誠意
2016/3/7 12:55
執筆:oh
早目のお昼をとろうと、お店に入ろうとしたら、ドアが開きませんでした。
「午前11時から」と書いてあったので腕時計を見ると、午前10時58分でした。
まだ準備中かと思い、車に戻ろうとしたら、
「失礼しました!どうぞ!」と店員さんが招いてくれました。
「よかった。」と思い入ると、
「広い席をどうぞ。」と一人ですが、テーブルに案内してくれました。
注文し、料理を待っていたらテーブルには「子どもは汚す天才、私たちはキレイにするプロ。どうぞお気軽に!」という母親向けの張り紙や、「薄味ご希望でしたらご遠慮なく!」とシニア向けの張り紙がありました。
なかなか配慮の行き届いたお店だな~、と感心すると同時に、社会がみなこうなればいいのに!と思いました。
弱者、少数者に優しい会社は、多数派にも優しさをもって接する事でしょう。
これは社会も同じで、弱者、少数者を大切にする社会は、多数派もまた大切にされる社会だと思います(ちなみに「会社」と「社会」は漢字が裏表ですね。面白いものです。)。
開店同時の11時に来店した私もまた、ある意味では少数者でしたが、優しい出迎えを受け、とてもいい気持で食事ができました。
誠意を持って接してもらいとてもいい経験となりました。
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