支配したい
年度末の始まり
3月中旬に入りました。
同時に年度末に近づいてきました。
何だか少しずつ春のような天気にもなってきました。
裁判の期日もすごく減っています(年度末、年度初めは裁判所が期日をあまり入れないのです)。
お陰で事務所滞在時間が増えています。
そんなこんなで年度末の始まりを感じています。
(それにしても「年度末の始まり」ってなんだか変な言葉です。)
疾病リスクなし!?~経営者は無限に働ける!~
ここ最近、12時間労働の日が続いています。非常に多忙だなーと思いつつ、今日の新聞を見ていたら
「一日11時間以上の労働は心筋梗塞リスク1.6倍!!」
などという見出しが飛び込んできました。
一人で「ギョエー!」となり、記事を読み始めました。
いろいろと怖い数値や分析がなされており、途中まで読んだ時点で、「早々に時短勤務を実行せねば!」と思うに至ったのです。
ところが、記事の一番最後あたりに
「(サラリーマンと異なり)経営者や自営業の人は長時間働いてもリスクの上昇はなかった。」と書いてあるじゃないですか!
当然、私もある意味経営者、ある意味自営業者です。
そうなると、何時間働こうがリスク上昇しないとのことなのです。
その理由についてですが、「サラリーマンは仕事の裁量権がないことでストレスがたまりやすいのではないか」とのことです。
そっかー。たしかに自分、自由気ままにやってます。けど!毎日毎日、大変は大変なんですよ!
などとぼやいてみてもどうもなりません。当該調査は国立がん研究センターなどによるものとのこと。相当な信ぴょう性があるでしょう。
仕方ないのでこれからも自由気ままに働けるだけ働くこととします。では、よい週末を!
面倒くさい
最近たまに、「Yシャツ+ネクタイ」が面倒くさい。と感じることがあります。
なので、寒い時+面倒くさい時=ジャケットの下にタートルネックのセーターで過ごします。
お陰で朝の着替えが早く済みます。
ところでどうしてYシャツ+ネクタイを面倒くさいと感じるかですけど、
➀Yシャツの選別
②ボタンの開け閉め
③ネクタイの選別と着用
が主な理由です。
Yシャツのボタンって結構たくさんあります(前側部分で7くらいでしょうか?+袖口部分に2つ×左右)。また、その日着用するスーツに合わせてどんなYシャツにするか、どんなネクタイにするかも結構きちんと考えます。
なので、毎朝、その日の天候や、仕事の内容・行先に応じてスーツやYシャツ、ネクタイを選別するのです。
うまくバシッと決まれば早いですが、選別してみたものの「なんか違う?」と感じて選別し直すこともなくはありません。
しかし、Yシャツ+ネクタイではなく、タートルネックにすれば、かなりの選別の手間が省けるのです。
そんなことから、最近、時々ジャケット+タートルネックで仕事しています。
スティーブ・ジョブズもタートルネック愛用者だったこともあり、内心、「クリエイティブでインテリな印象」を狙ったりもしています(狙い通りに行っているかはわかりません)。
そういえば、スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグがいつも同じ服を着るのは、「面倒くさい」とか「服の選別に無駄な時間をかけたくない」という理由だった気がします。
そうすると、最近のこのような私のコーディネートは、私自身が彼らのような存在に近づきつつある証拠でしょうか?(そんな訳はない)
新しいチャレンジ
早いもので今年ももう3月です。もはや春です。花粉飛んでます。一年の4分の1は過ぎたも同然です。
そして、いつものように、新しいことにどんどんチャレンジしています。そうしないと時は待ってなどくれません。
一つは顧客向けのオンラインサービスです。もうすぐ良いのが完成しそうです。これは、依頼者様ごとに弁護士の案件処理、案件進捗状況をオンラインでいつでも閲覧できるものです(当然、依頼者様ごとのIDとパスワードが必要)。
とあるヒントからこのサービスを発想したのですが、きっと顧客満足に役立つことと思います。
もう一つは事務局向けPCディスプレイの増設です。
今の時代、PCなしで事務をする会社はないと思います。昨年には、PCのスペックを「最高のもの」にするべく2台とも買い替えをしました。
そして今年はディスプレイの増設です。PCでの作業が余りにも増えた昨今では、一つのPCでいくつものタスクを並行して行うことが増え過ぎました。
なので、ディスプレイを増設することで、「こっちの画面でエクセルを開き、こっちの画面でそれを見ながら別の作業をする」みたいなことが可能です。
このセカンドディスプレイは、私のPCではとっくにしていたのですが、事務局向けにも増設したことで、事務所内はPC×3+ディスプレイ×3となり、もはやどこかのデイトレーダーのような様相です。
さてさて、こんな感じで今年の新チャレンジの様子をお伝えしました。まだまだ新しいことに取り組みたいので、「次は何をしようか?」とワクワク考える日々です。
きっとそんな気持ちで働いていたら、今よりもっと、より良い物を提供できると思うのです。
何が何でも、絶対見ない!
しばらく前に、とあるホームセンターの店員さんが、顧客のクレジットカード番号入力の際に、番号を絶対見ないよう入力の間中、オシリをこちらに向けているというブログを書きました。
すごく従業員教育の行き届いた会社だと感じていたのですが、つい先日、同じホームセンターの他店舗に行った際にはこれよりもさらに進んだ(?)対応を目にしました。
それは、
「クレジットカードの端末の外側を木枠(自作)で囲い、番号入力者以外の周囲からはまったく見えないようにしてしまっている」
のです。
さすが某ホームセンター!
従業員教育を徹底し、なおかつホームセンターとしての力量も最大限に発揮しまくっています。
見渡せば隣のレジも、その隣のレジもクレジットカードの端末は木枠囲いです。
いやはや、すばらしい。
ただ、
「クレジットカードの暗証番号入力の度にオシリを向けるのはいかがなものか?面倒くさいし、お客にシリ向けるのもどうか?」
という発想から取り入れられたのではないか?との疑問も生じました。
さらには、
「ついでだから会社の木工使って工作しちまえ!その方が楽だし、楽しいし!」
的な発想なのではないか?とも思いました。
あー。なんだか真相が気になります。。。
誰か尋ねて来て下さい。
「シリ向けるのが面倒だから(木枠を)作ったんですよね?」
と。。。
早い者勝ち
一つ前のブログを書いてて思いだしました。
時折、高速インター付近で、手書き看板を持った人がヒッチハイクをするのを見かけます。
先日も、倉敷インターを降りたところ、インター入り口直前で、若い男女がヒッチハイク中でした。見た目からして欧米の方のようでした。
「日本に旅行で来てるのだろうかー?」
などと思いながら通り過ぎました。
そしてしばらく進んだ先に、また別の人がヒッチハイクをしており、ちょうど一台の車が停まって、運転手とヒッチハイカーが窓越しに話していました。
「ヒッチハイク成功か?」
などと思いながらそこも通り過ぎました。
結果、この人がヒッチハイク成功したかは分かりませんが、インター付近でヒッチハイクしていたカップルは、別のヒッチハイカーに早い者勝ちされ、一台逃した可能性があります。
ヒッチハイクをするにも、適切な立ち位置で、他のヒッチハイカーよりも早い者勝ちする工夫がいるのかも?と思いました。
来週の予定
週単位の手帳を使い、日々の予定を管理しています。
ホームページでも、ご予約等の便宜のため、弁護士の「相談予定表」を公開しています。
だいたい、金曜日ころには翌週の予定が一杯になります。なので、今日の時点でも、来週の「相談予定表」はもう一杯で、「終日不可」の記載が並んでいます。
こういう場合には、当然、来週になってからその週の予約をお申込み頂いてもほぼ入りません。
ただし、ご事情や案件の内容によっては、「異例の対応」をすることもあります。早朝や夜間に来てもらうのです。
これに対して、来週の予定のさらに次、再来週の予定は今日の時点でまだ余裕があります。これも結局、来週末ころには一杯になっていくと思います。
なので、できれば早めにお問い合わせなどを頂くのがお勧めです。何でも病気でも法律相談でも、早目の対処が良い解決につながります。
知恵はいらない。
たまに立ち寄る雑貨屋さんに、いくつも「知恵の輪」が置いてあり、いつもいつも気になっていました。
ある日、いよいよ気になり過ぎて試しに一つ購入することとしました。
知恵の輪といっても、簡素なものではなく、重厚な超本格的なヤツです。いくつか商品があったのですが、それぞれに難易度が記されていました。当然のように最難関を選んで購入することとしました。
自宅に戻り、さっそくあれこれ試したのですが、最後の一工夫が足りないのかその日は断念。次の日も無理で、数日そういう日が過ぎました。
半ば諦めかけて、半ばやけくそで、筋トレ(スクワット)しながらクルクル回してみたところ、不意に全部外すことに成功しました。
余りにも不意だったので外れたことに大いに驚くと同時に、「知恵で解いた訳ではない」自分の不甲斐なさを痛感、、、
しかも、この知恵の輪は、「外した後、元の形に戻すことも条件」だったので早速戻そうとしてみました。
ところが、知恵で解いていないせいか、どうやっても元の形に戻りません、、、
結局、外すことに成功した後、数日に渡り元に戻らない知恵の輪と格闘しました。
そんな中、やはりあまりにも疲れていたある日、適当にクルクル回していたらまたもや知恵の輪が元の状態に収まったのです!
嬉しいやら悲しいやら、「知恵を使わず知恵の輪を解いた」自分の不甲斐なさを再度かみしめるに至りました。。。
いつかきっと、知恵を使って知恵の輪を解こうと思います。
やると決めていること、やらないと決めていること。
毎日の生活の中で、自分自身がやると決めていることと、自分ではやらないと決めていることがあります。
たとえば家の掃除。
掃除機をかけるのも、トイレ掃除も、ゴミ出し、お風呂掃除、キッチン(含むレンジフード)、洗面台の掃除すべて自分でします。
月に二回の資源ごみ、月に一度の粗大ゴミも自分ですべてします。
トイレ掃除は週に二回。掃除機はその都度(ほぼ毎日)。キッチンは概ね週に1回。だいたいそんな感じです。
ですが、事務所の掃除は基本しません。しないと決めています(大掃除は除く)。
どうしてか?
プライベートにおける掃除は「自分がしないことには他に代わる人がいない」が、事務所の掃除については、「自分がしなくても他の人にお願いしてやってもらうことができる」からです。
掃除に限らず、常に自分の中にあるのは「この仕事、この作業は自分の他に代わる人がいるかいないか。」という基準です。概ね、このような基準に基づいて日々の選択をしています。
そして、できることであれば、「呉弁護士に代わる人がいないので依頼しました。」となることを目指しています。