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ブログ-ワタシをミカタに

東京出張

2014/1/19 11:48  執筆:oh

昨日、今日と全日本教職員組合の集会のため、東京に来ています。

昨日は午前から夜まで、今日は午前から午後まで多くの問題について白熱した議論や報告がされています。

今回は東京まで飛行機で来ました。明日帰るのですが、明日午前10時30分からの倉敷家裁での事件に間に合うためには飛行機じゃないと無理だったことからです。

久しぶりに東京→岡山を飛行機で往復しますが、新幹線よりも早いというのがメリットですね。料金も新幹線とほとんど変わりなくなってきました。

他方で新幹線の場合には便の変更が容易、本数が多い、車内で仕事できるなどがメリットですね。

今後は都合に応じて使い分けることとしたいと思います。

 

 

熱い弁護士

2014/1/18 9:27  執筆:oh

熱い弁護士とそうでない弁護士、いずれに依頼するかと聞かれたら、多くの人は「熱い弁護士に依頼する」と答えるのではないでしょうか。

自分の抱えているトラブルを熱心に取り組んでくれる弁護士の方がよいから、ですよね。

 

ところで、熱い弁護士とは具体的にどういう弁護士のことを指すのでしょうか?

いろいろな説明があると思いますが、私は、「依頼者に共感し、熱い気持ちで取り組むが、思考はいつも冷静でいられる弁護士」こそ真の意味での「熱い弁護士」なのではないかと思います。

 

思考は冷静というのがポイントで、要するに弁護士はあくまで依頼者の最善の利益のために戦う訳ですから、依頼者の気持ちに共感しつつも、あくまで頭は冷静でいなければ思わぬ落とし穴にはまってしまう、ということです。

単に気持ちだけ熱ければ良い結果が得られるものではないのです。そういうことも理解した上で気落ちの上では熱く、頭はクールに活動できてこそ、プロフェッショナルとして「熱い弁護士」と言われるにふさわしいのではないかと思うのです。

 

さて、そうすると自分はどうか、ということですが、はっきり言ってまだまだ不十分ですね。本当に依頼者の方に共感しきれているかどうか自問自答の日々ですし、時には共感し過ぎて冷静な思考を忘れてしまいそうにもなります。

ただ、そうは言っても、自分のことを振り返りながらもこれからも真の意味で「熱い弁護士」となれるよう、これからも研鑚を続けたいと強く思っているところです。

方向音痴です。

2014/1/16 13:23  執筆:oh

結構道に迷います。

きちんと調べて出かけても間違えます。歩いていても、車でも。

多分、思い付きというか、行き当たりばったりで進むからでしょうね。なおかつナビとか地図をあんまり信用しない(調べるときには参考にするくせに、、、)。

それで、岡山の道でとくに苦手なのが2号線とその側道です。

2号線を走っていて、途中で降りなければいけない場合、「どこで降りたら目的の交差点に入れるか」いつも間違えます。

昨日も倉敷方面から備前方面に2号線で走っていました。途中、45号線を右折しなくてはいけなかったのですが、途中からもうどこで降りたもんかと頭がいっぱいになり、行き過ぎてもいけないので早めにおりました。

そしたら30号線よりも手前だったので、ずっと側道を走り、結局、45号線に入るためには旭川を越えなくてはいけないことから再度2号線に入りましたとさ、、、、

しかも、途中で45号線を40号線と勘違いして右折しようとしてしまうし、、、

そんなこんなで19時の集会に遅刻してしまいました。

昨日の集会参加者の皆様、遅刻してすいませんでした。

ルールとマナー

2014/1/14 12:32  執筆:oh

スーパー銭湯が好きでたまに行きます。昨日は最近行っていなかったスーパー銭湯に久しぶりに行きました。

 

湯船につかってボーっとしていると、「シャワーの利用の際には他のお客様の迷惑にならないよう、ルールとマナーをお守りください。」と注意書きが目に入りました。

ふーん、と思いながら、「ルールとマナー」と書くなんて表現がすごいなーと感じました。

 

ところで、この「ルールとマナー」っていったいどう違うのでしょうかね?

一般にはルールといえば守るべき規則、などと訳すと思います。他方でマナーといえばどう訳すのか?と思いましたが、すぐに浮かびませんでした。

それでネットで調べると、行儀、作法、礼儀などとありました。要するに自分の方から他人に迷惑かけないようにするための気配り、とでもいえばよいのでしょうかね。

そして「守るべき規則を守って他人に迷惑かけないようシャワーを使ってね。」というのが注意書きの趣旨ですね。なんだか「ルールとマナー」と書くとわかりやすいようでかえってよくわからない気もしました。

 

ところで、この銭湯には、ほかにも注意書きがたくさんありました。

 

たとえば、、、

 

「サウナの発熱器にタオルをかけないでください。最近、火災になりかけました!」「サウナ用の氷は破片を踏んでケガをする事故が相次いだので中止しました。」「水風呂は子どもは禁止です」「ロッカーの鍵を放置しないでください。最近盗難が相次いでいます。」

など、、、、

読んでいてちょっと物々しいというか、銭湯もいろんなトラブルがあって大変そうだなーと感じてしまいました。

 

 

 

 

 

成人式ですね

2014/1/12 14:25  執筆:oh

岡山市、倉敷市、総社市ほかでは今日、成人式のようです。

 

毎年、成人式の日になると、自分が成人式を迎えた日のことを思い出します。

地元のホールに大勢集まり、式典には出ずに外で立ち話で盛り上がったり、夜には飲みに出たりした思い出があります。

このように、成人式といっても結局、大したことはしていないのですが、なぜかこの日のことははっきりと覚えています。自分なりに、「大人になった」との意識があったのでしょうか。

 

さて、今日は事務所で仕事をしていたのですが、倉敷の新成人でしょうか、若者がオープンカーに乗り合わせて拡声器で何かをどなりながら事務所前を通過していきました。

若さですね。

元気だなーと感じながらも、二十歳を過ぎたらあらゆることが自己責任だよ、気を付けた方がいいよと知らせてあげたい気持ちになりました。

 

毎年、成人の日を迎えると、そのころの自分と今の自分の違いを思います。

つけ麺が好きです。

2014/1/7 19:11  執筆:oh

久しぶりにつけ麺を食べました。

岡山の東川原にある「べんてん」という店です。裁判所からそんなに遠くなく、駐車場もあるので岡山でつけ麺を食べたいときによく行きます。

麺は太麺です。縮れ麺で、色は少し褐色というか色味があります。麺の中に少し何か練りこんであります(以前、店員さんに何が練りこんであるのか尋ねたことがあるのですが、ちょっと忘れてしまいました。この練りこんであるもののお蔭で風味がよくなる、という説明でした。)。

スープは鶏がらとカツオで、少しとろみがあり、濃厚で「旨い」です。

今日は、つけ麺の中盛り(300g)を注文し、あっという間に完食です。

 

久しぶりに食べましたが、ここのつけ麺、美味しいです。つけ麺好きな方にはおススメします。

 

ところで、私はつけ麺を食べる時は、最初の一口はかならず、「麺をスープにつけず、麺だけで食べる」こととしています。つけ麺の醍醐味の一つは麺の美味しさにあると思うからです。そして、麺だけ食べることでその店のつけ麺が美味しいかどうか、確実にわかります。

つけ麺に合う麺と、ラーメンに合う麺は異なるのです。なので、ラーメン用の麺をそのままつけ麺用に使ってもおいしくないと言うか、「合わない」のです。

ということで、今日も最初の一口、麺だけで味わいました。美味しいつけ麺で満足しました。

 

また行きたいお店です。

営業開始

2014/1/6 9:56  執筆:oh

さて、今日から本当に、2014年の営業再開です!

年末年始、英気を養ったので、今日からバリバリ!働きますよ!

今年はいったいどんな年になるでしょうか?また一年、宜しくお願い申し上げます。

謹賀新年

2014/1/4 12:20  執筆:oh

2014年最初のブログです。

今年はゆっくりとした年末年始を過ごしました。さて、本格的な営業開始は6日からですが、すでにこの休み中にも何件かご相談を頂いております。

今年も岡山中庄架け橋法律事務所では岡山、倉敷、総社など岡山県内各地からのみならず、香川県からも多くのご相談を受け付け、誠心誠意問題解決に向けて努力していきたいと思っています。

今年の目標としては、公私ともにあらゆる物事の質を高めること、と決めました。まだまだ半人前です。「一流の弁護士」になれるよう、「一人前の社会人」になれるよう、日々努力を続けていきたいと思っております。

新しい気持ちでまた心機一転、頑張って行きます。

 

岡山出身のデザイナー水戸岡鋭治さんの本を読んでいます

2013/12/30 16:22  執筆:oh

JR九州のななつ星という豪華列車をデザインした水戸岡さんの本(電車をデザインする仕事 「ななつ星in九州」のデザイナー水戸岡鋭治の流儀)を読んでいます。

 

最近まで水戸岡さんのことはまったく知りませんでしたが、ななつ星のデザインの素晴らしさからそのデザイナーが誰かを調べ、その存在を知りました。

 

多くのJR九州の列車をデザインし、岡山の電気軌道MOMOや、和歌山のローカル列車などをデザインしてきたとのことでした。

MOMOにも何度も乗ったことがあるし、九州新幹線つばめも乗ったことあったのに、水戸岡さんのことを知らなかった自分を後悔しました。

それで、ななつ星のあまりの美しさを受け、最近出た水戸岡さんの本を買って読んでいるのです。

 

 

デザイナーの方の書いた本なので、自分の仕事とは分野違いだろう、と予想して読み始めたのですが、読めば読むほどなにか自分の仕事上の悩みや考え方について教えられるような内容でとても驚いています。

 

たとえば、、、

・昔の村仕事には「米仕事」と「花仕事」があり、米仕事が金を設けるためのもので、花仕事は公益的な仕事のことを指してきた。そして、誰でもこれを両方こなしてきた。デザイナーの仕事も同じように、金儲けだけを考えてやっていてはいい仕事はできない。

・デザイナーの意向と依頼者の意向とが、51:49の比率を守れるようでないときには依頼を断るようにしている。デザイナーの意向を越えて依頼者の意向が大きくなりすぎるようだとそもそもプロであるデザイナーに頼む意味がないし、いい仕事ができない。

・依頼者との十分なコミュニケーションが成り立たないことには依頼者の意向を十分にくみ取ることができないから事務所ではおいしいお茶や茶菓子をタイミングを見て出すようにしている。新人スタッフにはお客の顔色を見て美味しいお茶等を出せるよう鍛えさせている。お客がお茶を楽しんでくれることでコミュニケーションがはかどり、良い仕事につながる。

などです(いずれも本文を私なりに要約しています。)。

 

どれもこれも弁護士の仕事に通じる部分があり、非常に驚いています。そして、水戸岡さんはこれらをデザイナーとして実践し、人々を魅了する素晴らしい列車をデザインすることに成功しているのです。

 

他にも、

・列車のデザインというのは列車の持つ価値の1%を占めるに過ぎず、そのほか99%は列車本体を作るあらゆる技術が占めている。しかし、1%を占めるデザインが失敗すれば列車の持つすべての価値が失われる。だから列車におけるデザインはとても重要な意味を持つ。

・列車のデザインは自分の個人的な希望でデザインをするのではなく、その列車に乗る人たちの便益や好み、価値観を自分というデザイナーを通じて車両に落とし込む仕事であるからあくまで列車と言う公益を実現するものでなくてはならない。

など。

 

 

 

やはり、一流の人というのは物事の考え方がしっかりしていて、洗練されており、視野も広く、なおかつ謙虚なため、他の分野にも応用が効くのだと感じました。

この本を読んでいると何か私の仕事のことについて水戸岡さんが相談に乗ってくれているかのような錯覚すら覚えます。

おそらく私以外でもいわゆる専門職の人などであれば私と同じような感想を持つのではないでしょうか。専門職以外でも、あらゆる職業の人にとって、「プロの意識」を学ぶことの価値は大きいと思いました。

 

今年最後の読書であろうこの本がなんだか私の一年を締めくくってくれているような気がし、来年に向けての抱負を考えさせてくれています。

 

 

 

1年間お疲れさまでした。

2013/12/27 12:43  執筆:oh

今日で仕事納めの方、多いのではないでしょうか。

今年も1年間、お疲れさまでした。

私の事務所も今日で仕事納めです。一応。。。

 

ただ、明日以降、大掃除をしたり、残っている仕事をしたりと考えています。年賀状も急いで、作ります。

 

今年一年を振り返ってみると、独立準備→独立開業の1年で、忙しく充実していたと思います。新しいこと、自分で創意工夫したことに取り組むこともできてとてもよかったと思います。

独立の際には多くの方のご支援、ご協力を頂き、自分の未熟さを感じるとともに、時には周囲の力を借りることの重要さ、ありがたさも身に染みて感じました。

 

来年はどんな年になるか、まだまったく予想もつきませんが、今年の経験を踏まえて引き続き前に進んでいきたいと思います。

 

みなさまも良いお年をお迎えください。

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