お気軽にお問い合わせください。

フルスクワットと片足スクワット

2023/2/10 12:59  執筆:oh

毎週必ずボルダリングに通い、その他の日でも時間があれば筋トレをしています。

ボルダリングはボルダリングジムや屋外の岩場に行きます。

自宅での筋トレは、ボルダリングのためでもあり、健康のためでもあります。ボルダリングに通う時間が十分とれないので筋トレで補いつつ、体力維持に努めているのです。

 

そんな自宅での筋トレですが、ダンベルなどの器具類は使いません。完全に自重トレーニングなので、腕立てやスクワット、腹筋が中心です。

自分なりにあれこれと組み合わせてトレーニングをしますが、最近はスクワットのやり方を変えました。

以前はハーフスクワットを多数回行っていたのをフルスクワットに切り替えたのです。

 

フルスクワットはハーフスクワットと異なり、太ももにかかる負荷が違います。そのため、フルスクワットに切り替えた当初は、思ったよりも足腰に効きました。それをしばらく続け、結果的にはかなり効果を実感できるまでになっています。

 

自分なりに効果を実感できたので先日、久しぶりに片足スクワットができるか試してみました。

片足スクワットは言わずもがな、片足だけでのスクワットのことです。これは筋力が相当ないとできないのですが、フルスクワットトレーニングのおかげか、見事に成功しました。

 

しばらく前に片足スクワットをやってみたときにはうまくいかなかったのでやはりトレーニングにより成長したのだと実感できました。

 

今後当面、このフルスクワットを続けようと思います。

すれ違い

2023/2/7 17:29  執筆:oh

今朝瀬戸大橋を渡る時に反対車線をすれ違った赤い車。

夕方に岡山方面に向かう際にもすれ違った。

 

「こちらそのことに気が付いたけど、相手も同じように気が付いているのだろうか?」

「朝と夕で同じ橋の上で同じ車にすれ違う確率とはどの程度なのだろうか?」

 

そんなことを考えながら橋を渡った。

 

日々の生活は偶然の積み重ねで出来ている。

 

明日もきっと何かの偶然の上で、私は生きて行く。

 

 

よく食べるオヤジ

2023/2/2 17:32  執筆:oh

私の周りにはたくさんの「オヤジ弁護士」がいますが、その人たちと会食をすると、つくづく「みんなよく食べる」と痛感します。

当然、よく食べるだけでなく、「よく飲む」も付いてくるのですが、本当にどのオヤジもよく食べ、よく飲む人ばかりです。

これは自分にも当てはまることで、私自身もよく食べてよく飲むオヤジそのものなので、会食先を決める時には必ず「食事もお酒も美味しくかつたっぷりと提供をしてくれるお店」が基準となります。

 

しかし、世の中、実はこのような「よく食べてよく飲む」オヤジばかりではなく、意外と上記の基準を満たすお店というのは多くありません。

 

なので「よく食べてよく飲む」オヤジたちとの会食の先はほぼ固定化してきています。

当然、焼き肉屋などは最高の会食先として真っ先に上がります。しかし、毎回毎回、(ただでさえ汗臭い)オヤジたちと焼肉に行き、お肉をつつき合うのも嫌なので実は私が会食先を選ぶ際には候補から外しています。

 

そうすると、選択肢としては中華料理が思い浮かびます。中華料理の良いところは大皿でいろいろな料理を楽しめる点ですね。これは大人数で大食いの人と行くと本当に楽しめます。

 

他の候補としてはここ最近、おばんざい料理の「華作」さんに通っています。まさに家庭料理を大皿(希望によっては小分けでも可)で出してくださり、どの品もとても美味しいと大食いのオヤジたちに毎度、好評を頂いています。

 

昨日も華作さんにお邪魔し、たっぷりのオヤジたちと美味しい手料理をお腹いっぱい頂戴しました。また、お酒もの在庫もなくなるくらいしこたま飲みました。

 

なので、みなさんの周りにいる「よく食べてよく飲む」オヤジがもしいれば、このお店を私はおススメします。(当然ですが、オヤジしか受け付けないお店ではないので女性やオヤジでない男性も楽しめるお店です)

 

「痩せた」と言われるが、、、

2023/1/24 16:50  執筆:oh

ここ最近ずっと、いろいろな人に「やせたね?」と言われます。言われ続けています。

たぶん、1年くらいずっと。

 

ですが、確かに一番太っていた時よりは痩せましたが、それでも一番痩せていた時よりは体重は増えてます。ちなみに、社会人になってから現在になるまでの約14年間での体重の大まかな推移を思い出してみると、、、

 

①弁護士になってから数年→過去最高体重を記録。飲み会にばかり参加し、今より+8キロくらいはありました。

②その後の数年→飲んでばかりいたのを反省し、減量を決める。結果、-5キロくらいを達成(それでも今より+3キロくらいですね)。

③さらにその後の数年間→クライミングをするのに体重が軽い方が良いと思い、さらなる減量を実行する。結果、さらに-5キロくらいを実現(今より-3キロくらい)。この頃が社会人になってからの最低体重です。

④最低体重を記録した後→ちょっと減量し過ぎたかと考えなおし、+1キロくらい戻す。

⑤さらにその後から現在→痩せたと言われるばかりなのでさらに2キロほど戻し、現在に至る。

 

ということなので、決してここ最近で痩せたということはないのです。

 

が、やたらと痩せたと言われます。

 

なので考えてみたのですが、どうにも理由はわかりません。歳を取ったために雰囲気が変わったのでしょうか。

それとも肉の付き方が変わったのでしょうか。見えない場所に付いて、見える場所につかないようになったとか。。。

 

良く分かりませんが、「私は痩せてません」と断言して終わります!

情報は価値

2023/1/23 17:50  執筆:oh

インターネット社会の現在、ネット検索をしたり、SNSを閲覧したりすることでいくらでも情報が手に入る時代です。

当然、老若男女問わず何か調べたいもの、知りたいものがあればポケットからスマホを出してすぐ調べることができます。

しかし、このような情報社会、ネット社会だからこそ、「ネットには流れていない情報」が実はまだまだとても多いこと、そしてそのような情報にこそ本当の価値があることを痛感します。

というのも、ネットに流れている情報というのは、一見するとほぼすべてが無料だと思って利用をしていますが、実際には広告を通じて利用の対価を払っているという側面があります。

すなわち、何か調べると知りたい情報と一緒に広告が付いて回ってきます。利用者は広告を通じて時に商品を購入したりサービスを利用したりしますから、結局、情報を調べるついでに広告を通じて情報料を支払っているのと同様です。

当然、広告をたくさん表示したい側は、ネット検索でヒットし易い情報を掲載します。そのためネットで得られた情報というのはある程度、ネット検索に特化した情報に編集されていたり、加工されていたりします。

その結果、利用者が本当に知りたい、もしくは利用者にとって本当に有益な情報というのはこの編集や加工の際にそぎ落とされてしまっていることも少なくありません。

なのでやはりネットの情報というものは実質的には完全に無料ではないこと、本当に大切で有益な情報は必ずしもネットの中にあるとは限らないことを強く意識することが大切なのです。

私は常にこのことを意識しているので、ネットで情報を得るだけでなく、それ以外の場や環境からも情報を得ることを意識しています。

そしてそれは生身の人間や、文献などから得られることが多いです。

なので、出来る限り生身の人間に接してあれこれとやりとりをすることや、様々な文献にあたることが大切だと思います。

 

先日も旧知の間柄の方と会議を共にし、また別の同期と旧交を深める中で多くの情報に触れることができました。とても貴重な時間となり、結果、自分自身の成長に繋がると実感もできました。

 

そうした中、最近では「ネット検索すら上手にできない」という問題も生じているとのことで、情報というものを持つ者、得られる者と情報にうまく接することが出来ない者との差が開いていくだろうとも感じています。

 

 

 

 

 

本人尋問、証人尋問について

2023/1/20 10:51  執筆:oh

民事、家事の裁判でお互いの主張と立証を書面で一通り提出し終わると、その後の裁判手続きの進行として「尋問」手続に移行することがあります。

いわゆるテレビドラマや映画でよく見る「あのシーン」です。

この尋問手続きは、当該裁判の中で原告と被告の間で相違する事実関係について、訴訟当事者である原告本人や被告本人、もしくは当該事実関係について知っている第三者に法廷の場で直接、その認識を問うための手続きです。

 

尋問手続きは何度も繰り返すことはないし、やり直すこともできない言わば「一発勝負」のため、事前の準備と当日の集中力、それから瞬発力が非常に大切になります。

 

まず、事前の準備としては、それまで出された双方の書面(訴状、答弁書、準備書面、書証)をきちんと精査し、内容を改めて把握しておくことが大切です。

事件によっては数百ページに渡ることも、さらにはそれを超えることもあるのでこの事前準備はとても大切です。

 

次に、記録を精査した上で、当日に向けて誰に何をどの順番で聞くのかを検討し、しっかりと整理しておくことが大切です。これがないと、いざ当日、何か聞こうと思っても当然うまく行きません。

 

そして当日はやり直しの聞かない一発勝負なので一瞬たりとも集中力を切らすことはできません。体調管理もまた大切になります。

 

 

その上で尋問の最中にこちらに有利な証言や、不利な証言が出ようものなら間髪入れずにそこを追及したり、フォローしたりする必要があります。

 

こうした事前の準備や当日の対応の結果、当該訴訟の勝敗や結論の行方が決まってくるのです。

 

 

当然、とても労力のいる作業ですが、そんな尋問手続きが今年は2月までに5件あり、年明け以降、準備や対応に忙しくしております。

 

 

月曜日は「嬉しい」

2023/1/16 17:36  執筆:oh

月曜日が好きです。

なぜなら、「名一杯仕事が出来るから。」です。

もちろん、一週間頑張っての金曜日の晩や土日も好きですけど、十分休んだ後の月曜日感覚はまた別です。

金曜日までにあれこれと仕事を名一杯こなしても、土日の間に気になることや、新しいアイデアや、新たな相談ごとが次々と生まれます。なので、土日は休みであるものの、その間に実は月曜日に向けての様々な「下ごしらえ」が進んでいると私は考えています。

 

なので、月曜日はこれら下ごしらえをすべて発揮できるので何にも代えがたい充実感があります。

 

よく、「月曜日は憂鬱」との声も聞きますが、私にはそれはまったくありません。

 

今日も月曜日でしたが、極めて充実した一日、週の始まりにすることができました。

蒔いた種が実る時

2023/1/12 11:12  執筆:oh

1月になり、成人の日も終わり、やっと今週から本格的に業務が始まりました。

昨年は新たに香川オフィスを開所し、年末から人も増え、徐々に物事の動きが出てきた印象があります。

また、岡山オフィスも以前からの既定路線をベースにしつつ、少しずつこれまで以外の取り組みもし、その成果が表れてきている状況です。

日ごろから早め早めに新しいことに取り組む姿勢が今の自分や事務所の状況に繋がっていると実感しつつあります。

 

これまでも蒔いた種はたくさんあるのできっと今年はいろいろな花が咲く一年になると思います。

 

年末年始の過ごし方

2023/1/5 13:02  執筆:oh

今日は2023年1月5日です。今年も今日から業務が開始しました。

この年末年始は事情により遠方への外出は一切せず、近場で過ごしていました。

そのため、例年以上に自由な時間が多く、その時間を使って自分なりに2022年の振り返りをし、その振り返りを踏まえて2023年の展望を描いてみました。

 

まず、2022年の振り返りとしては、香川オフィスの開所という非常に大きな動きがあったこと、12月から新しく職員と弁護士が香川オフィスに加わったことという大きな二つの出来事がありました。

このような大きな動きを取れたのも、これまでの蓄積があったからだと確信しています。

 

そうした大きな動きの中で事務所自体はこれまでにないほどの多忙な一年となり、大きな成果も果たすことができました。

 

そして2023年ですが、昨年の香川オフィス開所を踏まえてこれをさらに進化(深化)させたいと思っています。

そのために必要なことをあれこれと想定し、なおかつあり得るリスクも想定しているうちに徐々に今年なすべきことが見えてきました。

 

それらの中身をひとつひとつここで紹介することはできませんが、たっぷりあった時間を使って非常に充実した振り返りと展望に繋がりました。

 

みなさんにとって昨年はどんな一年で、今年はどんな一年になりそうでしょうか。

 

また、この年末年始という節目が人を、会社を、社会を大きく前に進めるためのきっかけになっているのだと痛感しました。

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