さりげない主張
ここしばらく、B'Zの津山コンサートのお陰で津山氏や地元新聞はその話題で持ち切りでした(*B'Zの稲葉さんが岡山県津山市出身)。
稲葉さんのファンの方に聞くと、根っからのファンの方は、みなさん自分の車のナンバーを「178」(イナバ)にしているのだとか。
さりげない主張ですね。まったく知りませんでした。
今度から「178」の車を見かけたら「B'Z稲葉さんファンか!?」と一人でドキドキしてしまいます。
きっと耳を澄ませば車内からはB'Zサウンドが聞こえるかもしれません?!
ところで、そんなB'Zの熱狂ぶりを報道する地元新聞には、黒糖ドーナツの広告が。
何気なくぼけーっと眺めていると、、、
なんと電話番号の末尾が「5910」ではありませんか?!
いわずもがな「コクトー」で、黒糖ドーナツにまさにぴったりの番号です。
ファックス番号も末尾が「5910」で本当に徹底しています!
今日は新聞を見ていたら、B'Zファンも、黒糖ドーナツもいずれも数字を使ってさりげない主張を展開している様子に妙に感心してしまいました。
今日がいい!
自分自身もそうですが、なんでも物事
「思い立ったが吉日」
です。
そのためか、相談のご予約でも
「今日予約できますか?」
と聞かれることも非常に多くなっております。
当然、予定が空いていればご予約入れさせていただいております。
しかし、その当日の予定はすでに前もって埋まっていることが多く、なかなか入らないことが多いです。
これはおそらく他の弁護士も同様だと思います。なのでやはり少し前に、ご予約いただくのが「良い相談」のためには有益だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
蔓延が蔓延
先月買い替えたパソコンの話の続きです。
文章の変換がうまくいきません。
というか、新しいパソコンさんは、どうやら私のよく使う単語、漢字をまだ十分理解してくれていないようなのです。
で。
せっかちな私なので、文字入力したらすぐに変換キーを押してエンターキーを押してしまうため、変換された文字がおかしな漢字になってしまうのです。
前のパソコンさんは私のよく使う単語、漢字が変換キー一発ですぐに変換されたのですが、新しいパソコンさんはまだそうなっていないのです。
一番ひどいのは、
「300まんえん」と打った後、「まんえん」を「万円」に変換しようと思うと最近はいつも「蔓延」が表示されるのです。
「万円」くらい一番に表示されて欲しいのですが、どうにもこうにも新しいパソコンさんは「蔓延」が一番です。
なので、最近私の作る文章は「蔓延」の誤記だらけです。
おかげで新しいパソコンさんは、むしろ私が「蔓延」と入力したがっていると誤解し、余計に「まんえん」→変換→「蔓延」となってしまうクセが強まっているようです。
なので、すこし落ちついて、「まんえん」をきちんと「万円」と変換してからエンターキー打つよう、気を付けないといけません。
あー。機械に振り回される自分です。
充実した一日?
今日は午前に4件の裁判の期日が、午後に2件の裁判の期日がありました。
午前が倉敷支部、午後が岡山支部でした。
いくら忙しいといってもこんなに集中的に期日が入ることも非常に珍しく、とても忙しい一日を過ごしました。
午前の2件は和解が成立し、残る2件は期日がまだ続きます。
午後の2件のうち1件は、本日が口頭弁論終結予定でしたが、事情により1回、延期となりました。
そんなこんなでバタバタと一日が過ぎ、あっという間に17時です。
日中はあれこれたくさん案件がありましたが、偶然にも今日の夜には何も予定が入っていません。
暑い一日の夜を、少しゆっくり過ごせそうです。
おっちょこちょい
突然ですが、あなたはおっちょこちょいですか??
私は、「少し」おっちょこちょいです。
先日も、目的地をAだと勝手に思い込み、Aに向かったが、実際にはAではなかったことがありました。
Aに着いて「あれ?」と気が付き、今度は「そうか!Bだったか!」と思い込み、Bに向かいました。
しかし、Bにも誰もいないため「おかしい」と気が付き、本来の目的地であるCにたどり着きました!
他にも高速の出口を通り過ぎたりとか、そんなのがたまにあります。
基本的に「行先やルートを間違う系のおっちょこちょい」です。
ところで「おっちょこちょい」とは、
「おっと」驚くの「お」
「ちょこちょこ」動く様の「ちょこ」
「ちょいちょい」と簡単に済ませるの「ちょい」
がくっ付いてできた言葉のようです。落ち着かない人の様子を示す、わかりやすい言葉ですね??
「おっちょこちょい」と書いていて頭に浮かんだ言葉が「すっとこどっこい」です。
なんか気になって調べてみたら
「すっとこ」は裸体
「どっこい」はどこへ?の意味で
裸同然の姿でうろちょろする者をバカにする言葉、とのことです。
へー。
そうなると、「おっちょこちょい」で「すっとこどっこい」なんて言われた日にはもう目も当てられませんね。
待つのも仕事
待つのが苦手な性格ですが、仕事である以上、待つことも必ず必要です。
できるだけ待たないで済むのが個人的な希望ですが、調停では必ず待ち時間が発生しますし、相手方とのやりとりにおいても回答を受けるまでに待つ必要があります。
裁判の期日に赴いて法廷に入るとズラッと弁護士さんが待機していて「自分の担当事件はまだか?」と皆、待っています。
警察署に行けば先に面会室を使っている方が終わるのを待つこととなります。
なので、いつもどこかで待つ覚悟がいります。
結局、
「待つのも仕事」
です。
今も、ゆっくりと待ちながら、ブログを書いています。
穏やかな一日
今日は一日、事務所にて仕事をしています。
外に出る予定もなく、エアコンのきいた部屋でいろいろと忙しくしています。
ここ最近、あちこち移動の多い日ばかりでしたので、たまにはこういう日もうれしいものです。
それでも、やらなくてはならないことも多く、ゆっくりすることはできませんが、穏やかに過ごせています。
やってみないと前に進むかどうかはわからない。
何事もまずはやってみること。やってみてダメだったら次を考え、また行動すること。
やらずにあれこれ考えても、悩んでもなにも変わりません。
やってみて、後退することはきっとないでしょうから、不安でも、自身がなくてもやってみることを肝に銘じています。
最近は、とある案件で、ダメ元の請求が採用され、ビックリしつつとてもうれしい気持ちです。
また、ダメ元でトライした案件で、良い成果が上がり、これもまた喜ばしい限りです。
経験を積んでくると、どうしても先例にとらわれがちになり、腰も重くなりますが、これからも「やってみないと前に進むかどうかわからない。」を意識し続けようと思います。
ちなみに、この言葉は、カレーパンマンが言っていた言葉です(!)
(正確には「うまくいくかどうかはやってみねーとわかんねーからな!」です。)
いつも辛口でぶっきらぼうなカレーパンマンですが、根は熱く、意外と人にやさしい「いい奴(いいパン?)」です。
このカレーパンマンの言葉の後に、アンパンマンは、
「僕も怖いと思うことはあるけれど、僕の助けを待っている人がいると思うと、居ても立っても居られないんだ。」
とカレーパンマン以上にカッコいいことを言っており、美味しいところを持っていきました。
とはいえ、それでも私はカレーパンマンの汗臭いセリフの方がどうにも好きです。
多面体
人との関与なしにあり得ないこの仕事をしていると、
つくづく人って複雑だと感じます。
人の感情や気持ちには怒る、笑う、泣く、悩む、苦しむなどいろいろありますが、これら以外も含めて気持ちが複雑に絡み合って成り立っています。
だから、単純に、その人の一面だけ見て
「この人は怒りっぽい」とか
「この人は優しい」とか
決めてしまってはいけないんだと思います。
ある意味では、人はいろんな側面が合わさってできていて、そしてその側面が多ければ多いほど多面体な人間となり、最終的には〇に近づいていくのだと思います。
そういう意味では面の多い人ほどいろいろな個性があり、丸い人格を形成しているようにも思います。
だから私もいろんな側面のある人間になるべく、
「せっかちで怒りっぽい」
だけといわれないようにしたいと思っています。
最近気になる乱暴な言動
1 安倍首相の「こんな人たちに負けるわけにいかない」発言
大人として、恥ずかしいうえに、一国の首相としても恥ずかしいことこの上ない幼稚な対応、未熟な発言である。
民主主義国家である以上、自分の反対の声にも耳を傾け、冷静な議論によって対処して欲しいと感じた。
安倍首相が首相である以上、日本の代表という意味あいを持つが、その代表がこのような幼稚、未熟な発言をするようでは情けない。
2 バニラ・エア障害者自力搭乗に対するネットでの非難
バニラ・エアが下半身不随の乗客を自力でタラップを登らせた件に関し、当該乗客をあたかもクレーマーかのように避難する声がある。
あまりにも乱暴な思想、発言であり、「助け合い」とか「支えあい」とかそういう発想がないのだろうかと不思議に思う。
今の世の中、誰も一人で生きていけないのに、どうしてそういう思いやりを持てないのだろうか。