ネクタイの色の選び方
昨日、マンションくい打ち問題で、三井住友建設の社長らが謝罪会見をしていましたね。
TV等でご覧になった方、会見の時の社長たちのネクタイの色に気が付きましたか?
みんな揃って「青」だったんです。
どうしてか?きちんと理由があります。
ネクタイの色の選び方として、青は、知的、冷静、話し合いを円滑に進める、などのイメージを持ちます。
そのため、みんなそろいもそろって青のネクタイを選んでいるのです。間違いなくネクタイの色の選択について、事前にどなたかがアドバイスをしたと思います。
他方、ネクタイの赤は、力強さ、とか自信をイメージさせます。
なのでオバマ大統領なんかは演説の際に赤のネクタイを付けることが多いです。
このようにネクタイの色は「なんでもいい」のではなくTPOに応じた使い分けが必要ですし、ビジネスマンや人前に出る方にとっては重要な問題でもあります。
私も、講演会の時なんかはほとんど必ず「赤」をつけます。これから社会人になる方は、赤と青のネクタイを1本ずつ持っておくことをお勧めします。
LINEデータの保管方法【簡単】
女性タレントと歌手の方のLINEのやりとりが流出するなどしてスキャンダルになりました。
「どうやって流出したのか?」
気になるところですが、案外簡単な方法があるんです(このスキャンダルの時もこれから紹介する方法をとったかはどうかは知りません)。
LINEのやりとりを保管するには、やりとりの画面から「トーク設定」を選択し、その中にある「トーク履歴をバックアップ」を選択し、送信先のメールアドレスを入力するだけ、なんです。
そうすると、やりとりの内容が指定したメールにすべて送信されるのです。
この方法、とても簡単なのですが、ほとんど知られていないようです。
単なる弁護士の私がどうして知っているか、と言えばそれは様々なトラブルの証拠集めの方法として簡単だからです。
この方法を使ってLINEのやりとりを簡単に保管しておけるので、相談者の方や依頼者の方に教えることが多々あります。
もちろん、他人の携帯やLINEを操作するのは「違法にならない」限度に限られます。プライバシー権を侵害しないように配慮することは当然の前提です。
絶対食べたいゆで卵
とあるスーパー銭湯で、毎日1000個先着でゆで卵を無料で配布しています。
「1000個って、そんなにお客さんたくさん来るのかー?」と思いつつ、いつ行っても
「本日のゆで卵は終わりました。」となっています。
「悔しいなー」と思いお風呂だけ入って帰る日々です。
この連休にも久しぶりに行ったのですが、やはり「完売」でした。
ここまでいつも「完売」だと、「本当に1000個も用意してるか?」と疑いたくなるのですが、きっと本当に1000個用意しているのでしょう。
毎日毎日、早い時間で来客1000人を確実にこなしているのでしょう。
それできっと、「(この銭湯に)行くからには絶対ゆで卵食べるゾー!」と意気込んでいる常連さんがたくさんたくさんいるのではないのでしょうか。
そのような方々に1000個、ゆで卵は配布され、私のようにのんびりと午後から出向く一般人にはこの銭湯でゆで卵をゲットする資格など到底ないのだと思います。
でも、もしもどなたかこの銭湯の関係者の方がこのブログを見てくださっていたならば!一つだけお願いがあります。
ゆで卵の配布を午前、午後、夕方の3回に分けて頂ければと思うのです。そうすれば一日のうちの早い時間に行ったお客さん以外にもゆで卵ゲットの可能性が出てくるからです。
お願いですから午前に行かない私にもゆで卵ゲットのチャンスを下さい。
縄跳び始めました。
ふと思い立って縄跳びを買いました。
買った縄跳びで小学生ぶりに、縄跳びをしています。
昔懐かしのあれやこれらの技などせずに、単純に足腰ガクガクになるまで跳び続けています。
どうして縄跳びなのか?
=短時間で、いつでも、どこでもできるから
です。
本当はジョギングをしたいのですが、ジョギングって走り出すまでに着替えたり、コースを決めたり、何分くらい走るか予定を立てたり、しかも走り出して片腹痛くなっても簡単に止められず、汗ダラダラで片腹抱えて足ガクガクで自宅に引き返る必要があるので意外と大変です。
なので、縄跳びを始めました。
数日跳び続けた感想ですが、足腰に効く感じがしていいですね。しかもピョンピョン跳び続けた効果で、体が軽くなった感じがします。階段なんてちょちょいのチョイで駆け上がっています。
まさに自分に打ってつけの運動です。毎日ほんの数分跳ぶだけでこんなにいいエクササイズは他になかなかないと思います。
しかもたったの縄1本さえあればOK
そん調子で今は縄跳びしまくりの毎日です。いつまで続くか分かりませんが、今日も跳んでみようと思います。
否定するのは簡単だ
他人を否定するのって簡単です。
ふと気が付くと他人の言動を否定するような行動をとってしまいがちですが、否定された側には当然、プライドや自我があるので否定されると本当に辛いです。
否定する側は、人を否定することで自分の正当性や優位性を示し、満足するのでしょうけど、そこには自我を潰され辛い思いをしている人がいる訳です。
2014年11月21日のブログでは、「ほめたら伸びる」というタイトルのブログを書きましたが、そこでも書いたように私自身、特にほめられて育った記憶はありません。ただ、否定はされずに育ったように思うのです。
そのことを思い出し、やはり人間にとって何よりまず大事なのは
「(存在、行動、発言、選択などを)否定されないこと」と考えるようになりました。
そして否定されないことをベースにしつつ、さらにほめるなら人はもっと伸びるでしょう。
ところがそうではなくて、否定もするし、ほめるし、ではきっとうまくいかないと思います。
とにかく、人間の根底にあるのは「否定されない」ことなのだと思うのです。そして、この「否定されない」というのは言いかえると「(すべてを)受け入れる」ということです。誰でも他人に否定されたら辛いのは同じです。まずは他人を否定しない生き方を心がけたいと思います。
徐々に。
今日から仕事です。
「年末年始はぐうたらしたから今日から頑張るぞ!」
気合を入れて事務所にやって来ました。
が、予定していた仕事は思ったよりも早く済み、他方で電話もほぼ無く、のんびりとした雰囲気です。
明日も急ぎの予定はないので、何か今日中に急いで仕上げなくてはならない仕事もありません。
なので、今日は早目に帰宅し、自宅でぐうたらをもう少しだけ、続けようと思います。
今年最後に。
今年の営業は本日まででした。
事務所の片付けや、年内に処理すべきことがらを済ませ、少し時間があったので思い出したように革製品の手入れをしました。
カバン、ペンケース、名刺入れなど仕事でいつもお世話になっている革製品の汚れを落とし、クリームを塗ってやりました。
今年もこき使ったこれらの道具で、また来年も頑張りたいと思います。
今年も一年、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
弁護士法人岡山中庄架け橋法律事務所
弁護士 呉裕麻
サバとトリ~その2~
まさかの出来事です。
2015年9月10日に「サバとトリ」と題したブログを書きました。
セルフの定食屋で、塩サバと鳥南蛮を選んだ自分の取り合わせが不思議だったので書いた記事でした。
ところで今日は、そんなブログを書いたことなどすっかり忘れ、数カ月ぶりにその定食屋に行ったのです。
店に入るや、美味しそうな焼き魚のにおいがしたので、目の前の塩サバをゲットしました。と、同時になにも考えず、すぐ隣に鳥南蛮があったのでまたもやゲットしたのです。
そして、鳥南蛮の皿を手にした瞬間、電気が流れるかのごとく衝撃を感じ、前もこの二つを取り合わせたことや、それが面白くてブログを書いたことを一気に思い出したのです!!!
まさかまさか、またもや同じ取り合わせをするなんて!
衝撃を隠しきれないまま、会計へと進みました。
すると、お隣のお客さんのお盆が目に入りました。
そして再度衝撃が走ったのです!
なんと、お盆に「ブリの照り焼きとトリから」が!
何と言うことでしょう!やはり「トリとサカナ」という組み合わせは私が思っている以上に一般的にあり得ることなのでしょうか?それともまったくの偶然なのでしょうか?
思わずお隣のお客さんに「どうしてその組み合わせを?」と尋ねようかとおもいました。ただ、そんなこと急に尋ねられても迷惑でしょうから止めました。
なんとも不思議な気持ちになりながら、席について(さきほどのブリとトリからのお客さんの隣に陣取ってみました)「サバとトリ」を食べました(やっぱり美味しかったです。)。
さて、こんな調子なので、きっとこの「サバとトリ」シリーズはまたいつか書くことになるのでは?と予感しています。
それがいつになるかは分かりませんが、きっとまた!
俺はサンタ
今日はクリスマスですね。
道すがらサンタクロースの衣装のピザ屋さんのバイクにすれ違いました。
こんな光景も最近は見慣れてきました。
ところがその直後、今度は数十台のバイクが、みなサンタクロースの衣装を来て集団で走っているのに遭遇しました。
あまりの光景にビックリしました。
みながみなサンタの衣装でしたが、これから一体どこに行くのでしょうか。
勝訴的和解
とある事件が「勝訴的和解」により解決しました。
とても嬉しいことです。
この「勝訴的和解」の意味ですが、「判決になった場合に得られる結論よりも有利な内容を和解により勝ち取る」というような場合を指します。
判決よりも有利な結論を得るということなので、
勝訴的和解>判決
ということです。
依頼者や相談者の方の中には、時に「和解」というものは妥協の産物で、こちらの要求など全然不十分でも渋々応じざるを得ないから応じているに過ぎないものなのだ。だからできることなら完全勝訴判決をもらいたい。と希望される方がいます。
しかし、判決とはとても非情なもので、必ずしもこちらの要求を認めてくれる訳でもないですし、細かな条項について定めてくれるものでもありません。相手に謝罪を求めたくても、判決の場合には実現しないことがほとんどです。
それに引き換え、和解はとても柔軟に条項を取り決めることができるので、うまくこちらの希望を盛り込むことができると、冒頭のように「勝訴的和解」を勝ち取ることができるのです。
そのような和解を勝ち取るのもいわば弁護士の腕の見せ所で、大胆かつ緻密な戦略に基づく駆け引きがあって初めて実現するのです。
なので、今回の勝訴的和解には弁護士としてとても満足しています。
めでたしめでたし。