これから講演会
よく雨が降りますね。
今日はこれから香川で安保や憲法の関係で講師をしてきます。
以前より講師の依頼が少し減りましたが、安保の問題には反対の声もまだまだ根強いのできっとまた増えてくることと思います。
そして、明日は複数国籍と民族性をテーマにしたシンポジウムのコーディネーターをします。
2日連続でシンポがあり、準備等大変ですが、頑張りたいと思います。
寝苦しい
11月だというのに暑い日が続きます。
あまり秋らしい日がまだありませんね。
昨夜はどうにも暑くて、寝苦しくて布団を1枚、2枚と蹴飛ばしていました。
今日も昼過ぎに暑すぎてネクタイを外しちゃいました。
この調子で今年は暖冬になるのでしょうか?
私、夏が一番好きなんですが、冬はやっぱり寒いのがいいと思っています。早く本来の季節らしい気候になって欲しいです。
一日はあっという間に。
毎日があっという間に過ぎ去っていきます。
朝起きて用意して、仕事に出て、気が付いたらランチで。
午後もなんだかんだで動いているうちにもう夜です。
「昨日もこんな感じで一日が終わったような?」
夜ごはんを食べながらふと考える日々です。
しかももう11月なんです!
忙しい日々ですが、最近はまた本を読む時間をとるようにしています。目の前のことに追われるだけではもっと先のことを考える時間がとれなくなってよくないですね。
忙しさに負けず、時にはじっくりと本を読みながら、これから先のことも考えています。
習慣を変える
いつもの習慣を変えるって大変です。
でも、仮に間違った習慣だった場合には直した方がいいこともあります。
そんな気持ちから、今年の秋からは「スーツのボタンをきちんと閉める」ように直そうと決めました。
スーツのボタンって立っている時は上のボタンだけ占める、のが正しい着こなしなのですが、正直きちんと守っていませんでした。
でも!今年からは意識を変えてきちんとした着こなしをしようと決めました。
心がけ一つで人は変われる、と思い小さいことのようですが、積み重ねていこうと思います。
スーツのボタンに限らず一つ一つ実践していきます。
ライブカメラ
最近までまったく知らなかったのですが、動物園のHPとかに「ライブカメラ」というのがあって、インターネットでその動物園の動物たちの様子をオンラインで見ることができるサービスがあるんですね?
へー!それはすごい、でもそんなことしたらお客さん、ネットで満足しちゃって来なくならないのかな?と思いました。
でもおそらく、ネットで見たらより一層、実物を見たくなってむしろ来園客が増えるのでしょう。
ネットの世界は何でも無料が多いですが、無料を逆手にとって来客につなげる!
この発想の転換がすごいと感じました。
でも言われてみればうちのHPでも「法律の庭」と称して様々な法律Q&Aを載せています。これを見るだけなら無料ですが、むしろこれを見ることで「もっと詳しく知りたい」とか「自分のケースではどうなるのか?」と考えて実際のご来所につながっていると思います。
さて、実際に動物ライブカメラ、ネットで見てみようと思ったのですが、アクセスが集中し過ぎるためか、動物が寝ているためか、中身はまったく見ることができずに終わりました。
なので、やっぱり動物園に足を運びましょうか???
自分に何ができるのか?
「自分になにができるのか?」
毎日のように自問自答しながら仕事に取り組んでいます。
弁護士として、自分の得意分野はなにか?相談者、依頼者のみなさまにどんなサービスを提供できているのか?もしくはなにができていないのか?
ひょっとして自分行っていることなど大したことでもなんでもないのではないのか?より一層の努力が必要なのではないか?
そう考えながら、まずは自分にできることを精いっぱい取り組むことだ思っています。諦めずに、精いっぱいの努力をすることでより良い結果が実現できると信じています。
今日も、最後まであきらめずに、依頼者の方の権利実現のため必死で動いています。
期待し過ぎない生き方
期待していたことが実現しないと、がっかりします。何とも言えない喪失感があります。
「今夜はトンカツよ!」とお母さんに言われて期待していたのに、何かの事情で野菜炒めに変更になったときのがっかりと言ったらありません。
期待したトンカツの期待値を100として、実際に出た野菜炒めを60とすると、40だけ損した気分になるからです。
最初から野菜炒めと言われていたらこの40の喪失感を味わうことなく済んだのに、といったところです。
結婚もきっと同じで、「幸せにするから!」と言われ、期待値100で結婚したが、結婚後、いろいろな事情で期待値を下回る結婚生活となり、100→90→70→40→0みたいな感じでどんどん下がっていったりするのだと思います。
途中で挽回できることがあれば良いのでしょうけど、なかなかそうとばかりもいきません。
そして、もともとの期待値100が、ある一定ライン以下になると、「離婚してください!」となるのだと思います。
結婚は我慢の連続だ、とも言われますが、まさにその通りかもしれません。
でも、本当は、「トンカツよ!」と言ったお母さんにも、「幸せにするから!」と言った配偶者にも責任があります。期待させることを言った以上は、その期待を裏切ってはいけません。きちんと約束を守るべきなのです。
ただ、そうはいってもお母さんも、配偶者もただの人間です。時には言ったことを実現できないこともあるのでしょう。そうなると今度は期待させる言葉を聞いた側の自己防衛(?)も重要になってきます。
「母さんのことだからどうせお肉を買うのを忘れてメニューが変更になるかもしれない。」とか、「この人は甘い言葉ばかりでどこまで信用していいかわからないけど、そこそこ幸せにしてくれればいいや。」という程度に受け止めておけばよいのです。
そうすれば、そもそもトンカツに対する期待値は70くらいに、結婚に対する期待値も80くらいにとどまり、野菜炒めとの差も、現実の結婚生活との差も大して気にならなくなります。それほど大きな喪失感にならないからです。
ところでこんな偉そうなことを書いている私ですが、昨日は期待していたことが2つも実現せず、喪失感一杯で帰宅したものです。帰りの車中で、「期待し過ぎると人間辛い」そう考えました。
なので、日ごろから何事に対しても「期待し過ぎない」方が健康的な生活を送れるかもしれません。
労働審判の良さ
久しぶりに労働審判を申し立てしていました。
労働審判は、労働事件について、通常の訴訟と異なり、申立後3回以内の期日にて紛争を解決することを目指す制度です。
通常の訴訟だと解決まで1年~かかることも珍しくないところ、それでは労働者のためにならないこと、企業としても労使紛争を早期に解決したいとの意向を実現するためのものです。
その醍醐味は「短期集中決戦!」といったところでしょうか。
申立ての準備、相手方の反論に対する再反論、審判の期日での攻防や駆け引きなど、短期間でめまぐるしく状況が動き、準備し、悩み、そして前に進むための決断を迫られます。
どちらかというと集中的にピンポイントで作業を進め、相手の弱みに付け込んで有利な駆け引きに持ち込むのが得意な私には向いている制度だと感じています。
これまでも「こんな案件が労働審判で解決するとは思えない。」と申立後に裁判所から難色を示された案件でも、有利な解決を得たことが何度かあります。
労働審判で解決すると、短期間で身分が安定するので労働者にとっての実益はとても大きいです。なので、労働トラブルが起きた際には労働審判での解決を常に視野に入れています。
紺違い
秋になってきたので、秋冬のスーツを着よう!
と思い、紺色のパンツを履きました。
もろもろの用意を済ませた後、バタバタしながら紺色のジャケットを急いで来て自宅を出ました。
しかし、午後になって、着てきたジャケットの様子がおかしい、、というか履いているパンツと柄が違う、、、
と気が付きました。
慌てて出てきたので、夏物の紺のジャケットだったのです。何とも言えない恥ずかし気持ちになり、今日はこの後、ジャケット無しで過ごすか、それとも素知らぬ顔で微妙に柄の異なるパンツ+ジャケットで押し通すか、迷っているところです。
10辛の思い出
事務所前のココイチ(カレー屋さん)によく行くのですが、今日、本当に久しぶりに辛さを「1辛」にしてみました。ずっと「ふつう」で注文していたのですが、なんだかシャキッと目が覚めないので目覚まし代わりにと思ったのです。
ところが、食べてみてビックリ!
久しぶりの「1辛」は本当に目の覚める辛さでした。
「こんなに辛かったっけ?」と、汗をかきながら食べました。
ところで何年も前には飲んだ帰り、深夜に仲間みんなでココイチの「10辛」を食べたことがあります。
久しぶりに今日「1辛」を食べたことでその時の苦しいほど辛かった思い出がよみがえりました。胃の中が辛さの刺激にやられ、ジンジンとし、自分の胃のカタチがわかるのです。
そんなことを思い出しながら、ふとメニューを見てみると「6辛以上は過去に5辛を完食しないと注文できません。」と書いてありました。
食べる人の健康に配慮してくれているんですね。。。
次回は「普通」に戻します。それにしても辛さに弱くなったのでしょうか。