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法律の庭

深夜にビルの警備をする仕事に就いています。仮眠時間があるのですが、警報がなったりした場合には起きなくてはいけません。それにもかかわらず会社は仮眠時間の賃金は支払ってくれません。会社の対応は間違っているのではないですか。

賃金の支払いが必要になる「労働時間」にあたるか否かは、「労働からの解放が保障されているか否か」で判断されます。そして、たとえ仮眠時間でも警報等が鳴ればたちまちに対応しなくてはならないのであれば、「労働からの解放が保障されている」とは言えず、「労働時間」として仮眠中の時間も含めて賃金支払い義務があります。これに対して、たとえば夜勤であっても2名が交代で仮眠をとるような場合で、1名が仮眠中に警報が鳴ってももう一人が対応し、仮眠中の者は起きなくてよいようなケースであれば、「労働からの解放が保障されている」ので賃金の支払い義務はありません。

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