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ブログ-ワタシをミカタに

少数派か多数派か?

2023-3-2 17:35  執筆:oh

日常生活を送る中、プライベートでも仕事でも、自分の考えや意見などについて他人とやりとりをしたり、会話をしたり、議論をしたりすることがあると思います。

 

そのような中で、自分の考えや意見などが、その場の中で「多数派」を占めることもあれば、「少数派」を占めることもあると思います。

 

そうした時、多数派に属すると、何となく安心したり、自分は間違っていなかったと確信をしたりすると思います。

反対に、少数派に属すると、その逆の気持ちになったりすると思います。

 

これってどうにも不思議なことです。なぜなら、多数派が常に正しいとは限らないし、むしろ少数派の意見にこそ真実が含まれていることも多々あるからです。

 

なので本来は、自分の考えや意見が多数派かどうかで安心したりする必要はなく、「自分の考えに自分として根拠を見出し、自信を持って周囲に語れるかどうか」が一番大切なことのはずです。

 

ですが、やはり人は弱い生き物ですから、上記のように多数派かどうかを気にしてしまうのでしょう。

 

できれば周囲の意見などに流されない生き方をした方が、本当の意味で「自由な生き方」だと思うので、私自身は常日頃から他人に流されることなく、多数派か否かを気にすることなく「自分の考え」をしっかり持つように意識しています。

オヤジ弁護士の悩み

2023-3-1 12:33  執筆:oh

先日、とある団体の会議があり、会議後には懇親会が予定されていました。

会議の参加者の中に県外から来られていた某オヤジ弁護士がいたので、懇親会への出欠をお尋ねしました。

すると、会議後すぐに帰るつもりであったこと、それゆえ妻に食事を済ませて来ると伝えていないことを理由に参加を悩まれていました。悩むのは当然、「県外まで来たのだし、会議後にみんなとパーッとやりたい!」からです。

悩んだ結果、「少しだけ」参加するとのことでしたので皆で懇親会会場へ。

 

途中、そのオヤジ弁護士は妻に電話をしにそそくさと席を立ちました。そうです。「夜飯は不要になった」と架電するためです。

 

で、しばらくして帰ってくると、どうにも暗い表情です。尋ねると

「妻に連絡したら、『そんなに食べて帰りたいなら食べて帰ればよろしい!』と激怒された」とのこと。

 

さて、このような状況に追い込まれたオヤジ弁護士、次のどの選択肢に従って行動するべきでしょうか?

 

【選択肢①】

懇親会会場をすぐさま後にし、自宅に急行の上、妻に謝り、夜ご飯を美味しそうに頬張る。ただし、激怒した妻が、オヤジ弁護士の分の夜ご飯をもはや用意していない可能性がある。

 

【選択肢②】

懇親会を存分に楽しみ、酒も食事もたらふく頂いてから帰路につく。ただし、激怒しつつもオヤジ弁護士の帰宅を信じていた妻の愛妻料理が食卓にずらっと用意されている可能性がある。

 

【選択肢③】

懇親会を存分に楽しみ、酒も食事もたらふく頂いてから帰路につくも、「あたかも懇親会では何も頂いていないフリ」をして愛妻料理を美味しそうに頂く。

 

さて、どれが正解とも言い難く、当のオヤジ弁護士も顔色を悪くしながらこれら選択肢を行き来しつつ、懇親会を「楽しんで」いました。

 

オヤジ弁護士にも悩みはあるものです。

 

 

自分の味方はどこにいる?

2023-2-27 16:51  執筆:oh

何かもめごとになった、紛争になった、トラブルに巻き込まれたという場合、相手方との交渉や調停、訴訟になることがあります。

 

「自分は悪くないのに」

そう思っても、相手方からは非難され、攻撃され、あたかもこちらがすべて悪いように扱われ。

場合によっては裁判所の各種手続でも思うように自分の主張が通らず。

 

そのような状況になると、ただでさえ紛争のストレスでしんどいのに、自分はこの世で一人きりになってしまったかのような錯覚に陥ることもあると思います。

 

そうした中、やはり自分の胸の内や苦しみを聞いてもらい、寄り添ってもらい、支えてもらえる人がいるのはとても大きいことだと思います。

 

当然、弁護士はそのための存在です。さらに言うと、単に寄り添うだけでなく、解決に向けての提案や行動を起こせる立場でもあります。

 

ひとりではなく、支えてくれる人がいる。

そう思ってもらえたら弁護士としては嬉しい限りです。

少しでも前を向いてもらいたい

2023-2-17 21:34  執筆:kawada
法律相談をしていると、本当に追い詰められた方がいることに、はっとすることがあります。
 
少しでも、この人が前を向けますように。私の知識や経験が、少しでも役に立ちますように。
 
そんな気持ちになりながら、相談に臨みます。
 
 
受験生のとき、よく聞いていた歌があります。
 
「傷ついた人たちの 足音が聞こえてくる 僕はまだなにもすることができない(誇り/太陽族/2002年)」
 
 
私は、普通よりは少しだけ、悩んでいる人、苦しんでいる人に接する機会が多い家庭で育ちました。早く弁護士になりたい。何か少しでも私にできることがあるんじゃないか。そう思いながら、勉強をしていました。
 
今考えると、なかなかの思い上がりですし、ようやく弁護士になった後、自分が想像以上に無力だと知らされることも多々あったのですが。
 
それでも、縁あって当事務所に来られた方には、少しでも何かの活路を見出してかえってもらえたら、という思いでいます。
そのためにも、日々研鑽を積まなければならないですね。
がんばるぞ!

静かなる戦い

2023-2-14 13:43  執筆:oh

とある同業者の方と、とある件(個別の案件そのもの以外)で(個人的に勝手に)競っています。

ネットを良く見れば、どの方と競っているのか分かることですが、指摘をしない限りなかなか気が付かない「競争」です。

その競争は、数か月前もしくはもっと以前から私の中で密かに始まっていました。

そして、あちらがここを工夫すれば、こちらもそれを参考に違う工夫をし、こちらがあらたにこういう対策をすればあちらも負けじと対策を講じてきます。

 

お互い良く知る者同士ではありますが、この競争のことについては面と向かってお話しをしたことはありません。

ですが、きっとあちらもこのことについては私との競争を意識しているものと思われます。

 

そうした静かなる戦いの中で、今日、新たに私が一歩先に駒を進めることができました。近いうちにきっと相手方もこの事実に気が付き、なにくそとの気持ちから次の一歩を目指すことでしょう。

 

このようにして我々の業界での進歩があるかと思うとこの静かなる戦いには大きな意味があると勝手に考えています。

 

*なんの競争なのか、知りたい方には個別に「答え」をお知らせします。お気軽にお問い合わせください。

フルスクワットと片足スクワット

2023-2-10 12:59  執筆:oh

毎週必ずボルダリングに通い、その他の日でも時間があれば筋トレをしています。

ボルダリングはボルダリングジムや屋外の岩場に行きます。

自宅での筋トレは、ボルダリングのためでもあり、健康のためでもあります。ボルダリングに通う時間が十分とれないので筋トレで補いつつ、体力維持に努めているのです。

 

そんな自宅での筋トレですが、ダンベルなどの器具類は使いません。完全に自重トレーニングなので、腕立てやスクワット、腹筋が中心です。

自分なりにあれこれと組み合わせてトレーニングをしますが、最近はスクワットのやり方を変えました。

以前はハーフスクワットを多数回行っていたのをフルスクワットに切り替えたのです。

 

フルスクワットはハーフスクワットと異なり、太ももにかかる負荷が違います。そのため、フルスクワットに切り替えた当初は、思ったよりも足腰に効きました。それをしばらく続け、結果的にはかなり効果を実感できるまでになっています。

 

自分なりに効果を実感できたので先日、久しぶりに片足スクワットができるか試してみました。

片足スクワットは言わずもがな、片足だけでのスクワットのことです。これは筋力が相当ないとできないのですが、フルスクワットトレーニングのおかげか、見事に成功しました。

 

しばらく前に片足スクワットをやってみたときにはうまくいかなかったのでやはりトレーニングにより成長したのだと実感できました。

 

今後当面、このフルスクワットを続けようと思います。

すれ違い

2023-2-7 17:29  執筆:oh

今朝瀬戸大橋を渡る時に反対車線をすれ違った赤い車。

夕方に岡山方面に向かう際にもすれ違った。

 

「こちらそのことに気が付いたけど、相手も同じように気が付いているのだろうか?」

「朝と夕で同じ橋の上で同じ車にすれ違う確率とはどの程度なのだろうか?」

 

そんなことを考えながら橋を渡った。

 

日々の生活は偶然の積み重ねで出来ている。

 

明日もきっと何かの偶然の上で、私は生きて行く。

 

 

よく食べるオヤジ

2023-2-2 17:32  執筆:oh

私の周りにはたくさんの「オヤジ弁護士」がいますが、その人たちと会食をすると、つくづく「みんなよく食べる」と痛感します。

当然、よく食べるだけでなく、「よく飲む」も付いてくるのですが、本当にどのオヤジもよく食べ、よく飲む人ばかりです。

これは自分にも当てはまることで、私自身もよく食べてよく飲むオヤジそのものなので、会食先を決める時には必ず「食事もお酒も美味しくかつたっぷりと提供をしてくれるお店」が基準となります。

 

しかし、世の中、実はこのような「よく食べてよく飲む」オヤジばかりではなく、意外と上記の基準を満たすお店というのは多くありません。

 

なので「よく食べてよく飲む」オヤジたちとの会食の先はほぼ固定化してきています。

当然、焼き肉屋などは最高の会食先として真っ先に上がります。しかし、毎回毎回、(ただでさえ汗臭い)オヤジたちと焼肉に行き、お肉をつつき合うのも嫌なので実は私が会食先を選ぶ際には候補から外しています。

 

そうすると、選択肢としては中華料理が思い浮かびます。中華料理の良いところは大皿でいろいろな料理を楽しめる点ですね。これは大人数で大食いの人と行くと本当に楽しめます。

 

他の候補としてはここ最近、おばんざい料理の「華作」さんに通っています。まさに家庭料理を大皿(希望によっては小分けでも可)で出してくださり、どの品もとても美味しいと大食いのオヤジたちに毎度、好評を頂いています。

 

昨日も華作さんにお邪魔し、たっぷりのオヤジたちと美味しい手料理をお腹いっぱい頂戴しました。また、お酒もの在庫もなくなるくらいしこたま飲みました。

 

なので、みなさんの周りにいる「よく食べてよく飲む」オヤジがもしいれば、このお店を私はおススメします。(当然ですが、オヤジしか受け付けないお店ではないので女性やオヤジでない男性も楽しめるお店です)

 

セカンドオピニオン

2023-1-27 18:48  執筆:kawada

こんにちは、弁護士の河田です。

相談者の方の中には、ときどき、「実は、もう他の弁護士さんに相談したんですが、念のため他の方の意見も伺いたくて・・・」という方がいらっしゃいます。

いわゆる、セカンドオピニオンのご希望です。

結局、最初の弁護士さんの見解と同じ内容をご説明することになることも多いのですが、私自身はセカンドオピニオンについては推奨!の立場です。

なぜなら、同じ結論であったとしても、2回相談を受けることで、その問題についての相談者様の見方が変わったり、納得感が出るかもしれません。

また、1回目の相談のときに聞き逃したことを確認できたり、また、相談者様にとっては重要でないと思われたことが重要で、以外に結論がひっくり返ったりということもあるかもしれません。

ですので、「もうちょっと、他の専門家の方の意見も聞きたいな」というときには、遠慮なく相談くださいませ。

 

 

「痩せた」と言われるが、、、

2023-1-24 16:50  執筆:oh

ここ最近ずっと、いろいろな人に「やせたね?」と言われます。言われ続けています。

たぶん、1年くらいずっと。

 

ですが、確かに一番太っていた時よりは痩せましたが、それでも一番痩せていた時よりは体重は増えてます。ちなみに、社会人になってから現在になるまでの約14年間での体重の大まかな推移を思い出してみると、、、

 

①弁護士になってから数年→過去最高体重を記録。飲み会にばかり参加し、今より+8キロくらいはありました。

②その後の数年→飲んでばかりいたのを反省し、減量を決める。結果、-5キロくらいを達成(それでも今より+3キロくらいですね)。

③さらにその後の数年間→クライミングをするのに体重が軽い方が良いと思い、さらなる減量を実行する。結果、さらに-5キロくらいを実現(今より-3キロくらい)。この頃が社会人になってからの最低体重です。

④最低体重を記録した後→ちょっと減量し過ぎたかと考えなおし、+1キロくらい戻す。

⑤さらにその後から現在→痩せたと言われるばかりなのでさらに2キロほど戻し、現在に至る。

 

ということなので、決してここ最近で痩せたということはないのです。

 

が、やたらと痩せたと言われます。

 

なので考えてみたのですが、どうにも理由はわかりません。歳を取ったために雰囲気が変わったのでしょうか。

それとも肉の付き方が変わったのでしょうか。見えない場所に付いて、見える場所につかないようになったとか。。。

 

良く分かりませんが、「私は痩せてません」と断言して終わります!

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