平常心
ここ最近、いつでもどこでも新型コロナウイルスに関する報道や出来事ばかりで、日々の生活がそれこそ新型コロナウイルスに感染してしまっている。
マスクやトイレットペーパーが品薄になり、臨時休業や時短営業の店舗、会社が増え、学校については一斉休校状態。
隣の人が咳をすると「コロナか?」と疑い、子どもが街中を歩いていると、「自宅にいろ」と叱られる。
世界中で毎日増え続ける感染者数や死亡者数。
国民の多くはこれら報道に不安を駆られ、自分の家族、自分の子どもを守ることで必死になる。
しかし、やはり大切なことは、
➀新型コロナウイルスがどのような病気なのか、どのようにして感染するのか、感染した場合の症状や対処方法はどうなのかをしっかり理解すること、
②日々流れてくる報道や情報、噂について、何が真実で何が虚偽なのかをきちんと冷静に見極めること、
③単に受け身ではなく、自ら積極的に情報を収集し、学習すること
だと思う。
特に、③に関しては、
④各報道において「日々の感染者数、死亡者数」を積算した情報を流してばかりだが、そもそもその感染者数のカウント方法には疑問の余地がある(検査を実施しないとカウントされない。その意味では日本の今の検査実数は少なすぎないか。)。
⑤感染後の治癒した人数をきちんと報道していないことが多すぎて、いたずらに国民の不安をあおっている(厚労省HPやNHKのニュースサイトでは明らかにされているのでそこをよくチェックするとよい。)。
なので、こういう時こそ普段通りの平常心で落ち着いた対処が解決のための最善策だと思っている。
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