時間の大切さ
ここ最近、時間の大切さを痛感します。
どんな人でも、一日は24時間で同じです。でも、人それぞれ、時間の流れ方や使い方はバラバラです。
一日がゆっくり過ぎる人もいれば、慌ただしく過ぎる人もいるでしょう。
働いている人で計算すると、
➀労働時間8時間
②睡眠時間8時間
③その他(食事、排せつ、入浴、余暇等)8時間
がひとつの大雑把な目安でしょうか。
ある意味で労基法の定める一日8時間労働の合理性が理解できます。
その8時間の労働時間も、職種や立場などによって時間密度が異なると思います。うちの事務所であれば、一日8時間働くとすると、電話10ないし20件、FAX5ないし10通、郵便10通弱、来客数件がほぼ毎日のルーティンになっており、これらと別に様々な業務があります。
なので、時間密度は濃く、あれこれも同時並行で多数の業務をこなします。
当然、一日が過ぎるのがあっという間に感じます。
私自身は日に約12時間働いていますが、やはりあっという間です。相当工夫して業務に要する時間を圧縮していますが、それでも日々だいたい12時間労働です。
結果、↑の例のように示すと
➀労働時間12時間
②睡眠時間8時間
③その他4時間
です。
結構大問題です。しかも、通勤時間計1時間は①に入らず、③に入るので、実質は3時間です。3時間のうちで何をしているかというと、食事と入浴で1時間はいります。朝起きての身支度や家の掃除で1時間です。なので、残る1時間が物凄く貴重です。
毎日、「貴重な1時間」をいかに濃密に過ごすか、必死です。
*②の睡眠時間を6時間にすれば2時間の余裕が持てる、というご指摘もあり得ますが、それだと➀の12時間労働に耐えられません、、、(涙)