弁護士は忙しいのか
弁護士は忙しい、と思われているようです。
実際はどうかというと、、、
忙しい!といってよいと思います。
もちろん弁護士にもよりけりの部分はあると思いますが、全般的には「弁護士は忙しい」のは事実と思います。
私のこのHPの日程表を見た方からも、「スケジュールが詰まっていて忙しそう!」と何度か言われました。
少なくともこの9月は開業したばかりでもあり、とても忙しかったです。
出張も多かったので事務所にほとんどいないこともあり、余計に大変でした。たくさんの郵便物、宅配便、お祝いのお花や植物、来客などがあり、目の回るような日々でした。
月末になり、だいぶ落ち着きましたが、それでも新しい裁判や調停を起こしたりもしたので、その対応もあり、なんだかんだ忙しくしています。
今日も、独立の挨拶状を出した方がわざわざお祝いの挨拶に来て下さったり、お祝いの花が届いたり、新たな相談の電話があったり、裁判所から連絡があったり、、、
でした。
そんなこんなで夕方にこのブログを書いたら18時からは会議です。
いつまでこの忙しさが続くはわかりませんが、忙しいのは良いことだ!と思い、頑張りたいと思います。
敷居の低い法律事務所、弁護士
よく、弁護士は敷居が高いと言われます。
私もこれまで何度も聞きました。
が、いまどき、もはや弁護士が敷居を高くする時代ではありません。
できるだけ敷居の低い法律事務所、弁護士を目指し、日々努力しています。
ただ、たまに思うのは、弁護士というのは職業上どうしても理屈や難解な法律を取り扱うので、そのせいで理屈っぽい→敷居が高い、と思われるのかもしれません。
そうだとすると、弁護士の敷居が高いのは職業上ある意味当然のことであり、仕方のない部分もあるかもしれません。
理屈っぽいということは法律に精通している→プロの弁護士・法律家としては頼りになる
とも言えます。
ということを書いている時点で自分自身も理屈っぽいですね。。。
理屈はこれくらいにしておいて、これからも岡山で一番敷居の低い法律事務所・弁護士を目指していきたいと思います。
一日は長い?
今日は完全に休みでした。
しかも特に何も予定も入れていませんでした。
朝ゆっくり起きて、朝食を食べ、車にガソリンを入れに行き、ホームセンターで買い物をし、その後洗車をしました。
2台洗車したのでぐったりです。
一休みしてからシャワーを浴び、公園で散歩です。途中、公園でお昼を食べて、自宅に帰りました。
部屋でごろごろしていたら夕方になりました。
平日であればあっという間に夕方になるのに、今日は夕方になるまで時間が長く感じました。
ゆっくり夕食を食べたら早めに寝ます。
明日は仕事です。
独立して思うこと~その3~
独立したことを報告すると、「おめでとうございます。」とお祝いの言葉を多くいただきます。
まさかこんなに多くの人からお祝いの言葉をもらうとまったく思っていなかったので驚きと嬉しさの入り混じった気持ちです。
とてもありがたいことです。
ただ、ふと思うのは、独立する=めでたい、のはなぜか?ということです。
自分なりにいろいろ考えましたが、結局、独立する=一人前になった、と世間が認めてくれるということなのだと思いました。
どこかの事務所に所属するのではなく、自分で事務所を構え、自分の名前で仕事をするようになったことをもって、世間は一人前と認め、だからこそ「おめでとうございます。」とお祝いしてくれるのだと思いました。
本当に、自分の独立を多くの方に祝福してもらい、うれしい限りです。
事務所から何分で着く?
9月に独立し、以前にも増して車での移動が増えました。
そのため、今まで以上に「何時までにどこそこに着くには何分かかるか?」を気を付ける必要があります。
現時点では、自宅から架け橋法律事務所まで車で30分弱、架け橋法律事務所から岡山地裁まで40分弱、倉敷地裁まで15分といった感じです。
もちろん、その時の交通事情にも左右されるのでだいたいの目安です。
ほかには架け橋法律事務所から庭瀬まで約10分、総社まで約25分といったところです。
県外の高松地裁までは高速利用で約80分でしょうか。
先日、観音寺の裁判所まで早島インターから乗っていきましたが、だいたい70分~80分でした。
以前よりも遠くなったのは津山で、今後は事務所からは高速で行くことになりそうです。そうすればかかる時間は以前と変わらず90分で済みます。ただ高速代の負担がかかります。
どこにいくのにどれくらい時間がかかるかをきちんと把握して、遅刻のないようにしたいと思います。
浅田さんの提訴
今日はこれまで準備してきた浅田さんの事件の提訴日でした。
10時に岡山地裁に入場し、訴状を提出し、その後10時30分から弁護士会にて記者会見をしました。
複雑な制度の仕組みが絡む案件なので説明が大変でした。
今後は、介護保険優先原則の問題点を法廷で明らかにし、また、今回の岡山市の決定により浅田さんが死の恐怖に直面したという被害の実態を裁判所に伝えていきたいと思います。
提訴準備
明後日はいよいよ浅田さんの事件の提訴です。
当初の提訴予告は本当は今年の3月でした。
が、県に対する審査請求をしていたり、提訴予告後に岡山市が何度も重ねて決定を出してきた関係でとても遅くなりました。
ただ、この間、岡山市の対応の問題点、とくに何度も決定を出すことによって岡山市のボロがたくさん出てきたのでそれはそれで良かったと思っています。
当日は岡山県外からも岡山地裁での提訴行動に参加してくださるとのことで、この問題の大きさを痛感しています。
全国に先駆けての提訴となるので今後もしっかりと対応していきたいと思います。
そんなことを思いながら訴状等を提出するための作業をしていました。
9月の3連休
9月は2週連続で3連休がありますね。
今週は1回目の3連休でした。台風が来たりしましたが、みなさんはどのようにして過ごされたのでしょうか。
私は、連休前の金曜日の晩に知人夫婦が自宅に泊まりに来たので、土曜日に独立したばかりの私の事務所を紹介しました。
日曜日はもともと相談が2件入っていたので事務所で仕事。
月曜日の今日も打ち合わせの予定だったので昼から事務所に来ました。
結局、3連休のうち3日とも毎日事務所に出てきたのでした。
もったいないような充実したような何ともいえない3連休でした。
弁護士は法律を守るのか、依頼者を守るのか。
とある方が、「弁護士は法律を守るのではなく、依頼者を守るために存在するのだ。依頼者を守らない弁護士は弁護士ではない。」と言っていました。
その言い分は一見なるほど、と思うものです。
が、なんとなく違和感があります。
弁護士が依頼者を守るのはそのとおりですが、弁護士はあくまで法律家です。依頼者を守るためには既存の法律の枠内でしか守ることはできないのです。
法律をまったく無視して依頼者を守ることはできません。
もし、今ある法律が依頼者を守るために不十分であるなら、その場合には法律そのものを変える必要があり、そのために弁護士が尽力することは過去の例をみても無数にあります。
だけど、今ある法律が依頼者を守るために不十分だということでその法律自体を無視してしまえ、という態度をとっても結局依頼者を守る結果にはならないのです。
ちょっとした一言でしたが、弁護士という本質を考えさせるおもしろい言葉でした。
アジフライ
アジフライが好きです。惣菜屋とか、定食屋にあると注文することが多いです。
昨日は、高速で移動だったのですが、昼食のためにSAに寄り、何を食べようかと思っていたら「おろしハンバーグとアジフライ定食」というのがあったので注文しました(おもしろい組み合わせですね。)。
アジフライは、ソースで食べる人が多いと思いますが、私は醤油で食べます。その方が衣がサクサクのままだし、魚の味がしっかりわかるからです。
カラッと揚がったアジフライは尻尾まで食べます。
昨日もおいしくいただきました。