こういう物が欲しかった
日々生活する中で、「こういう物が欲しいんだけど、どこかに売っていないか?」と思うことがあります。
最近はずっと、ネクタイハンガーが欲しかったのですが、やっと「これだ!」と思う物を見つけました。
これまでは無数のネクタイを、ひとつのフックに無造作に重ねてかけていたのですが、それがどうもイヤだったんです(シワになるし、下の方のネクタイを取りにくい)。
でも、ネクタイハンガーってどれもこれもプラスチック製やスチール製の味気ない物が多くて買う気になれなかったんです。
今回はたまたま、「ウッドロア」というアメリカのメーカー製の物を雑誌で見つけてすぐ気に入りました。
今まで見てきた物との違いは、何といってもレッドシダーという木製であることと、ネクタイだけでなく、ベルトもかけられるフックが付いていることです。
ネクタイも一本ずつかけられるようになっていて、シワにならないし、選びやすいです。値段も5,000円以下で、今後生涯使えることを思えば決して高くはない。
雑誌で見た瞬間「そうそう!これこれ!こういうのが欲しかったんだ!」と思いました。自宅に帰り、即注文し、昨日届きました。ちょうど、クールビズも終わり、ネクタイを付ける時期なので良かったです。
ちなみに、レッドシダーって結構人気の木材です。住宅の外壁に使ったりもする雨に強い素材です。少し赤みがかかっていて味があるのです。
そんな点も気に入って、とてもよい買い物ができました。
今回買った商品が気になった方は「ウッドロア タイ&ベルトハンガー」で検索してみてください。普通のハンガーも扱っています。これも素敵です。
減らない被害
かれこれ出会い系サイト被害を始めとしたサクラサイト被害の案件に取り組むようになって数年が経ちます(おそらく4,5年くらい?)。
全国的にも取り組んでいる弁護士が増え、消費生活センターも熱心に対応してくれていることもあり、徐々に相談件数も減ってきたかな?と感じていましたが、どうやら実態はそうではないようです。
先日実施した無料電話相談会でも予想以上の相談件数がありましたし、ここ数日、うちの事務所への相談も増加傾向にあります。
加えて最近ではアマゾンギフトを使って決済させることで被害回復を困難にする手口が急増しています。
このような状況を見ると、むしろ被害の実態事態は深刻で、どこに相談したらよいか困っているケースが多いように感じます。
ネット、スマホがこれだけ普及し、今後もこの普及率が下がることはないだろうことを踏まえると今後もしっかりと取り組むことが重要だと再認識しています。
長く使っているモノ
自分の持ち物で「これは長く使ってるな!」というモノがありませんか?
パッと思い浮かぶのは、グレゴリーのウエストバッグとカエルのハサミです。
バッグは大学生のころに買ったので約18年使っていると思います。丈夫だし、たくさん入るのでこの間、いろいろなところにこのバッグで出かけました。
海外にバックパック旅行した時も持って行き、貴重品やら食料品やら着替えやらを入れるのに重宝しました。
どんなに過酷な扱いをしてもまったく壊れておりません。
ハサミは幼稚園のころから使っています。もはや30年以上ということですね。
ハサミの接合部分がカエルのカタチになっていて、カエルのシールが貼ってあったのですが、シールはさすがにはがれてしまっています。
でもハサミとしては現役で、自宅に複数あるハサミのうち、今でも「自分のハサミはコレ」という気持ちです。
どちらもこの先いつまで使えるかわかりませんが、人生を共にしてきた道具を見ると、その時々の過去の自分を思い出すから不思議です。
靴と足
仕事はスーツなので革靴を履きます。
革靴っていろいろありますが、足に合わないものを選ぶと最悪です。
指やかかとがすぐ痛くなります。あんまり靴底の質が悪いと足の裏まで痛くなります。
スニーカーだと多少合わなくても素材がソフトなので多少ごまかせますが、革靴はそうはいきません。
なので、革靴はいつもしっかりとしたもの、きちんと自分の足に合うものを探し、試し履きし、買うようにしています。
いくら見た目が良くて気に入ったとしても履いた感触が合わないものは絶対買いません。
靴と足、きちんと合うものを選ぶことがとても大切です。多少値段が張っても、きちんと合う靴を選ぶことの方が結局は長く履けて靴も傷まないし、足も楽なので経済的です。
足に合わない靴を無理に履くことは足にとっても靴にとっても不幸です。
弁護士選びも靴選びと同じです。合わない弁護士に無理にお願いしても、依頼者にとっても弁護士にとっても不幸な結果を生みます。
自分の型を知り、それに合う弁護士を探す。とても大切なことだと思います。
自分に合った弁護士を選べた時には、その後の長い将来に渡り、いろいろな意味で長く信用して相談できることでしょう。
優柔不断な人が即決した時
普段即決即断の自分ですが、時に迷うこともあります。
反対に、普段は優柔不断でなかなか物事を決められない人が、時に即決即断することがあります。
普段は、即決即断の私は、優柔不断な人に、物事を決める道筋を示し、決断を促すことが多いのですが、私が迷った時に限って優柔不断な人にアドバイスを求めると、なぜか即決即断の回答が来ることがあります。
そういう時には優柔不断な人の即決即断を信用することとしています。
”普段迷ってばかりいる人が迷わずに決めた以上はきっとその選択は正しいはずだ”
と思うのです。特にこれといった理由はないのですが、そう感じます。
今回も散々迷った選択について、最終的には優柔不断な人の即決即断を採用することとしました。
人は自分の足りない部分を他人に支えてもらっているのかなー、なんて感じたりもします。
27-90-104
タイトルの数字、何を意味するかわかりますか?
答えは
今年を平成ー昭和ー大正の各年号で数えた数字、です。
出張先に掛けてあったカレンダーに
平成27年 昭和90年 大正104年
と書いてあったのです。
おもしろいですね。
さて、でも本当は明治も欲しいところでした。というのも、相続の事案などを取り扱っていると、明治生れの方の戸籍を取り扱うことがあるのですが、その時いつも「明治〇〇年生れで昭和〇〇年の死亡だと何歳で亡くなったことに?」と計算したりするからです。
反面、最近では平成生れの方の相談、依頼を受けることも増えてきました。たとえば平成3年生まれの方だと今年24歳ですね。
明治から数えると自分の若さを感じますが、平成生れの方の案件を受けると歳を取ったと感じます。
PかLか、、、
ある事でとても迷っています。とーっても迷っています。
普段は即決即断なのですが、こんなに迷うことがあるんだと自分でもビックリするくらい迷っています。
いろいろと比較検討し、Bも見たし、Aも見たし、という中で、最終候補のPかLかが本当に迷っているんです。
総合的にみてLにするか、それとも抜群の特徴を考慮してPにするか、、、
自分の人生観に関わるくらい、迷っています!
*何について迷っているのか、知りたい方は直接お尋ねください。お教えします。もしもこのブログだけ読んで何を迷っているかわかった方はすごいと思います。
乗り過ごし。
電車を乗り過ごしました。
倉敷から岡山方面の特急電車に乗らないといけなかったのですが、特急ではなく普通列車の停まるホームで待っていたのです。途中で気が付けば良かったのですが、新聞を読むのに夢中になっていたため、隣のホームから特急が発車した後になって気が付きました。
時すでに遅し。
もう電車では時間までに間に合わないことが確定したので、急きょ中庄まで普通列車で行き、予定を変更し、事務所にある自分の車を取りに戻りました。
何とか予定の時間には間に合いましたが、その後予定されていた懇親会ではお酒を飲まずに過ごしました(涙
それでホントに広島行けるのか!?
たまに高速インター手前でヒッチハイクしている若者を見かけます。
毎度毎度、「これって誰か乗せる人いるの?」と思いながら通り過ぎるんですが、それでもまたやっている人がいるってことは乗せてくれる人がいるからなんですかね?
昨日も久しぶりに見かけたのですが、あまりにも頼りないヒッチハイカーだったので、もっとうまくヒッチハイクする方法をアドバイスしようかと思ってしまいました。
というのも、カーブ終わり付近に立ってて、こちらを向いて何やら紙を掲げているのですが、どうにもこうにもまずもって手にしている紙が小さい。
きっとA4くらいだったと思うのですが、数十メートル手前からだとまず分からない。
次に、書いてある文字があまりにも痩せすぎ。「ボールペンで書いたの?」と尋ねたくなる細さです。
カーブの終わりかけ、当のヒッチハイカーとの距離5メートルくらいになってやっと、
「広島方面に行く方乗せてください」
と書いてあるのが読めました。
おいおい、単に大きく「広島!」と書いたらどうかい?それで伝わるぞ(心の叫び)。
あまりにも頼りないので、決して乗せてあげないけど(そもそも行先が違いますのであしからず)思わず停まって、
「紙が小さすぎるから画用紙買いなさい。ついでに文字が細すぎるからマッキー買いなさい。行先もハッキリ端的に書きなさい!それにそもそもカーブの終わり口で待ってても目立たんからもっと見通しのよい直線で待つように!広島に行くのはその後だ!」
と言いたくなりました。
彼はいまごろまだヒッチハイク中でしょうか?
イタチ
休日の朝、ボケっと外を眺めていたら、見慣れぬ動物がタタタッと駆けて行きました。
顔が小さくて胴が長くて、狐のような、タヌキのような?
よく見てみたらどうもイタチのようです。
あっちに行ったりこっちに行ったり。
しばらくしてうちの駐車場の脇に入り込んで行きました。
誰かのペットでしょうか?それとも野生でしょうか?近くの山から迷い込んだのかもしれません。
もう今はいなくなったようですが、きちんと帰れたのでしょうか。。。