サバとトリ
セルフで好きなおかずを取る定食屋さんに行きました。
「さて、今日は何を食べよう?」
と思い、料理の品ぞろえを眺めてみると、美味しそうな塩サバがあったので迷わずゲット。ここのサバは一度蒸してから焼くのでふっくらして美味しいのです。
「もう一つくらい何食べよう?」
と思い、となりを見ると今度は美味しそうな鳥南蛮を見つけました。これも迷わずゲットし、後はごはんと味噌汁でランチ完成!
さて、いざ食べようと思った時、「サバとトリの組み合わせって珍しいな~」と我ながら感じました。
おそらく人生初の料理の取り合わせだと思いました。
そんなことを考えながら、サバとトリを順番に食べていたのですが、周りをふと見ると、塩鮭とトリからをお盆に載せている男性がいました。
内心、「おー!この人とは気が合いそうだ!」と感じ、思わず「どうしてその取り合わせにしたのか」聞きたい気持ちになりました。
当然、本当にそんなことを聞くことはなく、サバとトリを最後まできれいに食べて「ごちそうさま」と帰りました。
ちなみに、サバとトリの組み合わせですが、「結構イケる」と思いました。今度はシャケとトリにチャレンジします。
嵐の東京出張
朝いちばんの飛行機に乗って東京に来ました。
台風の影響で途中、いくらか揺れました。東京についてから電車でも遅延が続き、会議場に遅刻してしまいました。
今、帰りの飛行機を待っていますが、出発時間が遅延です。
それでも飛ぶことは飛ぶようなので、今日は嵐の中の日帰り出張です。
明日は午前に調停、午後に労働審判です。いずれも法的紛争を話し合いをベースに、解決の糸口を見つける制度です。当事者間だけではまとまり難い話し合いも、調停委員や労働審判官の巧みな介入により解決を目指すものです。
申し立てた代理人弁護士の技量もさることながら、仲介する側の技量が大きく問われるものといえます。
いずれの件も、最良の解決になるよう、頑張りたいと思います。
どんな紛争も最初は嵐のようだとしても、いずれ解決するものだと信じています。
大きな誤解
8月30日には国会前で大規模な安保反対のデモが行われました。
これに対し、菅官房長官は、「戦争法案だとか徴兵制の復活などの宣伝もされ、大きな誤解が生じていることは大変残念だ。」と述べたそうです。
しかし、これって国民をバカにしていますよね。
先日のブログでは「進まない理解」(2015.7.27)として、安保法案の理解が国民の間で進んでいないことを書きました。
その後、大分時間が経ち、参議院での審理も踏まえて改めて言うなら、
「いまや安保法案の内容について国民は十分理解している。その内容は憲法に違反し、日本を戦争する国、できる国にするものであり、大変危険であることを。」
といったところでしょう。
そうです。国民の多くはもはやこの法案の危険性を十分に「理解」したのです。
だからこぞって全国各地で反対のデモ、集会を地域や立場を問わず連日行っているのです。
もはや「誤解」でもなく「進まない理解」でもありません。
「確信」をもって国民は反対しているのです。
今週土曜日に、総社コープの学習会講師を担当しています。そこでは、参加者みなさんに「正しい理解」をしてもらうよう頑張りたいと思います。
弁護士法人ということの意味
トピックスにも書きましたが、2015年9月1日をもちまして弁護士法人となりました。
独立し、岡山中庄架け橋法律事務所を開所してちょうど2年です。
法人化することでいままでできなかったこともできるようになるので、今後の展開をいろいろと思案しているところです。
なお、法人化することでご相談者様やご依頼者様に何か手続き等は一切必要ありませんし、相談料含め、弁護士費用に変更もございません。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。
負け惜しみは言わない
誰でも争いごとに負ければ悔しいものです。
毎日、争い事の中で生活している私も、当然同じです。
でも、仮に負けても「負け惜しみ」は言わないようにしています。
法というルールに則り、勝負の勝ち負けを徹底に争う機会を得た以上、そこで出た結論は甘んじて受けるべきだからです。
負け惜しみをいくら言ったところで負けが覆る訳ではありません。負けた後に負け惜しみを言うくらいなら、勝敗が付く前に徹底的に勝ちを目指すべきです。
なので、日々、勝負には全力を目指し、「勝ち」という結果を狙っています。仮に負けても、負け惜しみは言いません。
アップデートにドハマリ
毎日PCで仕事しますが、これってPCが無くなったらどうなるんだろう?
とか、PCの無かった時代の仕事ってどんなだったんだろう?
と思います。
それで、便利過ぎて怖いのがPCでして、いつもヒヤヒヤするのがインストールしているOSのアップデート等々です。
アップデートってたいがい時間がかかるし、いったん再起動しなくてはいけなかったりするのでイヤですよね。仕事も止まるし。
でも、放っておくとPCを立ち上げるごとに「アップデートをいついつまでに!」みたいなウインドウが立ち上がってしつこいし。
で、先日、ウインドウ10のアップデートをずーっと無視していたのですが、思い切って行うことにしたのです。
案の定、アップデート後にエラーが生じ、画面がチカチカし、これがずっと収まらず、当然なんの作業もできず、、、の状態に、、、
仕方なくコールセンターにかけたのですが、「ただいま混み合っております。10人以上のお客様がお待ちです。。。」のアナウンス。
これだけならまだしも、「マイクロソフトではインターネットでも対策案内を行っております。案内ページのURLは、httpコロンスラッシュスラッシュ、、、」とのアナウンスまで。
内心、「エラーしてるからインターネットもつながらないんですが、、、」とアナウンスに怒りをぶつけ。。。
1時間以上待ってやっとオペレーターにつながりました。結果、対処法も丁寧に教えてくれ、事なきは得ました。。。
あー、PCは便利ですが、これがないことによる仕事への悪影響は果てしないですね。幸い、時間に余裕のある時だったので特段の問題は生じずに済みました。
もうアップデートはこりごりです。
ストローは、、、要りません!
私、結構背が高いんですが、これって小さいころたくさん牛乳を飲んだのが理由の一つだと思います。
それでも今は日にコップ1杯飲むくらいなんです。
・・・
先日、牛乳がなくなったのでコンビニに買いに行ったんですが、家で飲む分だったので一リットルパックのを選びました。
すると、レジで店員さんが、「ストローはどうされますか?」と真面目に聞いてくれました。
、、、
数秒時間が止まりました。
「まさか、自分があまりにも背が高いからこの牛乳をストローですぐさま飲むとでも思っているのだろうか?仮にそうだとしても一リットルパック用のそんな長いストローがあるのだろうか?たしかに今時のコンビニはサービスがいいからあるのかもしれないゾ?いやいや、きっと店員さんはマニュアル化しすぎて紙パック飲料全般にストローの要否を聞くクセがついてしまっているだけなのではないか?」
などなど、数秒間で自分の頭はフル回転しました。
ですが、「要りません。」ときちんとお断りさせていただきました。
それにしても「ストロー要りますか?」の質問の本当の理由はいまだ不明です。
今度また買いに行ったらまた聞かれるでしょうか?その時は思い切って「下さい!すぐ飲むので!」と言ってみましょうか?
罠にはまる
食べ物ネタの記事を書くのは楽しいですね!
さて、今日は「俺は満腹」とは別のラーメン屋さんのお話です。
とあるAというラーメン屋さんがあって、とんこつ醤油のコッテリ系で美味しかったので度々通っていたのです。
でも、時にコッテリではなく、アッサリも食べたいなーと思っていたところ、前から気になっていた鳥ラーメンのBというラーメン屋さんに入ることにしました。
「うーん。やっぱり鳥ラーメンもおいしい!」
大満足の味でした。
B店に行ったのをきっかけに、コッテリの時はA、アッサリの時はB、という流れが出来ていました。A→B、AA→B,B→A→Bみたいな感じで通ったのです。
ところがある日重大なことに気が付いてしまったのです。
お店でくれる割引券のカタチがAもBも同じだったり、どちらのお店も漬物無料だったり、、、
そうなんです。実はこの両店、同じ会社の別店舗だったようで、、、
B店で気が付いたので、店員さんに「まさか、ここってAと同じ会社なの???」と聞きました。
「そうですヨ!」笑顔で答えてくれました。「アリガトウ。。。」
結局、「コッテリ系を食べたい客も、アッサリ系を食べたい客も両方取りたい!だったら両方やればよい!中にはどっちにも通うお客もいるだろう。そうすりゃ占めたもんだ。うしし。」というこの会社の経営方針に完全にはまっていたのです。
そんなことにまーったく気が付かず、「俺は美味しいラーメン屋を2軒知っている。」とラーメン通ぶってたのが恥ずかしいです。でも、美味しいからきっとまた行くことでしょう。。
勝訴率8割の弁護士
「勝訴率8割の弁護士」と「勝訴率2割の弁護士」
あなたならどちらの弁護士を選びますか?
きっと8割の弁護士でしょう。
では、「勝てる事件しか引き受けない弁護士」と「負けるかもしれない事件も引き受けて、一所懸命やってくれる弁護士」
どちらを選びますか?
きっと負けるかもしれなくても一生懸命にやってくれる弁護士でしょう。
でもおそらく、「勝訴率8割の弁護士」は、「勝てる事件しか引き受けない弁護士」です。
表面的な言葉の意味に惑わされることなく、自分にとって必要な弁護士を選ぶことが大切です。
そもそも裁判は、片方が勝って、片方が負けるものです。それぞれに弁護士が就けば、片方の弁護士は勝つし、他方は負けるのです。
なので、弁護士全体の勝訴率って平均すると「5割」だと私は思っています。(和解による解決とか、一部勝訴、一部敗訴などの事例は省きます)
「自分は勝訴率8割だ」ともしも豪語する弁護士が居たら、「簡単に勝てる事件しか引き受けない金儲け主義の役立たずな弁護士」と思ってください。
私は、負けるかもしれなくても一生懸命取り組んで光を見いだせるような、そんな弁護士になりたいと思います。
大外れ
岡山市のプレミアム商品券、家族全員で応募しましたが、家族全員、抽選で外れました。
すっかり応募したことを忘れていたのですが、先日、スーパーでレジに並んでいたら、前のおばちゃんがキラキラ輝くプレミアム商品券で支払いをしようとしているのが目に入ったのです。
「おや?そういえばプレミアム商品券の利用が開始したのか!でもうちには当選の案内が来ていないが?念のためもう一度、ポストを見てみよう!」
そう思い、自宅のポストを再確認しましたが、やはり何も届いていません!
がびーん。
気になって知り合いに聞いてみたら、家族3人のうち2人当たったとか、夫婦で応募して夫婦とも当たったとかいうじゃないですか。
そうするとやはり我が家は全員外れたようなんです(涙
まさか全員外れるなんてそんな不公平が許されるのでしょうか??
ショックです。しかもニュースでは東京の信金が不正で販売したり、熊本では代理購入を認めたために一人で600万円分購入した人がいたり、、、
税金を使ってこんな不公平な政策をしてよろしいのでしょうか。
抽選前にも「プレミアム商品券は誰の物?」とブログで書きましたが、いざ抽選が終わるとこの政策の不合理さが明るみになったように感じます。