2倍働く
今月も明日で終わりです。10月に入ると、いよいよ本格的に秋を感じますね。そうこうしているうちにきっとあっという間に年末です。
今年の年末はどう過ごそうか?
そんなことすら考えつつあります。
ところで今月、過去にないくらい大忙しな一か月でした(明日、30日も大忙しの予定です)。
ちょうど香川オフィスの内装工事や移転もあったため、とてもとても多忙な日々でした。
忙しいのは当然、呉だけではなく、パートナー弁護士の河田さんも、いつも頼りになる事務局お二人も同様です。
要するに事務所全体がこの一か月、本当にフル回転でした。
おそらく質的には普段の2倍くらい働いたと思います(さすがに労働時間自体は2倍にはなりません)。
労働時間自体はそう変わらず、質的に2倍になって働くというのは非常に濃密な働き方です。当然、普段の倍、疲れます。
それでも何とか今月を終えることができそうです。これだけ頑張ったのできっと良いことがあるはず、と信じ、これから迎える秋冬に備えたいと思います。まずは風邪をひかないこと。美味しい秋冬の味覚を楽しむこと。
では。みなさんも体に無理のない範囲で頑張りましょう。
台風一過の連休明け
みなさんおはようございます。
この連休に沖縄、九州、中国四国地方を大きな台風が通過しました。
お陰で3連休の間ずっと、ほぼ家に閉じこもっていました。
ですが、今朝起きたら台風は過ぎ去り、穏やかな天気に戻りました。今、台風が直撃している地域もあると思いますのでそちらの方は引き続きご注意ください。
さて、今日は台風も過ぎ去ったことですし、三日間しっかり休んだことですし、しっかりと活動していきたいと思います。そんなこんなで今週の金曜も祝日ですから!
では、今週も元気によろしくお願いいたします。
HPを大改定します。
当事務所の設立の際にこの架け橋法律事務所公式HPを立ち上げてから10年目になりました。
ブログや法律の庭など更新を続け、また大小さまざまなサイト内リニューアルを続けてきました。
それでもこの10年で事務所を取り巻く環境や状況、取り扱い分野などの変化のため、これまでの公式HPを大々的に刷新することとしました。
現在、ウェブデザイナーの方といろいろ打ち合わせをしながら進めていて、あと数カ月後(?)くらいには新しいHPを公開できると思います。
当然、当事務所のカラーを活かしたものになる予定です。
昨日はそのための第1案を確認しましたが、「予想以上に素晴らしいデザイン」に感動しました。
ちょうど10年目を迎える当事務所ですが、これまでの10年の蓄積を踏まえ新たな10年を刻んでいくためにふさわしいHPをご期待ください。
香川オフィス、内装工事の状況
当事務所は今年4月に香川オフィスを高松市内栗林公園の側に開所しました。
その後、香川オフィスでの執務環境を充実させるべく、内装工事に取り掛かっていました。内装の設計や使用する家具類については岡山オフィスの移転の際にもお世話になったELD INTERIOR PRODUCTS (イールドインテリアプロダクツ)さんにお願いしました。
法律事務所の建物や内装、家具類も今どきは本当に事務所によって千差万別ですが、当事務所では一貫してカフェのような雰囲気、落ち着く雰囲気を意識し、実践してきています。
難しい法律問題、根の深い紛争、ストレスの溜まる裁判などを少しでも落ち着いた状況で、少しでも快適な空間でお聞きし、打ち合わせをするためです。
やはり、人は同時に複数のストレスや悩みを抱えているといつも以上に判断を間違えがちです。法律事務所にご来所の方はその時点ですでに最低、ひとつはこのようなストレスや悩みを抱えているため、事務所に来ること、事務所にいること自体ができるだけ負担にならないようにしたいのです。
なお、香川オフィスの内装工事は9月末ころ完了予定です。
今回も落ち着いた良い空間が完成しそうです。
【ELDさんのブログで工事の途中経過を紹介してくれました↓↓↓】
防音材も入れ、羽目板も貼られ、だいぶいい感じです。
https://www.yield.jp/blog/21260/
【倉敷】女性弁護士への相談をご希望なら
2019年より当事務所に河田布香さんという女性弁護士が加入してくれています。
彼女は現在、3年目のまだまだ新人弁護士ですが、とはいえもう弁護士として3年目を迎える中、かなりの経験を積んできました(呉が容赦なくあれこれ無茶ぶりするからです)。
また、見た目の雰囲気に関わらず、生まれ育った特異な(失礼)環境から、人一倍どころではない人生経験があります。
【彼女のプロフィールはこちら↓↓↓】
https://kakehashi-law.com/modules/kakehashi/index.php?content_id=26
彼女は女性弁護士としてこれまでの類まれな人生経験をバックボーンに離婚問題、不倫問題、男女の恋愛上のトラブル、子どもの権利(いじめや虐待被害など)に非常に優れた案件対応をしてくれています。
当然、これら案件以外にも彼女の能力は多分に発揮されており、男性の私からすると「よくここまでできるな。」と色々な意味で関心することが多々あります。
そのような彼女の女性弁護士としての能力や人柄が買われてか、今年に入ってからはとにかく彼女に対する「指名」がめきめきと増えました。
おかげでこれまで以上に当事務所がご提供できるサービスの質と多様性が高まったと自負できています。
「どんな場合に河田布香弁護士が指名されるか?」
ですが、
主に、自分の困っている境遇をうまく言葉にできないけど丁寧に汲み取って欲しいケース、女性同士の目線で対応してもらいたいと考えているケース、しっかりと話を聞いてもらいたいケースが多いように見受けられます。
なので、弁護士へのご相談をご希望の際には、ご自身が女性弁護士への相談に向いているとか希望したいということであればどうぞご遠慮なく河田布香弁護士をご指名ください。
なお、当然の事ながら、呉には呉の良さがあると自負していますので、呉弁護士を希望の方はやはり私を(ご遠慮なく)ご指名ください。
では、もう間もなく弁護士4年目になる女性弁護士河田布香さんの現在の活躍ぶりのご紹介を終わります。
(ちなみに倉敷にはまだ女性弁護士は河田布香さんを入れて9名しかいません。弁護士業界のジェンダーフリーはまだ先になりそうです。これはこれで引き続き考えて行かないと、変えていかないといけない問題です。)
文書連続送付により ストーカー規制法違反で初逮捕
令和3年にストーカー行為規制法が一部改正され、ストーカー行為の内容に、文書の連続送付が加わりました。
今回はかかる文書の連続送付を被疑事実として、岡山県内初の逮捕事例が報道されていました。
【NHK NEWS WEB 2022年8月24日】
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220824/4020013778.html
報道では、5月1日から1か月余りの間に、「電話だけはしてください」などと書いた手紙を3回に渡って女性の車のワイパー部分に置くなどしたとのことです。
ストーカー行為規制法は文書の連続送付以外にも、GPSの設置やこれによる位置情報の取得がやはり令和3年の法改正により規制の対象となっていて、今年5月にはかかる規制に違反したことを被疑事実とした県内初の逮捕事例が報道されていました。
【改正ストーカー規制法の県内初逮捕~GPS設置の規制~】
https://kakehashi-law.com/modules/blog/details.php?bid=1057
このGPSの規制は今までになかった新しい類型についての規制ということでイメージがしやすいのですが、他方で今回の文書の連続送付については、そもそもどうしてこのような類型が規制対象になっていなかったのか不思議に思います。
というのも、ストーカー行為規制法では連続して電話をかけることや、FAXを送信すること、メールを送信することもストーカー行為として規制の対象となっていたからです。
ちなみに、ストーカー行為規制法で具体的にどのような行為がストーカー行為に該当し、規制の対象になるかは別のページに詳細を説明していますのでご参照ください。
【ストーカー行為規制法における「つきまとい等」と「ストーカー行為」の違いについて】
https://kakehashi-law.com/modules/terrace/index.php?content_id=182
いずれにしても、法改正の効果が出た事例だといえます。
素晴らしき天然のウォータースライダー「三郎の滝」について
広島県府中市に「三郎の滝」と呼ばれる景勝地があります。
その名前からして「滝」であることは分かるのですが、より具体的には下流から「一郎の滝」「二郎の滝」「三郎の滝」という名のついた三本の滝がある川なのです。
川に沿って木が生い茂っており、モミジも多く生えているため秋には紅葉が素晴らしいそうです。
そんな三郎の滝では、各滝ごとに特徴があり、「滝すべり」や川遊びが楽しめる夏でも楽しい観光スポットとしても人気です。
まず、一番下流にある一郎の滝は、高さ3メートル前後あろうかという滝の上から一気に滝つぼ目掛けて滑り落ちることができます。滝の角度はおおよそ65度から75度くらいでしょうか。
当然、滝つぼはそこそこの深さ(大体、水深120~130センチくらいでしょうか。)があるので、落ちても川底にぶつかることはありません。
次に、二郎の滝に上ると、二郎の滝自体は落差が5~7メートルほどあることや、角度が直角で真下に落ちる滝のためここでは滝すべりはできません。
しかし、高さのある滝のため、滝つぼが深くえぐられており、水深2メートル前後もあります。その滝つぼ目掛けて飛び込んだり、泳いだりすることができます。
また、二郎の滝の滝つぼの先は水深が浅い水場になっているのでここであれば小さなお子さんでも安心して水遊びができます。
さらに三郎の滝まで上ると今度は角度が20~30度くらいの岩肌の上を三郎の滝から流れてきた大量の水が轟轟と流れています。
岩肌は当然、つるつるに磨き上げられており、その上に腰を下ろすと一気にジェットコースターの如く体を押し流してくれます。その距離は公表値30メートルとあり、まさに自然の作るウォータースライダーそのものです。
このような具合でどの滝をとっても個性が異なり、その自然の作った造形美をまさに身をもって楽しむことができます。
そんな三郎の滝を私は愛してやまない子どものような大人なのですが、今年はここに2度も訪問することが叶いました。
童心にかえって3つの滝を次々堪能し、連れて行った子らにも人生初めての滝すべりを堪能させました。また、同行した大人たちも各々が各々のスライディングスタイルでおっかなびっくり滝すべりを楽しんでいるようでした。
三郎の滝はこのように本当に素晴らしい自然の中で気持ち良く水遊びができるのですが、さらに嬉しいのは、一郎の滝と二郎の滝の間に飲食のできるお店があることです。ここではラーメン、うどん、かき氷、コーヒー、ビールなどの用意があり、事前に予約をすればBBQまで楽しめます。
加えて、釣り堀もあるため、釣りも楽しめ、釣れた魚は炭火で焼いてくれるのです。
どこからどこまでとっても満足としか言いようのないこの大自然を今年は本当にお世話になりました。管理をしている方が結構なお歳(73歳とのことでした)なのですが、これからもこの大自然の素晴らしさと楽しさを大切にしていきたいと思いました。
なお、三郎の滝のマップや写真は次のグーグルマップからご参照ください。
https://goo.gl/maps/hY4LudWnPvpkzGBWA
最高の野菜たち
とてもたくさんの野菜を頂きました。これ以上ないくらいの出来栄えの!
トマト、ナス、ピーマン、かぼちゃ、オクラにさらには桃やマスカットまで。
どれも特大で肉厚、ツヤもよくて形も素晴らしい。
こんな野菜、見たこともないというくらいの出来栄えです。
下さった方は「こんなのいくらでもできる」
と仰いますが、いやいや私が普段食べているピーマンはもっと小さくて薄くてハリもこんなにありません。ナスも同じく。
いやいや本当にありがたいことです。すべて美味しく頂いて暑い夏の思い出にしたいと思います。
脱出ゲームで大はしゃぎ
1 リアル脱出ゲームについて
みなさんは「リアル脱出ゲーム」ってご存知ですか?
株式会社SCRAPという会社が展開する「マンションの一室や野球場や学校、廃病院、そして地下鉄や六本木ヒルズなど様々な場所を舞台に、謎を解いてそこから「脱出」することを目的とした体験型ゲーム・イベント」のことです。
「リアル脱出ゲームとは」
https://realdgame.jp/about.html
いろいろなゲームのパターンがあって、有名なアニメとのコラボでも人気です。
ゲームとしては、設定に従って様々な謎解きをし、すべての謎を解読できれば無事に「脱出」が可能となるというもので、ある意味でとてもシンプルです。
でも、脱出までには様々な仕掛け、トラップが用意されており、参加者同士で知恵を絞り、協力をしないとうまく脱出できません。
私はこの脱出ゲームについては数年前からその存在を知っていて、いつか試してみたいと思っていましたが、なかなかその機会に恵まれませんでした。
そうした中、この夏に不意に参加が実現したので、その時の様子をご紹介します。
2 参加したゲーム
今回はリアル脱出ゲーム岡山店で開催されていた「鍵だらけの部屋からの脱出」というゲームに参加しました。
https://realdgame.jp/ajito/okayama/event/post_13.html
テーマはやはり単純で、部屋の中に隠された無数の鍵を、対応する錠前に差し込んで次々と鍵のかかった箱を開けていき、すべての鍵を開け切るとその部屋から見事「脱出」できるというものです。
鍵は合計60を超え、他方で制限時間は30分。
最大6人での参加が可能で、今回は6人での総力戦に臨みました。
鍵を見つけては箱を開け、開けると今度は次の鍵を見つけるための手がかり(謎解き)が書いてあるのでその謎を解いてはまた次の鍵を見つけ、箱を開け、謎を解き、、、、というシビレル挑戦でした。
結果、何とか最後まで鍵を見つけ切り、何とか無事に「脱出」できました。。。
3 感想
念願かなっての脱出ゲームでしたが、ゲーム中は本当に普段以上に集中力を使い、完全にゲームに没頭します。また、必死になるので個々人が完全に素になり、「その人の普段みない本性」が良くわかります(ある意味面白く、ある意味怖い)。
今回参加したメンバーは普段からよく知る方々でしたが、たとえばAさんはあくまでマイペース、たとえばBさんは髪の毛振り乱して鍵を錠前に必死で差し込み続け、たとえばCさんは我にさせよ!と他人から鍵や謎解きの指示書を奪うかのごとくのめり込み、たとえばDさんは一見すると垢抜けお天気キャラかと思いきや奇想天外な発想力で難問を切り抜け、たとえばEさんは絶対脱出する!と頑強な根性を見せるという様相でした。
そんなこんなでとても楽しめた30分でした(実は制限時間30分では脱出できなかったので、10分延長をしての脱出でした。難しい!)。
また違う脱出ゲームにみんなで参加したいなーと言いつつ帰宅しました。
ところでこの脱出ゲームはゲームごとに参加人数の設定が異なります。今回は最大6人での参加が可能でした。他には4人のものがあり、これも楽しそうでした。
そうした中、後日、Cさんが「呉先生抜きで4人でこのゲームに参加しない?」と他の方に耳打ちしていたそうな!そんなこと許しません!また4人チームを作ってみんなで脱出しましょうね!
掃除機選択の基準やポイントについて
法律のことや弁護士のこととまったく関係ありませんが、個人的に、家具家電が大好きです。
事務所を経営しているので、事務所で使う家具家電も自分で選べるので、事務所で使う家具家電の購入もかなり構楽しんでやっています。
今回は、高松オフィスで必要になった掃除機を買ったので、購入の際の自分なりのポイントをご紹介します。
1 買った商品
今回買った掃除機はPanasonicの「セパレート型コードレススティック掃除機」(MC-NS10K)です。
https://panasonic.jp/soji/products/separate.html
これまで事務所でも自宅でも、「ダイソンコードレスクリーナー」の一択でしたが、この度、実はダイソン以外で購入しようと思い、あれこれと商品を検索していました。
2 ダイソンにしなかった理由
そもそも、自宅でも事務所でも掃除機自体はコードレスと決めていて(コードレスを使ったらコードありには戻れない)、かつこの間、ずっとメインの掃除機はダイソンでした。
自宅ではダイソンオムニグライドとダイソンサイクロンV10を、事務所でもダイソンサイクロンV10を使っていました。
いずれのダイソンも非常に便利で満足して使っています(ただし、オムニグライドはV10と比べると吸引力に劣る)。
これらのダイソンの機種の後、さらに新しい機種も出ていてそれらも非常に魅力でした。
それなのにどうして今回はダイソンにしなかったか、ですが、事務所での利用は主に女性スタッフによります。女性スタッフにはダイソンはやはり重く、大きく、かつカーペットとフローリングとでヘッドを交換するのが面倒な様子だったため今回は見送った次第です。
この点、確かにV10より軽量でコンパクトなダイソンデジタルスリムやダイソンマイクロはヘッドがフローリング用のものがメインで、カーペットに対応しているヘッドとしては「ミニモーターヘッド」しかついていません。
そして、高松オフィスはカーペットなので、この時点でダイソンは候補から外した次第です。
こうしてダイソンを候補から外し、他のコードレスクリーナー探しの旅が始まったのです。
3 購入の際に考慮したポイント
ネットで様々なコードレスクリーナーを調べた後、最終的には家電量販店にて実物を比較し、店員さんにもあれこれ教えてもらって冒頭の商品を購入しました。
その際、概ね、以下のようなポイントで商品を選定していきました。
①しっかりしたスタンドが付属していること
→ダイソンではスタンド付属がスタンダードになっていますが、今回調べてみたら案外とスタンドが無かったり、あまりしっかりしていなかったりという特徴がありました。
→コードレスクリーナーを収納するのにスタンドがないのは致命的なのでスタンドがない商品はもう購入対象外にしました。
⓶スタンドに置くと共に充電が完了すること
→ダイソンであれば、スタンドに置く=充電開始でしたが、他の商品では、スタンドに置く+充電プラグを自分で差し込むもしくはバッテリーを外してバッテリーだけ充電器に差し込むという煩雑なものがありました。
→なぜそのような仕様なのか理解ができず、候補から外しました。
③フィルターが水洗い可能なものであること
→今どき流行りのサイクロン掃除機ですが、フィルターが水洗いできないタイプのもの、掃除がしにくいものが割とありました。
→水洗いができたり、掃除がしやすくないと後々、吸引力も落ちるのでこのような商品も候補から外しました。
④カーペットとフローリングに対応していること
→これはダイソンにしなかった理由として書きましたが、他の商品は概ね、ひとつのヘッドでカーペットとフローリングの両方に対応しているものが多かったです。
→逆に言うと、ダイソンは床材に応じてヘッドを変えることで、最大限の吸引を実現しようとしているのに対し、他の商品はそれよりも利便性を重視しているのでしょう。
⑤重さがさほど重くないこと
→一部の商品は非常に重く(バルミューダやエレクトロラックス)、女性スタッフに使いづらいのでやめました。
4 Panasonicのコードレスクリーナーにしてみた感想
以上の結果、Panasonicのコードレスクリーナーに至ったのですが、以下、良かった点と悪かった点をあげてみます。
【良かった点】
①シンプルな見た目
→本体も台座も真っ白でシンプルかつ綺麗です。ハンドル部分も形状がストレートでスッキリとしています。他の掃除機は割とごちゃごちゃしているので個人的にはこの見た目は好きです。
→台座に置いた時もスッキリしていて良いです。
②吸引について
→ヘッドを変えずに、ほどほどにカーペットとフローリングを吸引できる。
【悪かった点】
①ハンディ掃除機としての利用は想定していない?
→この掃除機は、クリーナーの下部に吸引のモーターやバッテリーを配置しており、ハンディクリーナーとしての利用はほとんど想定していないと思います。
→実際、付属ノズルは「すき間用ノズル」が1本、申し訳程度に入っているだけです。なので、ダイソンのように布団を掃除したり、すき間を掃除したり、ブラシノズルで埃をとったりという利用はまったくできません。
②台座の吸引の音が結構うるさい
→このクリーナーの特徴は、本体で吸引したごみを、台座で充電中に台座にある紙パックに吸い込んでくれるという点です。この機能のおかげで、本体は使う都度、ゴミが残らず、台座にある紙パックにゴミがどんどん蓄積し、時折この紙パックを捨てるという仕組みです。
→ですが、クリーナーをちょっと使って台座に戻す都度、物凄い吸引力と音で台座がクリーナーからゴミを吸い出します(数十秒程度?)。なので、ちょっと使ってしまって、またちょっと使ってまたしまってという使い方の人にとってはいい加減、うるさくて仕方ないと思います。
→ちなみに個人的にはこの台座が吸引してくれる機能自体を気に入って購入したものではありません。正直、どちらでも良かったのですが、他の条件で比較し、このクリーナーに至ったということです。
5 まとめ
以上のとおり、いろいろな事情といろいろな条件をかみ合わせた結果、今回のPanasonicのコードレスクリーナーの購入に至りました。
オフィスでの利用なので、本来であればネガティブ要素のハンディクリーナーとしての機能性の乏しさは気にならずに済みます。しかし、仮に自宅利用であればこのクリーナーを購入することはなかったと思います。
とはいえ、今回必要になる要素を一番満たしたのはこのクリーナーでしたので、今後きっと事務所で十分に活躍してくれると思います。