好きなもの同士はツナガル
自分の好きなもの同士って、いつの間にか見えないところで繋がります。
いつもいく美容院。
長年、変えることなく通い続けています。もう、同じ美容師さんに10年以上、お世話になっています。
それと、もう一つ。
長年、利用し続けている花屋さん。自分好みで、人にあげても喜ばれるセンスの良さもあり、また、裁判所の近くということもあり、こちらも10年近くお世話になっています。
そんな二つの自分のお気に入りですが、昨日美容院に行った際、↑の花屋さんが店舗用の花の配達に来たのです。
花屋の方と目が合い、お互いビックリ。
「こちらの美容院利用されているんですね?」
「そうです。かれこれずっと、、、」
聞けば、↑の美容院では、ずっと↑の花屋さんに依頼し、店内の花などを管理してもらっていると。
自分の好きなものが、こうした形で繋がっていたと、本当にふとした偶然で知り、三者三様にビックリした出来事でした。
見つからない本
事務所にたくさん揃えてある各種文献。
図書館や本屋さんのように、分野ごと、類型ごとといった整理はしていません。
3つバラバラに置いてある本棚に、本当に適当にしまい込んでいます。そのため、「あの本がない」「この本はどこ行った?」という出来事は日常茶飯事です。
それでも今まで一度も、本棚を整理しようとしたことはありません。
それは、単に「整理が面倒だから」です。
基本的に、無駄なことはしたくない性格ではありますが、次々増え続ける文献については、
整理に要する時間>探すのに要する時間
というのが持論です。
なので今後もきっと、整理はしません。
そのため、私の事務所の本棚には「おさるのジョージ」と「不倫慰謝料」の文献が並んでいたり、「アンパンマン」と「ヘイトスピーチ」に関する文献が並んでいたりと賑やか(?)です。
当然、これら絵本はお子様連れのお客様用です。
100×0.6×1.5=90!
タイトルの数字、何のことでしょうか?
きっと、絶対に誰にも分かりません。
ちなみに答えは、、、
「減塩醤油を使ったものの、味が薄くて多めにかけた結果の減塩効果!」
です。
はい。相変わらずこんな調子の毎日です。
減塩醤油に「塩分40%オフ!」と書いてあるので使うのですが、やっぱり味も少し薄いのです。
なので、(だいたい)通常の醤油の1.5倍くらいは使ってしまいます。
そうすると、、、通常の醤油の60%の塩分の醤油を、通常の醤油の5割増しで使う結果ですから、結果、通常の醤油の塩分1割カット(=90)という結果に至ったということです。。。
何だかんだで1割カットできたから良しとしましょう。
もしくは今度から、通常の醤油を1割少なめに使いましょう。
やほお
ひとに自分のPCを貸しました。
その後、ネット検索をしようとしたら、検索履歴に
「やほお」
とありました。
そんな検索、した覚えがなかったので「???」となりました。
すぐに、PCを貸したことを思いだし、なおかつ貸した相手の性格(=おっちょこちょい)を考えると
「YAHOO」
を検索したかったのだとわかりました。
借りたPCで、ローマ字入力をしようとしたらうまくいかず「やほお」となった。
何だか少し和んだ出来事でした。
優しい響きですね。
「やほお」
*追記*
さっき、当のご本人から、「おっちょこちょいのために『やほお』と入力したのではなく、『やほお』と入力して検索すればきちんと、目的たる『YAHOO』がヒットするので、いつも手間を省いてそうしているのだ!」とご説明がありました。
ふーむ。合理的な理由だったのですね。失礼いたしました。
厳しい弁護士
弁護士の仕事は、世の中で生じたあらゆるトラブルを、法律に則り解決に導くものです。
法律の適用が問題となり得るあらゆるトラブルはその仕事の対象となり得ます。
大切なことは、解決の手段が「法律に則って」行われることです。
そのため、あらゆる法律を駆使してトラブルの解決にあたることとなります。
また、あらゆる法律には、常に「法律解釈」が問題となり、その「法律解釈」を巡る議論ないし争いになることも多々あります。
そして「法律解釈」については、最高裁を含む裁判所による「先例」が示されていることもありますし、そのような「先例」がまだ示されていないこともままあります。
弁護士としては、当該事案の解決に必要な法律やその解釈を用いた解決を目指します。
さらに、このような法律の適用やその解釈に加え、「解決水準」ないし「解決相場」も検討します。
要するに請求できる金額(損害賠償など)について、当該事案の水準や相場を裁判所などの先例に照らし、検討するのです。
このように、弁護士の仕事は、法律や法律解釈、先例の水準や相場を踏まえた上で進みます。法律というものは厳格なルールですし、最高裁を含めた裁判所の法律解釈も非常に緻密に構成されています。すでに出来上がっている解決水準や相場も容易には崩せません。
弁護士はこれらの要素を熟知し、多くの経験や実例を踏まえて目の前の案件に取り組みます。その意味では、弁護士は常に「厳しい見通し」を示すかもしれません。
しかしそれは、事案を有利に解決するために、弁護士自身が当該案件に真正面から向き合っている証拠だといえます。
逆に言えば、楽観的意見ばかり述べる弁護士を、少なくとも私は信用しませんし、お勧めもしません。
匿名での書き込みの被害とトラブル
ネットが普及し、一般市民も含めて多数のネット情報が溢れかえる時代です。
特にSNSの普及は目覚ましく、匿名含めた自由な書き込みが氾濫するようになりました。
そんな中、ネットでの書き込み、匿名での書き込みにより誹謗中傷、名誉棄損、人格権を侵害される被害が頻発しています。
総務省の情報通信白書という統計によると、日本と海外とでは、ネットでの書き込みの際の匿名の度合いがだいぶ異なるようで、日本では匿名の比率がとても高いというのです。
そうすると、ネットでの書き込み被害はおそらく日本の方が海外よりも問題になりやすいと予想されます。すなわち、匿名ゆえに昨今の書き込みのトラブルが急増している訳ですから。
弁護士としては、プロバイダー責任制限法により、発信者情報開示請求とか、投稿内容の送信防止措置依頼という手段を使い、問題となる投稿を削除したり、投稿者の特定を実現することとなります。
当然、投稿者には後日、損害賠償を請求することになるので、いくらネットで匿名だからといって、投稿者の身の安全が確保されている訳ではないことは多くの人に知っておいてもらいたいです。
法律は、不正を許さず、きちんとした処罰の可能性があるということです。
弁護士と相撲
弁護士の仕事はそのほとんどが相手方との交渉や駆け引き、争いごとの戦いです。
交渉でも駆け引きでもそうですが、依頼者の方のご意向をいかにして実現するかを常に考えます。
その際、最終的に一番有利な解決を目指すのですが、大切なことは「言いたいことをとにかく求める、要求すれば相手方がこれに応じて折れてくる」というものではないということです。
太陽と北風にあるように、押せば押すほど相手方の態度は頑なになり、硬直化することも多々あります。
なので時には強く押し、時にはサッと引く。
これが大切です。
その意味では弁護士の仕事は、依頼者の方の利益を実現するために、「押しと引き」をいかにうまく絶妙に使いこなすかにあると思っています。
これは相撲に近いと個人的に感じています。
この間合いを間違うと、押すべきところで引いてしまい、引くべきところで押してしまうという大変な問題が生じます。
当然、間合いを間違えば敗北必須です。
なので、「押せば押すほど要求が通る」というやり方ではなく、相手方の深層心理も読みながら、押して引いてを使い分けるのです。
蜘蛛の巣
歩いていると頻繁に蜘蛛の巣にかかります。
身長が高いためか、蜘蛛の巣が頭にかかるのです。
当然ですが、まったく気持ちの良いことではなく、目に見えるか見えないかの蜘蛛の巣を頭から振り払います。
あまりにもしょっちゅう引っかかるので、自分なりには警戒するのですが、如何せん、蜘蛛の糸とは目に見え難く本当に嫌になるくらいかかってしまいます。
最近では、事務所のビル入り口付近にとある蜘蛛が一匹、お腹を空かせて巣を張っているのですが、毎朝のように私がかかるだけです。
毎朝かかる私も私ですが、毎日同じ場所に巣を張り直す蜘蛛も蜘蛛です。
きっと内心、「こんな大きい人間がかかっても食えるワケないだろ!毎朝巣を壊してくれるな!」と思いつつ、張り直していることでしょう。
ごめんなさい。蜘蛛さん。。。背が高くて巣にも気づかないために毎朝壊してしまって。
そんな気持ちになどなれず、今朝は、頭にかかった巣を思いきり払った上で、蜘蛛に対して悪態をつきました。「こんな所に巣を張るな!」と。
小さい人間です。。。
死ぬまでに達成したいことの一つ
死ぬまでにこれは達成したい、ということのうち一つへのチャレンジを始めました!
それは、
「ルービックキューブ6面を完全に揃える!」
です。
幼少のころからこの世に存在するルービックキューブですが、6面完全制覇は実現していません。
というか、1面だけ揃えるのも難しい、、、
というのが実情です。
なぜか最近、本屋さんに置いてあったので一念発起で(大げさ)購入し、ここ数日目下取組中です。
おかげで1面揃えるのは割とできるようになりました。
が、そこから先が難しい。。。
当たり前ですが、1面揃ったので、次の面を揃えようとクルクル動かすと、揃ったはずの1面が崩れるからです。
ということは、6面全部制覇のためには、一度にまとめて6面を揃える他ないということなのでしょうか?
うーむ。先は長い、、、
でも、まだ人生あと半分はあるはずなので、完全制覇に向けて突き進みます。
(絶対に攻略方法のサイトや、動画は見ずに達成するつもりです。。。)
口内炎の逆恨み?
普段あまりできることのない口内炎のことを先日(8月1日)、ブログで書きました。
その時は、できた口内炎を噛んでしまった話を冗談めかして書きました。
幸いにも、噛んでしまった口内炎をさらに噛んでしまうという事態には至りませんでしたが、ふざけたブログを書いたせいなのか、できた口内炎が延々と治らないという羽目に陥りました。。。
具体的には、口内炎が大きく腫れて、そのままいつまで経っても治まらなかったのです。
普段、そんなことないので、ちょっと不安になり、薬を買って塗ってみたりしたのですが、数日、数週間経っても治りません。
「ひょっとして、一生このまま?」
と思ってもみたりして、いよいよ不安は募るばかりでした。。。
しかも、大きく腫れているために、食事の際などに「噛んでしまわないか」という心配もありました。
そんな状態が約3週間続き、半ば諦めかけていたところ、今日、突然、これが急激にしぼみました。というのも、口内炎の中から出血し、中に溜まっていた血が流れ出て行ったのです。
こんな経験は初めてでしたが、ひとまずほっとしています。今度から、口内炎が出来てもふざけたりせず、真面目に向き合うこととしたいです。