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ブログ-ワタシをミカタに

年度末

2014/3/31 17:28  執筆:oh

今年度も今日で終わりです。

めっきり暖かくなり、春になりました。

今日は3月31日、年後末のためか、裁判所からの電話が1本しかありませんでした。

そのため、一日中、事務所は静かでありました。

 

明日からは新年度ですね。消費税も上がるし、また何か世の中が変わっていきそうな気がします。

 

消費税の計算がすぐ出てこない

2014/3/30 17:40  執筆:oh

4月から消費税が8%になります。

そのため、8%になったら消費税がいくらになるか、いろいろな物やサービスの値段について頭の中で計算してみるのですが、5%のときと違って少し計算が難しいですね。。。

100円なら8円、150円なら12円。

 

では1600円なら?

 

。。。すぐに出てきません。。。

 

徐々に慣れていくのでしょうか?5%って計算しやすかったですね。

 

8%は計算しにくいです。これから苦労しそうです。

 

諦めない

2014/3/27 18:55  執筆:oh

最後まであきらめないことを信条のひとつにしています。

あきらめたらその時点で何もかも終わってしまうから、です。

 

それと、毎月、自分なりに目標を設定しながら働いています。弁護士としての目標です。

中身はここでは書きませんが、その目標を毎月あきらめずに達成しよう!と考えながら働いています。

 

毎月月末近くになると、「今月は目標を達成できそう」とか逆に「達成できなさそう」と思ったりします。

達成できなさそうな場合は、「ここであきらめてはいけない!」と自分に言い聞かせ、最後の最後まで粘り強く頑張ることとしています。

 

そんな中、今月、今年度もそろそろ終わりです。目標が達成できたかどうか、来月、来年度以降の目標をどうするか、そんな節目の季節です。最後まであきらめず、頑張ります。

きれいな空気

2014/3/24 18:33  執筆:oh

空気清浄機を買いました。

ダイキンのパワフルなタイプです。

 

とても良いです!

部屋の中がまるで森の中のようになったかの如く!

 

春は花粉も飛ぶし、黄砂も飛ぶし、PM2.5も、、、

ってことで今年、初めて買ったのですが、いやはやホントにもっと早く買えばよかった!とすら思っています。

 

これで花粉やほこりにビビらず春を迎えられます。

完全勝利

2014/3/21 8:28  執筆:oh

昨日、高松地裁丸亀支部で、労働事件の完全勝利判決をもらいました。

丸亀にある社会福祉法人で、執拗なパワハラを受け、これに対抗したがために不合理な停職処分を受けた事件でした。

停職処分の無効確認、停職期間中の賃金の支払を求め、裁判所はいずれも認めた上で、訴訟費用についても全額被告負担とする判決を言い渡しました。

やっと判決に至り、原告や家族の方はホッとされていました。

不合理な処分に対して果敢に立ち向かい、主張立証を尽くした結果、原告の名誉が回復され、本当によかったです。

倉敷の弁護士の岡山での一日

2014/3/18 12:52  執筆:oh

事務所は倉敷ですが、当然のことながら岡山の事件も多々引き受けています。

今日は、朝からずっと岡山での仕事です。

午前に岡山地裁で刑事事件の判決(執行猶予がとれました。)、その直後には岡山家裁で婚費請求の調停事件、そのあとには岡山にある他の弁護士の事務所で弁護士9条の会の打ち合わせでした。

昼は外で食べ(いつものつけ麺屋さんにいきました。)、中区役所で印鑑証明をとり、弁護士会館で一服しているところです。

このあと、岡山地裁で破産手続きの債権者集会があります。

それが終わったら牟佐の拘置所で被告人と接見です。

 

 

事務所に行かないのでパソコンを持って来ています。いまどきはこれがあればあとは事務員に電話で指示してなんでも仕事ができちゃいます。

出先から事務所に指示して書類をどこそこに送るように言ったり、法律相談の予約の対応をしたり、なんでもできます。

 

なので、どこに事務所を設けていても、あらゆる場所が仕事場です。

 

 

 

 

 

 

何も予定がない日の急用

2014/3/17 15:31  執筆:oh

先週の時点で、今日はまったく何も予定が入っておりませんでした。

なので、「来週の月曜日は何をしようかな~」と思っていました。

 

ところが、13日に建物明け渡しを実行した案件で、そこの賃借人が明け渡し後にコッソリと建物に戻って来て、ドアをこじ開けて入って来ていたことが判明し、翌日未明に警察に逮捕されるというショッキングな出来ごとが起きました。

 

これまで再々に渡り明け渡しを通告し、訴訟を起こしたが期日にも出頭せず、やむなく強制執行をせざるを得なくなったのに、いざ明け渡しが完了したにもかかわらず再度舞い戻って来てしまったのです。

結果、14日の金曜日には担当の警察官と何度も電話で打ち合わせをし、依頼者の都合も聞き、どうしても被害届や現場見分が必要とのことだったので今日、その立ち合いにいきました。

 

。。。

 

何も予定がない日には急用が入る。

。。。

 

以前から私はそのように感じております。そして今回もその通りの結果となりました。

 

現場には賃借人が連れ込んだ犬3匹がおり、終始吠え続けておりました。近所迷惑になってしまうと思い、大変心配です。この点も早急に対処する必要があります。

現場見分が終わった後は警察署で事情聴取です。

警察官が手慣れた形で聞き取りを進めてくれたので、昼過ぎには調書も完成し、事務所に戻って来ました。

 

もし、今日現場見分ができなかったら明日以降、忙しい中、その対応をしなくてはならなくなったということなので、たまたま今日、ヒマで良かった(?)です。

 

 

 

 

 

 

 

負ける気がしない

2014/3/16 10:49  執筆:oh

「そう思えない人間はプロとしてやっていくことは大変である。」

いま読んでいる「将棋名人血風録」(著;加藤一二三 将棋棋士)にそうあります。

「棋士に限らないと思うが、勝負の世界で生きる者は、戦う前に『自信がない』と思うことは禁物である。」とも表現しています。

 

 

弁護士の仕事も勝負の世界です。なので、この説明にはとても納得がいきます。受任した案件で最初から「負けるかも」と思っていては決して勝てません。

たとえ条件で不利であったり、分が悪かったりしたとしても負けると思うことなく諦めずに戦うことで初めて勝利が見えてくるものです。

 

 

最初から諦めていては勝てません。

 

弁護士としてプロとしてやっていく限り、どんな案件でも「負ける気がしない」との気持ちで臨んでいくことが本当に大切です。

 

 

私自身、困難な事件で、周囲からは負けると言われ続けた事件も、「負ける気がしない」と自分に言い聞かせ続け、努力を続けた結果、勝利を収めた案件をいくつも経験しています。

やはり、勝負事である以上、気持ちの上でも負けてはいけないのです。

 

 

以前、将棋の論理的思考や勝負勘が法律の仕事に役立つとブログで書いたことがあります。

その上で今回は、加藤棋士の本を読んで改めて、弁護士業における「気持ちの大切さ」について考えることができました。やはり将棋と弁護士業とは何か通じるものを感じます。

 

 

なお、3月11日のブログでは事件処理の見通しについて、「厳しいことも言う」などと書きました。このことと「負ける気がしない」と思うこととはまったく別のことですのでご注意ください。

厳しい見通しをもって事件の準備(事案の丁寧な把握、法令の調査、判例の分析等)をし、他方で「負ける気がしない」と強い気持ちで臨む、ということです。両者はまったく矛盾するものではありません。

むしろ、両方備わってはじめて優秀な弁護士と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

髪を切る頻度

2014/3/13 8:41  執筆:oh

毎月1度の頻度で髪を切ります。

1か月くらいで切らないと結構ボサボサになります。伸びるのが早いのと、髪質が立っているのとが原因のように思います。

忙しくても確実に頻度を守って切りに行きます。いつも同じところで切ってもらっています。もう、6年以上同じ人に切ってもらっています。

髪を切ると気持ちがシャンとして、好きです。気分転換にもなります。嫌なことも少し忘れられます。

 

昨日も髪を切りました。

 

サッパリした気持ちで、今日も頑張ります。

 

 

 

人は甘い言葉に頼りたい。だけど本当にタメになるのは厳しい言葉である。

2014/3/11 12:47  執筆:oh

「この事件は勝てますよ。」

「あなたの場合は親権とれますよ。」

「素直に認めれば保釈は通るから。」

「被害弁償できれば執行猶予はつくよ。」

など、あらゆる事件で、その見通しを説明するとき、依頼者や相談者からすれば、自分に有利な結論を示唆してくれる弁護士を好むかもしれません。

その方が依頼者相談者にとっては不安な気持ちが楽になるし、厳しい結論見通しを言われるのは知りたくない現実を知ることになるからでしょう。

 

弁護士としても「勝てる勝てる」とアドバイスすれば依頼者相談者が頼りにしてくれるので楽かもしれません。

 

 

しかし、私はそういうことはしません。

あらゆる事件である意味では依頼者相談者にとって「厳しい」見通しを告げることがあります。

それは、これまでの経験を踏まえ、先例を調べた上でのアドバイスです。そして、厳しい見通しもきちんと伝えた上で、依頼者相談者の望む結果をめざし、最善を尽くします。

 

このようにして厳しい見通しに基づき事件処理を行えば、裁判等に向けて綿密な準備を行うので手抜かりすることなく進めることができます。

他方で、冒頭で示したように甘い見通しに基づいて事件処理をすれば、きっと準備はおろそかになり、気が付いた時には思ったような結論を得ることができないこととなっているでしょう。

 

結局、依頼者としては、厳しい見通しに基づき事件を進めていった方が、最終的には最善の結果になっていることが多いと思います。

 

なので、私はあえて厳しい見通しを伝えるのです。

 

 

誰でも現在の自分の置かれた不安な状況から脱したいと思いますが、その時に目先の言葉だけで「楽」をしたとしても、きっとうまくいきません。

このことは、人生においても同じことと思います。

たとえば小さい子どもに対して、甘えてくるから甘やかすばかりする親はそうそういないと思います。

自分の子どもの将来を考え、あえて厳しく接したりするはずです。子どもからすれば自分を甘やかしてくれる人がいいかもしれませんが、それはあくまでその時だけのことです。

裁判も人生の一部です。「甘い」考え方では切り抜けられません。

岡山中庄架け橋法律事務所にお越しになる方は、「甘やかされたい。」という考えを捨てていただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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