高くても頼みたい
物価高騰がひどいここ最近ですが、そんな中でも高くても売れる商品、高くても予約が取れないお店、高くても受けたいサービスが多々あります。
このような高価格商品等は、価格は高いがその品質の良さ等から他に代え難いがために、高価格であっても商売やサービスとして十分に成り立っている訳です。
たとえばお寿司やウナギなど価格は高いですが、食べて納得、高い値段を払った価値があると多くの人が納得します。
ハイブランドのバッグや財布、時計なども同様です。ただ単にバッグが欲しいなら数千円、数万円で買えますが、ハイブランドになれば数十万円~というのが当然です。
時計などはそれこそ価格は青天井で、数百万円なんて「高い」うちに入らないのか?と思ってしまうような価格帯の時計(数千万円から億を超えるもの)が現実に存在します。
時計なんて、「時間を知るだけ」と言ってしまえば今やスマホで十分ですが、このような超高価な時計を購入する人からすればそんなの野暮というものです。
結局、高価格であってもそこに希少性や高付加価値があるのであれば、必ずその商品やサービスは顧客の心を掴んで離さないのです。その結果、市場の中で当該高付加価値商品は不動の地位を揺るぎないものとし、いつまでもその魅力を発信し続けることでしょう。
私の仕事は弁護士であり、当然、高い費用を頂戴します。
そうした中、「高いけど相談して良かった。」「高いけど依頼して納得の結論になった。」「ぜひまたお願いしたい。」「知人に紹介したい。」と思っていただけるよう高付加価値なサービス提供を常に意識しています。
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