髪を切る頻度
毎月1度の頻度で髪を切ります。
1か月くらいで切らないと結構ボサボサになります。伸びるのが早いのと、髪質が立っているのとが原因のように思います。
忙しくても確実に頻度を守って切りに行きます。いつも同じところで切ってもらっています。もう、6年以上同じ人に切ってもらっています。
髪を切ると気持ちがシャンとして、好きです。気分転換にもなります。嫌なことも少し忘れられます。
昨日も髪を切りました。
サッパリした気持ちで、今日も頑張ります。
人は甘い言葉に頼りたい。だけど本当にタメになるのは厳しい言葉である。
「この事件は勝てますよ。」
「あなたの場合は親権とれますよ。」
「素直に認めれば保釈は通るから。」
「被害弁償できれば執行猶予はつくよ。」
など、あらゆる事件で、その見通しを説明するとき、依頼者や相談者からすれば、自分に有利な結論を示唆してくれる弁護士を好むかもしれません。
その方が依頼者相談者にとっては不安な気持ちが楽になるし、厳しい結論見通しを言われるのは知りたくない現実を知ることになるからでしょう。
弁護士としても「勝てる勝てる」とアドバイスすれば依頼者相談者が頼りにしてくれるので楽かもしれません。
しかし、私はそういうことはしません。
あらゆる事件である意味では依頼者相談者にとって「厳しい」見通しを告げることがあります。
それは、これまでの経験を踏まえ、先例を調べた上でのアドバイスです。そして、厳しい見通しもきちんと伝えた上で、依頼者相談者の望む結果をめざし、最善を尽くします。
このようにして厳しい見通しに基づき事件処理を行えば、裁判等に向けて綿密な準備を行うので手抜かりすることなく進めることができます。
他方で、冒頭で示したように甘い見通しに基づいて事件処理をすれば、きっと準備はおろそかになり、気が付いた時には思ったような結論を得ることができないこととなっているでしょう。
結局、依頼者としては、厳しい見通しに基づき事件を進めていった方が、最終的には最善の結果になっていることが多いと思います。
なので、私はあえて厳しい見通しを伝えるのです。
誰でも現在の自分の置かれた不安な状況から脱したいと思いますが、その時に目先の言葉だけで「楽」をしたとしても、きっとうまくいきません。
このことは、人生においても同じことと思います。
たとえば小さい子どもに対して、甘えてくるから甘やかすばかりする親はそうそういないと思います。
自分の子どもの将来を考え、あえて厳しく接したりするはずです。子どもからすれば自分を甘やかしてくれる人がいいかもしれませんが、それはあくまでその時だけのことです。
裁判も人生の一部です。「甘い」考え方では切り抜けられません。
岡山中庄架け橋法律事務所にお越しになる方は、「甘やかされたい。」という考えを捨てていただきますようお願い申し上げます。
弁護士事務所を笑顔で去るとき
法律事務所、弁護士事務所に最初に訪れる方は、みな沈鬱で暗い表情をしています。
悩み、紛争をかかえ、その解決のために訪れるのであり、当然のことだと思います。
正式に弁護士に依頼した後も、打ち合わせの度に事務所に来てもらいますが、ほとんどの場合は暗いまま、沈んだままです。
弁護士に依頼してもすぐに問題点が解決する訳ではなく、それもまたやはり仕方のないことだと思います。
ただ、依頼者が、弁護士事務所を笑顔で去るときがあります。
それは、依頼していた事件が無事に解決したときです。
いままで暗かった依頼者の方が、ほんとうに嬉しそうに、笑顔で「ありがとうございました。」と言ってくださり、事務所を立ち去るときはこちらとしてもなんとも言えず嬉しい気持ちで一杯になります。
よく、「弁護士は人の不幸を商売にしている」とか「人の不幸を食い物にしている」とか例えられますが、それでもやはり弁護士の仕事は、人の不幸をスタート地点にしつつも、その時よりも幸せな状態になれるよう依頼者をサポートすることにあると思います。
依頼者が不幸なままでよいと思って仕事をしている弁護士がいるとすればそれは一部の悪徳弁護士だけでしょうし(それはそれで大問題ですが。)、必ずみな、依頼者の幸福実現のために努力していると思います。
もちろん私も依頼してくださっている方が幸せになって欲しいと思いながら仕事をしています。
そんな中、昨日も1年以上かかって民事再生の許可が出た依頼者の方が、最後に笑顔で帰って行かれました。とても嬉しい気持ちになりました。
最近の講演依頼の傾向
昨年はあらゆるところで憲法改正問題の講師をしてきました。合間に出会い系サイトの講師や労働事件の講師も何度かしました。
最近は、憲法改正問題の講師依頼から少し変遷してきて、秘密保護法に関する講師依頼が増えています。
場合によっては集団的自衛権の問題についても講師依頼があります。
また、今年は浅田訴訟関係の講師依頼もあり、社会的な関心の高さを感じます。
仕事の合間にあちこちで講師をしていると、時代の流れの中で今の政治に対する声を聞くこととなり、弁護士としてできることを深く考えるきっかけとなります。
スッキリとした目覚め
深く眠れた日はスッキリと起きれます。
当然のことですが。
ただ、この深く眠れるかどうかが実は案外難しいですよね。
最近は筋トレするなどしてから寝るので、結構深く眠れています。
逆に筋トレなどできずに寝た場合、浅い眠りのようです。
深く眠れた場合には、眠りについてから明け方まで一度も目を覚ますことなく、そして明け方6時前後くらいにフッと眠りが浅くなり、そこから少しずつ目が覚めていきます。
今朝もそんな感じでした。快眠をキープして今日も頑張ります。
静かな一日
午前→倉敷家裁
午後→事務所で仕事(諸々)
夕方→打ち合わせが2件
ちょっと風が強いですが天気はよく、事務所で仕事しています。月曜ですが電話も少なく、なんだか静かな一日です。
午前の家裁での訴訟では担当裁判官が始まる前にきちんと「裁判官の〇〇です。おはようございます。」と事件ごとに挨拶されており、とても好印象でした。
ともすると裁判官ってぶっきらぼうと思われがちですが、必ずしもそうとは限らないなと感じました。
走る走る。
毎日のように仕事で車に乗りますが、今月はよく走りました。
2月は営業日も少ないのに、今日現在で1900キロを越えました。
少ない時は1000キロくらいですから結構な距離です。
これまでの月間最高距離かもしれません。
来月はどうなるでしょうか。いずれ2000キロを越える日が来るでしょうか。。。
なんだかんだで独立開業し、丸半年となりました。これからもあちこち駆け回ろうと思います。
雨の日の事務所
久しぶりに雨です。
こういう日って世間も静かで、そのせいか、事務所内も静かです。
午前中、とくに予定がないので、ボチボチと仕事をしているところです。
電話も少なく、穏やかな一日になりそうです。
春の予感
少しずつ日が暮れるのも遅くなり、また日中はだいぶ暖かさを感じるようになりました。
朝は冷えるのでマフラーをして家を出るのですが、日中は不要です。
特に車の中は陽があたると本当に暖かいです。
ついこないだ大雪が降った時は本当に寒かったですが、もうそろそろ2月も終わり、春に近づいているような気がしてきました(先日は花粉の気配も感じましたしね。)。
また、事務所独立から丸6か月を経過しようとしており、夢中に仕事をしているうちに季節が過ぎ去ろうとしています。
4月には連休もあるので、仕事もいいけど少し旅行の予定でも入れようかと思います。
間違いない。花粉だ。
昨日あたりから目がしょぼしょぼします。
かすみます。
充血もしています。
今日は、くしゃみが何度もでました。
花粉です。間違いなく。。。
花粉症の人にとっては苦悩の季節が始まりそうです。
だけど、数年前から病院の薬をもらって飲むようにしてからはかなり楽になりました。というか、きちんと薬を飲めば本当に花粉症なんてへっちゃらなくらいです。
なので、早目に病院に行って薬をもらおうと思います。
みなさんもお早目に。