気の合う二人
朝、コンビニに立ち寄り、パンを買おうとパンコーナーに行きました。
そのコンビニでほぼ毎回買うことにしているお気に入りのチョコパンがあるので、探しました。
ちょうど、私がコンビニに入ると同時に入店した女性も、パンを買おうとパンコーナーに来ていました。
私と女性。パンコーナーに対峙していたところ、その女性は私がいつも買うチョコパンをひとつ手に取りました。
私もそのチョコパンを探していたので、すぐ手にすればよいのですが、どうにも恥ずかしくなり、その女性がパンコーナーから去るまで、違うパンを買うフリをしてみました。
で、女性が去ると同時にそのチョコパンをすかさず手にしてレジに向かいました。
たまたま同じ商品を探していた朝の二人でした。
伝わらない!
以前、「ワタシはキムラ」なるブログ記事を書きました。
そこでは、私の悪筆ゆえに「払う」と書いた文字が「キムラ」と書いてあるように読め、誤解を招いた話を書きました。
その後、意識を改めていたつもりでしたが、つい先日は
数字で「21」と書いていたものがどうやらカタカナの「コマ」と読めたようで、事務所の会計処理のデータに「コマ〇〇さんからの相談料」と書いてありました。。。
やはり悪筆は直っていないようです。。。
そんなガックシした呉でしたが、昨日はコピーをお願いしたかったワードでつくった文書に、ポストイットに「表のみコピーする」と書いておきました。
すると今朝になって、
「センセイ!『ヒョウ』のみコピーってどういうことですか?(この書類、文字のみだし、表なんてどこにもないけど!何言ってんのこのベンゴシ!)」と聞かれました。
違うんです。。。「オモテ」のみ、コピーして欲しかったんです。ただそれだけなんです。。。
あー、もはや悪筆か否かなんて関係ありません!
口頭でお願いしても、メモ書きで指示しても、もはや何も伝わりません!
言葉とは本当に難しいですね。
忘れて下さい。。。
平成28年7月12日、東京高裁は、ある男性がグーグルの検索結果から自分の逮捕歴に関する記事の削除を求めていた事案において、いわゆる「忘れられる権利」を否定する決定を出しました。
この報道を見て、一般の方は「裁判所が『忘れられる権利』を否定した以上、過去の犯罪報道やプライバシー情報などの削除はもはや一切認められないのか?」と誤解されるかもしれません。
しかし、裁判所の判断は、「忘れられる権利」という権利を否定したに過ぎず、その他の権利に基づく削除請求権すべてを否定したわけではありません。
すなわち、「忘れられる権利」といわなくとも、名誉権、プライバシー権、人格権などの各明文の根拠のある権利に基づき、過去の犯罪報道やプライバシー情報の削除は可能なのです。
上記の東京高裁の決定でも、「忘れられる権利」以外の人格権やプライバシー権に基づく削除の可否を判断しています(ただし、両権利に基づく削除請求も、当該逮捕報道記事の公共性等を根拠に結論としては否定されました。)。
新聞等の報道では、「『忘れられる権利』を否定!逮捕記事の削除を認めず!」みたいな取扱いなので、誤解されないようしてください。
また、日本でもそのうち議論が進み、「忘れられる権利」が明文化されることもあり得ます。私も、このような権利認められてしかるべきと思っています。
誰でも「忘れたい過去」「忘れてもらいたい過去」はありますからね。
やりたいこと(やるべきこと)は山ほどある
一日24時間のうち、自分にできることは限られています。
公使問わず、日々やりたいことはたくさんありますが、一体そのうちどれくらいのことを実行できているのでしょうか。
あまり数えると嫌気が差すから深くは考えませんが、きっと5割か6割くらいな気がします。
他人に迷惑をかけるわけにはいかないので、仕事を優先するのは社会人としてある意味当然かもしれません。
しかし、あまりに仕事優先となると、今度は家族に迷惑や負担をかけることとなります。
久しぶりに休みがとれて家にじっとしていたら、子どもから「パパ、どうして今日は家にいるの?」と言われてしまった、という話もよく聞くことです。
結局、山ほどあるやりたいことややるべきことのそれぞれのバランスを取りながら、公私ともに充実させるしかないようです。
なので、何事も「ほどほどに」という気持ちで取り組むことも必要だと感じます。
模様替え第2弾
この土曜日に模様替え第2弾を実行しました。
といっても、新しい書棚(組み立て式)が届いたので、組み立てて設置したのみですが。
この書棚、3年前の独立の際に注文したものとまったく同じものなのですが、組み立てが難しく、重く、辛かったです。
完成するとサイズもピッタリでA4ファイルがビシッと納まるのでとても便利ではあるのですが。
最後、上半分を下半分の棚にのっけて接続するのですが、あわや転倒しかねない重さでした。
なんとか一人で無事完成させ、とても満足しています。
さて、第3弾は、、、新たにパーテーション工事の予定です。いま見積り依頼中で、今後が楽しみです。
反動
仕事の関係で、昨夜、どうしてもまともに食事をとる時間がなくなおかつ仕事終わった後も気分的に食事をとる気がしませんでした。
そのため、途中でおにぎりをひとつ食べたまま今日に至るのですが、今夜はどうしても「お腹一杯食べたい!」という衝動にかられました。
結果、事務所近くの「つねまつ」さんに行き、「Wステーキ定食」を注文しました。さらに、ライスと野菜をW大盛りにしました。
ところでこの「Wステーキ定食」ですが、決してステーキが二枚ついている訳でなく、ステーキ1枚+エビカツなのです。なのにどうして「Wステーキ」という名称なのか理由が分からずにいます。
エビカツもステーキに見立ててWステーキなのか?
ステーキにさらにエビカツが付くからWステーキなのか?
いつもあれこれ考えますが答えが見つかりません。
そのうちお店の人に聞いてみようと思います。
それにしてもおかずもごはんもボリュームたっぷりで、昨夜夕食を食べ損ねたことはすっかり忘れることができました。
模様替え第1弾
事務所の模様替えをしました。
といっても、執務スペースの弁護士と事務員の机等の配置を変えただけですが、、、
でも、今後この模様替えは続きを予定しています。当然、それにはワケがありますが、そのワケについては、、、、
今後また公表いたしますのでお楽しみに!
勉強
多くの人は子どものころ、「勉強がキライ」だったと思います。
でも、多くの人が大人になってから、「もっと勉強しておけばよかった」と思ったり、大人になってから新たに勉強をするようになったりします。
どうしてか??
それはきっと、子どものころには「勉強の意味や価値」が分からなかったからだと思います。
大人になって社会に出ると、自分の抱えている仕事や案件について「正しい知識」を持つことや「顧客のニーズ」を掴むことが、その仕事や案件を成功させるために重要だと気が付きます。
その時、正しい知識の根底には、子どものころに習ったハズの数学の知識や、国語の問題、歴史のことや自然、物理の法則が関連してくるのです。
また、顧客のニーズを掴むことに関しても、「他人とのコミュニケーション能力」や「他者がどう感じるか」を把握する能力が必要とされます。
学校で、「読書をしなさい」と教えるのは一つに、他者の考え方を知ること、その能力を掴むことを目的としていると思います。
英語を習うのも一つには、英語を用いて他者とコミュニケーションをとれるようになり、その人の気持ちを理解することにあると思います。
歴史についても、過去を学ぶことで、たとえばそれを教訓に社会人としての振舞をすべきことが多々ありますし、過去を知らずして一人前のビジネスパーソンとは評価されません。
結局、子どものころに習った多くのことは、私たちが大人になってから、一つ一つとても大切な意味を持ちます。しかし、子どものころにはそんな将来のことなんて想像もつかないものですから、目の前の遊びの方が楽しくて「勉強はキライ」となるのです。
なので、勉強はキライというお子さんがいたら、その勉強が将来にどう役に立つか、それを勉強しないと将来どう損をするか、恥をかくか教えるとよいのではないでしょうか。
ツーペイ
たまに「ツーペイ」という言葉を使います。
これは、「差し引きプラスマイナスゼロ」「結局お互いさま」「あげてもらって損得ゼロ」みたいな意味合いでずっと昔から使っているのですが、どうもこの言葉を知らない人が多いようです、、、
今日も事務所で、事件のことで「この件は結局、AさんもBさんもツーペイだね」と言ったのですが、通じませんでした。
でも、取引業界とかでも使うようですので、決して間違った言葉ではないと思います。
ただ、調べてみても語源はよく分かりません。
私は個人的に「2(ツー)PAY(ペイ)」すなわち、互いに支払うから結局ゼロ、という英語から来ていると思っています。
こんな言葉を使ったら、事務職員からは「そんな言葉は若い子は知らない。きっとオヤジ用語だろう!」とからかわれました。
まだオヤジではないのに、、、
祝日に何をするか。
今週は月、木と祝日続きですね。
しかし、両日とも雨が降りせっかくの祝日でしたが天気に恵まれませんでした。
ただ、私は月曜日には浅田訴訟の提訴3年集会に、木曜日には山口雪子先生の弁護団会議に参加しました。
浅田さんも山口さんも、障がいを理由とした差別に立ち向かって訴訟で争っているものです。
祝日は、平日とも、土日ともちょっと異なる雰囲気があるように思いますが、この9月の祝日は偶然にも障がい者の事件のために充てられました。